「ダタッツ剣風 〜悪の勇者と奴隷の姫騎士〜」の感想

gomachan
 
コメント
最新話読みました。
同じ小説を執筆するものとして、この安定感は尊敬します。
ダタッツの「力を貸す理由」がやはり気になりますね。邪道や覇道が時代を苦しめますが、その時代の中で、どれだけダダッツは正道を貫けるか、試されているように読みました。
洗濯用のロープを使う。確かに勇者の最大の武器は勇気って言いますしね(驚愕)。「魔弾の王と戦姫」で「剣や槍が使えることが、勇気の証明にならない」とも言ってました。
では続きをお待ちしています~ 
作者からの返信
作者からの返信
 
 いつも感想ありがとうございます! いえいえ、こちらこそ、いつも励みにさせて頂いております。
 邪道や覇道に翻弄され、それを受け止め、なおも正道を目指す。「強い者には相応の責任がある」という本作の主題にも通じる見方ですね。目からウロコであります。
 洗濯用ロープのギミックなどは、ゼルダの伝説を意識して書いていました。攻撃以外に使える武器は、色んな魅せ方があるなと日々痛感しております。
 次回からようやく本格的な戦闘シーンです。お楽しみに。では!