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IF物語 ベルセルク編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)
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IF物語 ベルセルク編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)の感想一覧
「IF物語 ベルセルク編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)」の感想
マークス
2015年 02月 04日 01時 44分
コメント
更新お疲れさまです。
読者視点からすると何故姉薔薇を手元に置いておかなかったということになるのですが、よく読んでみると、金髪には原作でもヴァーミリオン会戦の直前に小賢しい小娘をブリュンヒルドから下船させているので、非戦闘員を撃沈の恐れのある軍艦に乗せるべきでない、と判断したのでしょう。
では何故オーディンに戻したかというと、義眼の総参謀長の魔の手を避けるためもあるでしょうが、オーディンの方が安全と判断したのでしょう。確かに再度ココア閣下がオーディン急襲をする可能性は無いし、信用できる部下であるケンプに護衛させれば問題ありません。(戦場に出て戦うのではないので多分問題なし)。
では何故オーディンでクーデターが起こる可能性を軽視したかというと、姉薔薇を受領した8月25日から9月16日まで金髪は最重要とも言える情報を入手できなかったからです。結果としてココア閣下の謀略恐るべしです。
間違いなく義眼の総参謀長は包囲網を解くのを反対したと思われますが、今度こそ更迭もしくは即射殺されてしまったのでしょうか。
2015年 02月 04日 01時 44分