「ＩＦ物語　ベルセルク編　銀河英雄伝説～新たなる潮流（エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝）」の感想


2015年 01月 20日　23時 41分 
コメント
リッテンハイム侯が離反したと判断するあたり完全にココア閣下の術中にはまりつつあるラインハルト陣営。
本編より強化済みのリッテンハイム艦隊の活躍に期待です。
毒がジワジワ浸透中のラインハルト陣営。この毒の怖いところは知っている人間はラインハルトの生殺与奪を
好きにできるという点。複数の提督に知られた時点で
ラインハルトは絶対者ではなく「生かされているだけ」
の存在に成り下がる事は明白。考える時間が欲しいと
思いながら他の提督に打ち明ける事を即座に提案する
あたりケスラーはどう考えているのか？
後気になるのはリヒテンラーデ公がどう動くか。
忠臣として行動してきた自分が不忠者と呼ばれそれに
反論すら出来なかった事に何らかの行動を起こすはず。
最初にやるのは残る目と耳であるヒルダ嬢の
排除でしょうか？
次回も楽しみにしています。