トップ
暁について
ランキング
イラスト検索
よくある質問
各種マニュアル
45,974人
トップ
>>
小説検索
>>
冥王来訪
>>
冥王来訪の感想一覧
「冥王来訪」の感想
2023年 06月 23日 17時 19分
コメント
質問者:南軍が勝利し、アメリカが 2 つの国に分かれている世界で (北側はスイスのモデルを受け入れることしかできず、帝国の野望を失うことになる)、イギリスはアメリカ北部の支援を得て、自由世界を率いてドイツを倒し、冷戦でのソビエトを撃破のことができるでしょうか?
劉仲敬氏:南側が勝利した世界では、総力戦のモードは生まれて希望はありません。世界での初の総力戦モデルは南北戦争において北軍によって製造された。もし南軍が勝利した場合、つまり紳士や貴族、エリートソルジャーが民間人による組み合わせ軍隊を破った場合、北側の軍事模範ではなく、南側の軍事模範が世界の主流となるでしょう。 アメリカの統一は、ドイツとイタリアの統一の良い例です。もともと普仏戦争中は統一という問題に正当性はなかった。プロイセン軍もまだ精鋭軍であり、大規模動員の戦争ではなかった。普仏戦争中、両当事者は政治と経済を統合するためにすべての民間人の資源を動員することを考えていませんでした。もし南部が勝てば、ヨーロッパの貴族政治はその後よりもずっと強くなるはずで、大衆民主主義が勝つ可能性はほとんどないので、我々が見ている民主制の国民国家はヨーロッパ自体では起こり得ません。
作者からの返信
2023年 06月 24日 07時 07分
>南北戦争が総力戦のモデルケース
北軍もかなり無理をして兵力をかき集めましたからね。
後に世界大戦に持ち込まれる戦争の犯罪化も南北戦争が起源であったように覚えています。
それまでの戦争はいわばスポーツゲームの延長で、敗戦者を犯罪人として裁くようなことはなく、支払い可能額の賠償金を払って終わりだったはずです。
2023年 06月 23日 17時 19分