「改訂版 真・恋姫†無双 劉遥伝」の感想

MOTTOMOTTO
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良い点
前作より考え込まれていそう。これからに期待が出きる
 
悪い点
重火器はない。

世界観として重火器は全くもってそぐわない。

主人公が李典の何倍の技術チートがあったとしても重火器は恋姫であってもまず根本となる材料と技術が足りなすぎる。

恋姫の有り得ないはあくまで御都合主義で片付けることが出きるが、重火器はただのバランスブレイクにしかなりえない。
気が扱える才能だったり、いっそのこと巻物を手にいれて仙術が使えるように~とかの方がまだ納得できる

日本刀でも結構ギリギリのラインだと個人的には思います
 
コメント
全体的に面白いとは感じました。

それだけに銃器の存在が惜しい。何かしらの事情で持ち込むならともかく、作るというのは他の良さを帳消しにするような不条理というか、有り得なさというか、そういうもが際立って読み進めることが辛くなります。

私見ですので他の皆さんは別の感情を抱いたかもしれませんが、やはり個人的に近代武器のようなものは、三国志や恋姫という舞台そのものを壊すような気がしてなりません。

恋姫の世界で銃器を使いたいという譲れないものがあるなら仕方ありませんが、書き方を見るにそういう風にも感じられませんでした。

恋姫の有り得ないでも、時代背景にそぐわないものは美少女ゲームの名大たる萌え要素やキャラ付けのためのものです。

ただそこだけ、残念でなりません。

決して批難したいわけではなく、作品は面白いです。気分を害されたなら申し訳ありません。これからの更新を期待して待ってます

 
作者からの返信
 
感想ありがとうございました。

拳銃への違和感に対するご意見が多いですね。
書き直すとなるとプロットを見直す必要があるので、大変で躊躇してしまいます。
手榴弾は焙烙火矢に置きかればいいかなと思います。
ただ、拳銃の下りは小手先で修正すると前作と同じ結果になると思うので
少し考えてみます。
プロットを見直すと決まったら、次回更新は少し伸びると思いますがご了承ください。