「冥王来訪」の感想


 
良い点
マサキが本格的にソ連潰しに動く事。
 
悪い点
ミラが、いつ篁夫人になったかわからない所。
 
コメント
ユイ姫が存在しないのは悲しい 
作者からの返信
作者からの返信
 
ご感想有難う御座います
まずは、ミラ・ブリッジスに関して説明が些か不足していたことは申し訳なく思っています
ご指摘の点に関しては、後日仔細な説明をしたいと思っております


>ユイ姫
『帝都燃ゆ』登場時の、唯依姫の年齢から生年を類推すると1984年前後の誕生と思われます
(1998年時点で14歳と仮定した場合)
ミラが篁の正妻であったとしても、唯依姫の生母、鳳栴納との関係がどうなるかは今後の篁次第によっては変化しえます
継室(けいしつ)や側室、或いは愛人関係になる……様々な可能性があります


今の話の時間軸は1978年です
唯依誕生の1984年まで6年ほどの時間的な間が存在します
然程、ご憂慮為される必要はないと思います

>ソ連潰し
主人公・マサキのソ連に対する感情は再三再四書き記している通り、敵対者です
前世では、ソ連の為に落命し、転移後も異世界のソ連に利用されようとしています
科学者や現代日本の人間として、ソ連の負の側面を認識しており、何れは対決やむなしとの考えでした
やはり一番の要因は、ソ連科学アカデミーとKGBの誘拐計画です
1章の頃は、放っておけばBETAに食い荒らされると傍観していたのですが、向こうから有害行動をしてきたので、彼自身も対応せざるを得ませんでした
既にお話ししたように、ソ連はゼオライマーを欲しています
マサキのみしか扱えないことを知りませんので、抹殺を企てています
前世で同じ扱いを受けた彼が、そのことに気付かないはずがありません
その様な経緯から、冒頭の展開となりました