「冥王来訪」の感想


 
コメント
雄渾さんは『Enemy at the Gates』が洋画についてどう思いますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>『Enemy at the Gates』
単純に娯楽映画としては良い作品です。
ただ、劇中のワシリー・ザイツェフやソ連軍督戦隊の話は誇張されたものと思っています。
実際に戦争に従軍した人間からの評判は芳しいものではありませんでした。
(フランス人監督が作ったハリウッド映画なので、余計な恋愛シーンが目につきました)

映画とかテレビもそうですが、絵画や写真、映像作品は実際より悪い部分が誇張されたり、美化されたりするものです。

人気作だった「プライベートライアン」も今見ると時代考証とかなにかは、やはり娯楽優先で変更されていますからね。
(歴史を題材にした小説や絵画は、時間がたった時点で気持ちの変化や記憶の間違いがあるので、仕方ないと思っています)