「冥王来訪」の感想


 
コメント
僕は《ドイツの歌》よりも《廃墟からの復活》の歌がいいと思います

理由は
1、《ドイツの歌》は《神よ、皇帝フランツを守り給え》を使い続けますから
2、《廃墟からの復活》はドイツにおける戦乱に準拠にもかかわらず、《ラ・マルセイエーズ》と普遍的な価値にあります。
以上です 
作者からの返信
作者からの返信
 
廃墟からの復活の歌詞は素晴らしいと思いますよ。
ただ宗主国ソ連からにらまれて、歌詞付きの演奏はことごとく忌避される傾向にありました。
 
 作詞家のヨハネス・R・ベッヒャーは作家で、東独の文化大臣を務めています。
ベルリン暴動での対策で大臣の職に就くも、ハンガリー動乱の際、失脚させられ、失意のうちに亡くなりました。
奥さんと息子さんは戦時中からロンドンに移住していて、1950年に一度だけあってからは再開できないでなくなりました。

 作曲家ハンス・アイスラーは、戦時中アメリカに亡命しましたが、マッカーシーのレッドパージで国外追放になります。
最終的に東ドイツに落ち着くことになるのですが、反体制的な言動をしながら作家活動をつづけました。
ベルリンの壁建設の翌年にあたる、1962年に死因不明でなくなっています。