「冥王来訪」の感想


 
コメント
韓国における親北と親日との対立は冷戦での日本における保守と革命との対立に似ていますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 韓国社会はある意味、日本社会の合わせ鏡ですからね。
全教祖という教職員団体にしても日本の日教組の親睦団体で影響を受けていますし、教科書問題などは日本から韓国に持ち込んで、韓国から日本に持ち込まれるというマッチポンプで日韓関係を悪化させていましたね。
日教組の支持母体である社会党は、朝鮮労働党と友党関係にある団体で、日本人拉致を最後まで否定していました。
(日本共産党の宮本顕治は朝鮮労働党と喧嘩したため、いち早く日本人拉致を認めて、国会で非難していました。
なお、1950年の一国一党のスターリン指令が出るまで、日本共産党には多数の朝鮮人共産党員がいて、テロ活動に従事していました。
そして、その多くはそのまま、朝鮮労働党の重役について、後に粛清されています)

 保守団体は共産党と違って一党独裁の指令体制ではないので、離合集散(りごうしゅうさん)を繰り返している印象ですね。
あと北朝鮮の浸透工作がすさまじいので、日本以上に民族主義者が多い印象を受けます。
無論、現実的な米韓安保や日韓友好を考える団体や知識人もいますが、少数派ですね。