「冥王来訪」の感想


 
コメント
『もっとも孫文もソ連から援助を得てました』

孫文がこれをやるでは、日本の汎アジア主義から援助を切断されましたから、孫文は現実政治によって必要で、ソ連から援助を受けます。
本来、ソ連はイギリスとフランスの二つ国へ対抗のために、中国へ援助だけではなく、インドネシアのムスリム、トルコのケマル政権、インドシナとインドの民族主義者も援助します、まだソ連はヴァイマル共和政と《ラッパロ協定》を達成し、サウジアラビアの主権国家として位置を承認します。

これは劉仲敬先生によって論点です、僕の観点ではありません。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>ソ連はイギリスとフランスの二つ国へ対抗のため
これはソ連共産党の公式見解のコミンテルンテーゼにも同様の事が書いてありましたね。
『コミンテルン 日本にかんするテーゼ集』青木書店,1969年の中にも日本とフランスに工作を仕掛けるよう指示を出した文書がありました。

>凡アジア主義
これもソ連がうまく利用して、日本の大アジア主義者を使った面はありますね。
先の大東亜戦争の東南アジアの独立運動もほとんど容共人士ばかりでしたから。
(シンガポールやブルネイの様に待っていれば、戦争で体力のなくなった宗主国はいずれ引き上げたでしょうし、フィリピンの様に現地人の政府を作ったでしょう)