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「冥王来訪」の感想


 
コメント
木原マサキがWestern Betrayalという過去の件を利用し、国際金融資本の威信を打ち壊しますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>Western Betrayal

 ヤルタ会談は取り上げなくてはいけませんね。
でもマブラヴ世界だと、ソ連の対日参戦はなされていないのですよ。
 そうすると満洲問題も朝鮮分割も事情が変わってくるんですよね。

だから一部のマブラヴ二次創作では『この世界で日本帝国とソヴィエト連邦の仲は悪くない』なんて気が狂ったようなソ連礼賛が書かれるほどですからね。
(ソヴィエトという表記自体、共産党系や社会党系の左派人士が使った言葉でした。普通はソビエトか、ソ連です)

 話を元に戻しましょう。
ヤルタ会談でのハリー・ホプキンスとアルジャー・ヒスなどの左派人士の暗躍も後世への影響が大きいですからね。
病身で、ほぼ意識が遠のいていたルーズベルトに代わって実務を仕切っていたのはホプキンスですから。
この人もCFRか太平洋問題調査会に関わっていたかな……
ちょっと調べておきましょう。

ヤルタ問題とCFRは関係してないようでしていますからね……
やりましょう。

現実の史実に関しては、例の如くマサキの回想と言う形で軽く触れましょう。

 なんでマブラヴ世界の日本と東西ドイツは、史実通りにしなかったんだと非常に腹が立ちます。
最近では、1970年代にベトナム人の出稼ぎ労働者は東ドイツにはいないと言う事にショックを受けましたね。
1960年代から東ドイツにいた范氏蘭の話は全くのウソなんですよね。
 しかも東欧系じゃない有色人種、黒人などの第三世界の外人労働者は、東ドイツでも結婚差別をされ、強制送還の対象になったそうです。
(ほぼ嘘で作られた話の中で、リィズの差別感情だけはリアルだった?)