「冥王来訪」の感想


 
コメント
>日本側が渡さないお土産渡して、外交の足掛かり作るのが普通のアメリカのスタイルだと思いますよ。

《ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり》では国会の問えるシーンがあるので、作者はアメリカ大使の出番があの国会の問えるを手配すべきです。 
作者からの返信
作者からの返信
 
作者は元自衛官なので、自衛隊の細かい描写はそれほど齟齬はないのですが、いかんせん作中の外交関係はだめでしたね。
 一説には衛生科の下士官(曹長にならずに退職)と聞いていますので、入隊前に高等教育を受けていても、その辺が将校とは違うのでしょうね。
 将校ならば、国際政治に関して防衛大学で指導を受けますし、日米関係を最重視するような教育を必ず教えるはずです。
(元防衛大学校の教授と話したことがありますが、その方もそういう考えでした)

本当は幹部自衛官の方が小説を書いてくれればいいんでしょうけど、前職のしがらみとか人間関係など、いろいろと制約があるのでしょうね。
 今筆をとられている元自衛官の作家のほとんどは下士官・兵の出身なので、細かいことは正確でも、国際政治論に関しては、市井の徒と変わらない感じがありますね。