「【銀桜】7.陰陽師篇」の感想

sibugaki
sibugaki
 
良い点
良い感じで前回の話との接点を絡ませてきましたねぇ。
何気にあの関西風のキャラも銀時は意識してたんですね。
其処に驚きつつ話の練の上手さが良かったです。
イラストも色を用いなかったのは遭えてそしたっぽかったのも良かった。下手にカラーにすると返って逆効果かも知れなかった分其処もまた良かったと思いますね。
 
悪い点
道満の登場をやっぱりざっくりカットしたのが少し頂けなかった。前回もそうだけど道満名前だけの登場だよね。これだと印象がかなり薄らいでしまうかも?
其処が少しマイナスだったなぁ。
 
コメント
考えてみれば銀時も清明も同じ兄貴属性だったよね。同じ兄貴として妹を常に守ってやりたいという兄貴心か、はたまたただのシスコンなのか。
この後の話にもまた期待が持てそうで何よりです。 
作者からの返信
 
>良い点
他人を寄せつけない無愛想な双葉は好感持てる女性じゃない。そんな妹に求愛してくる岩田は珍しい男だったてのが銀さんの印象ですかね。
過去もとい攘夷時代の戦場はほの暗い記憶……カラフルには描けない。
モノクロでキャラの憂鬱な心情を表現してみました。

>悪い点
実はストーリー構成も長年悩んでるところです。文章といえど原作全編を書くのは正直かなりパワーを消耗します。
夢魂読むのもだいたい原作既読者ばかりだろうから、わざわざフルでやらなくてもいいかな~と。
ただ『初見の人でも分かるように』が私の執筆モットーなんで、それをふまえるなら道満カットとかしちゃいけないですよね。
省き加減がムズイです(汗)

>コメント
そうなんです。双葉がいることで銀さんも兄貴ポジションになってんです。
陰陽師篇を書こうと思ったのは、同じ立場になった銀さんの心情を描きたかったからです。
だけど今回の長編には共通点がまだあと一つあります!