「冥王来訪」の感想


 
コメント
『シュヴァルツェスマーケン』はほかに東側諸国における諜報機関(例:ハンガリー人民共和国のMinistry of Internal Affairs IIIです)や内務部隊(例:ポーランド人民共和国のInternal Security Corpsです)を言及しませんが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>諜報機関
文中にあるのはKGB、BNDぐらいで、ぼかして書いてあるのがCIA。
(しかも文中ではBDNと誤表記したまま、出版されています)
ソ連軍の諜報機関GRUも、西ドイツの憲法擁護局も、米軍の通信傍受機関NSAも言及がございません。
そして国家人民軍内部にあった情報部も『隻影のベルンハルト』でシュトラハヴィッツ少将がひとこと言った意外に言及がないんですよ。

前日譚にあたる「隻影のベルンハルト」でさえ、ポーランドに関しては『ポーランドのクソ野郎ども』とアクスマンが言ったり、馬鹿にしている内容ばかりですね。
(シルヴィアの扱いもひどかったのではないでしょうか)

 ですから情報機関関連はほぼ私の二次創作ですね。
恐ろしいぐらい言及がありません。