「冥王来訪」の感想


 
コメント
日中戦争を望みの第一はスターリンとか第二は蔣介石とか、もし満州国はしっかり立てれば、蔣介石の中華民族というが倒産にもかかわらず、大日本帝国によって満州、蒙疆、東トルキスタン、チベットの四つ国は対共産主義の地帯として、ソビエトへさらなるに圧力をかけます。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>チベット
1930年代当時は鎖国状態でしたからね。
ダライラマ13世の親衛隊長は日本人が務めていた時期がありますが、14世に代替わりしてからはほとんど接触はなかったでしょう。
一応、インド駐留の英軍がヒマラヤ山脈を越えることは拒んでいますから消極的に日本側の立場を取ってくれましたが。

あと映画版の「セブンイヤーズ・イン・チベット」(『Seven Years in Tibet』)は誇張された内容です。
著者で、優れた登山家でもあったハインリヒ・ハラー自身がそのことを認めています。
(一例をあげれば、ラサ到着前にハラーは日本の終戦をラジオで知りました)

>東トルキスタン
戦前からずっとこの地域はソ連の影響下にありましたよね。
ソ連は二度も傀儡政権を立てて、いろいろと工作をしていましたし。
日本も一応工作をしていましたけど、地続きだったソ連のほうが人員も物資も運び放題でしたし。
隣国アフガン王国も比較的親ソ的な外交姿勢を崩しませんでしたから、ソ連側は何の制限もなかったはずです。