「冥王来訪」の感想


 
コメント
雄渾さんに書きして木原マサキと彼の権力闘争は鎌倉幕府ようなの風味があります。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 私自身は、特に意識して大時代物に出るような武士のつもりで書いたつもりはありませんが、その様な内容になってしまっているのならば、それは青少年期、洋画と時代劇と特撮を観抜いたためでしょうね。
 1990年代当時、はやっていた、幽遊白書やスラムダンクやドラゴンボールは一通り見ましたがそれ以上に熱中したのが洋画と時代劇でした。
 バットマンやロボコップに限らず、歴史ものやサスペンスまで見ましたね。
「薔薇の名前」や「セブンイヤーズインチベット」などのジャン=ジャック・アノー監督作品は好きで、繰り返し見ました。

 OVA版の「冥王計画ゼオライマー」は脚本を書いた會川昇の説明セリフを意識して、登場人物にやや時代がかった言い回しをしているのもありましょうが、時代劇や歴史ものが好きだったせいか、砕けた現代風の言い回しより持って回ったセリフの方が書きやすいのもありますね。