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「冥王来訪」の感想
2024年 05月 27日 12時 53分
コメント
雄渾さん、リンカーンとフリーメイソンの真実についてどう考えますが?
作者からの返信
2024年 05月 27日 17時 28分
アブラハム・リンカーンは今日では様々な研究によってユダヤ人だという説があります。
もしこのような人種的な背景を持つのが本当であれば、彼が黒人解放運動に力を入れたのは自身がワプス(WASP)の白人から差別を受けた経験があるのでしょう。
ユダヤ系は、19世紀から20世紀初頭にかけて、当時の親睦団体には入れませんでした。
ですから、外交問題評議会の様に、人種を関係なしに入れる団体というのは非常に画期的だったのです。
もっとも異人種への各種団体の加入が認められたのは公民権運動以降ですが。
メイソンも一応ユダヤ系の加入は認められてましたね。
ルーズベルト家は、代々メイソンリーだったと思います。
公式にはリンカーンはメイソンリーではなかったという見解がありますから、可能性としてあるのは秘密会員でしょう。
でも非公然でいるより、公然とメンバーであると言った方がアメリカ社会では信用されるでしょうから、違うというのは本当でしょうね。
>リンカーンとフリーメイソン
というか、アメリカ建国期からアメリカの大統領はフリーメイソンに限らず、何かしらの秘密結社に入っている人は多いですよ。
初代大統領のワシントンのみならず、近年のブッシュジュニアにいたるまでは、何らかの親睦団体に入ってましたからねえ
ちなみにブッシュシニア、ブッシュジュニアはスカルアンドボーンズという団体でした。
まあナポレオン1世の様にメイソンには入会しなくても影響力を行使しようとした政治家はいましたから、関係はあったのかもしれません。
ちょっと自分の持っている資料を漁ってみようかと思います。
2024年 05月 27日 12時 53分