「冥王来訪」の感想


 
良い点
マサキが本気で設計生産をしたら戦術機業界が壊滅すると思いました。ソ連嫌いも健在ですね。
 
コメント
質問ですがマサキは反重力制御式の戦車を開発出来ますか?戦車と攻撃ヘリの特性を兼ね備えた兵器に成るので対ベータ対人類戦でも使えるかなと思いました! 
作者からの返信
作者からの返信
 
ご感想有難う御座います。
>設計
マサキは『冥王計画ゼオライマー』本編で八卦ロボ4台とアンドロイドの氷室美久を作る天才ですが、その時は自分の意思が即座に反映される秘密結社とそこに仕える技術者が居たから出来た物です。
 今回のマブラヴ世界の場合は設計はしましたが、軍の開発審査や、軍事政策、議会の予算承認など先行きは不透明です。
競合するメーカー各社からも妨害も受けましょう。
その辺は今後のお話で書く心算です。

>反重力制御
次元連結システムで重力制御できますからね。造作もないでしょう。
ただ秘中の秘である次元連結システムを量産化するかと言えば、怪しいです。
秘密結社鉄甲龍に命を狙われた際に、裏切って脱出すると同時に、次元連結システムの試験型と改良型を壊して逃げました。

>戦車と攻撃ヘリの特性を兼ね備えた兵器
どうでしょうね。
現実世界でも水陸両用車とか持て余していますし、兼用車両は非常に費用が掛かりますし、運用が難しいと思います。
攻撃ヘリは今回のウクライナ戦争でも、ロシア・ウクライナ両軍が使っている旧ソ連製の防空システムのせいで、非常に運用が難しくなっています。
 一応、CH-53輸送ヘリコプターで運べる小型の空挺戦車がありますので、レーザー光線を避けて低空飛行で運んで、目的地に展開するというのが現実的ではないでしょうか。
 空挺戦車の研究は米軍よりソ連の方が進んでますね。
ただアルミニュウム合金製ですから、強度的にどうなのでしょうか。
米ソも実戦投入し、空中投下をしましたが、強度不足で戦闘前に壊れ、その後は空輸するだけにしてますね。

長々と書き連ねましたが、今後の展開を楽しみにお待ちください。