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IF物語 ベルセルク編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)
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IF物語 ベルセルク編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)の感想一覧
「IF物語 ベルセルク編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)」の感想
2015年 01月 18日 02時 22分
良い点
事前にラインハルトの限界が提示された前話があって、今回の「証拠を渡す」という展開が活きて来る。
メックリンガーが証拠を手にした場合、次に取れる行動は二択。
その時点で隠蔽するか、さらに調査をするか。
敵対している閣下がその情報を持っている事が明白である現時点では、「自分が言わずとも、いつ暴露されるか分からぬ」。
となれば、先行して調査し、事実関係を明らかにしておく必要がある事に「芸術家提督」であれば、すぐ思い至るに違いない。
その調査を依頼するか、調査段階で既にメックリンガーの動きを知る事が出来る人物は、前話でラインハルトの限界を見る事になったケスラー。
すなわち、皇帝の闇の左手の大幹部たる、帝都のスパイの大元締めである。
王手にはまだ早いが、謀略のチェスゲームの盤面が黒に傾いたか…?
2015年 01月 18日 02時 22分