「IF物語 ベルセルク編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)」の感想


 
コメント
リヒテンラーデ公も自らの、これまで無意識に逸らしてきた自身の罪を直視させられましたか
グリューネワルト伯爵夫人、マリーンドルフ伯爵令嬢、ワイツ補佐官、いずれもが罪を暴かれ、いずれもが他者を非難出来る資格などないという事を暴かれ……
エルウィン・ヨーゼフはそれを目の当たりにせざるをえなくなった事でどう感じるんですかね
宰相リヒテンラーデ公もまた、都合次第では自分を殺しにかかるかもしれない。少なくとも、祖父を殺した相手をそれと知りながら黙って手を結んでいた……誰も彼もが恐ろしく、おぞましいように見えているかもしれませんね