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冥王来訪の感想一覧
「冥王来訪」の感想
2023年 10月 09日 00時 22分
コメント
もしブライト・ノアたちのスーパーロボットチームは海王星作戦を参加して指揮すれば、マブラブバージョンの砂漠の嵐になることでしょうが?
作者からの返信
2023年 10月 09日 00時 45分
>砂漠の嵐
海王星作戦はソ連領だったリガ奪還作戦の成功を基に立案された節があります。
「隻影のベルンハルト」単行本未収録のエピソードで、ユルゲンはソ連海軍の艦砲射撃によるリガ奪還を非常に評価しており、この事はいまだ詳細が明らかにされていないパレオロゴス作戦にも影響したことは想像に難くありません。
マブラヴ世界はえてして航空攻撃とミサイル攻撃を高高度からしか行いませんが、現実では海面や超低高度での航空機のミサイル発射は行われます。
誘導式のフェニックスミサイルが光線級を誤認させたことを考えると、MS等のロボット、攻撃ヘリ、ミサイル装備のF14で、光線級をつぶした後に、航空優位を取って、爆撃機や大型宇宙戦艦での絨毯爆撃をする。
そのあとに既存の戦車、自走砲と歩兵部隊を展開させれば、可能でしょうね。
マブラヴ世界は、最初から戦術機部隊を最前線に送り込み過ぎなのです。
たしかに戦術機は既存の戦闘機やヘリに見られない機動が出来ますが、あまりにも武装が貧弱で、推進剤の関係上、航続距離も150キロほどしかありません。
(航続距離の話は「暁遥るかなり」の劇中描写からの推測です)
そういう時は戦闘機やヘリに任せるべきなのです。
現代のわれわれよりはるか先の時代を生きるブライトは「砂漠の嵐」作戦を士官学校や高級将校教育課程で習ったでしょう。
(初代からZまでの間に戦時任官の大尉から中佐に昇進していますから、高級将校の教育課程は終えているものとします)
結論から言えば、「砂漠の嵐」作戦は可能でしょうね。
それに艦隊を指揮する戦闘と参謀経験ありますから、米軍などと折衝できるでしょうし。
問題はポーランドの奪還を政治目標にしている東ドイツやポーランド軍の残存部隊ですね。
ブライト個人の政治力は、後に政治任用である将官まで上り詰めたことを考えると、十分高いと考えられます。
よって、確実に成功するとは言えませんが、似たような状況は作れると思ってます。
2023年 10月 09日 00時 22分