良い点 / 悪い点 / コメント |
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……………キルヒアイス。 台詞無しだけは避けられたがやはりか。しかし、こうなると姉上様の状況次第で弟がどんな行動に出るかな? |
勝たねばならない戦いで負けそうなラインハルト陣営。そしてフラグを立てまくっているキルヒアイス。 オーベルシュタインを弁護し擁護するビッテンフェルト。上層部の士気がここまで低下しているのなら兵達はもっと動揺しているでしょう。 その兵の支持を得る為に階級闘争を持ち出しましたがオーディンにいる貴族達が反ラインハルトに動くでしょう。そこまではラインハルト側も読んでいるでしょうが本編でも動いた内務省が動いたら? 次回も楽しみにしています。 |
貴族連合の艦隊も一枚岩になればここまで原作のチートキャラ達と戦えるんですね。 あくまでラインハルトの提督達は軍人としての思考に縛られているんですね。 エーリッヒにとりつで貰い寝返ればいいのに。もう勝ち目ないでしょう。 |
艦隊編成がまともです!に笑ってしまう(笑) 慢心プレイでまた黒星が増えそうだけどバルバロッサ轟沈の後でオーベルシュタインの報告が来たらラインハルトの血管が切れそう |
戦術で戦略的敗北を転覆させなくてはならないほどの劣勢に義眼の口車が冴えるってところでしょうか 共犯に仕立てられた提督達が少々哀れというか、作者も殺せなかった猪は現状のままだと危険という本能を矜持で誤魔化してるんだろうなぁきっと ……ココアさん経由で大貴族にとりなし頼んで致命的な失脚と命の危険を免れるって思考が未だ無いのがここのラインハルトの部下達の限界ですかねぇ |
なんか金髪赤紙の 打つ手打つ手が悪手になっていますねえ。 まあ、ココアがそうなるように手を打ち盤面を形成したのでしょうが・・。 キルヒアイスの下がロイエンタールかメックリンガーとかであれば撤退を最初から提案してたりキルヒアイスの「おそらくは貴族連合軍でしょう」という意見にも疑念をつきつけたかもしらんが おとなしく、上に従いやすい二人であるが故の悲劇ですな。 |
勝ったら官軍まけたら |
謀略には成敗がつきもの。 だが、オーベルシュタインには、原作・本作に共通して「謀略が失敗した時の備えが(奇妙なほど)ない」。 焦土作戦(短期決戦)を選んだのはその後に皇帝を暗殺して内乱を起こし、天下を取るというシナリオあっての事だが、リカバーが効かない乾坤一擲の策であり、バックアップがまるで無い。 そして、いかなる人間でも平気で犠牲にする。 これはオーベルシュタインが弄する策に顕著な特徴で、最後には皇帝ラインハルトすら囮にした。 しかし、囮にしたならば、「それだけの価値があるものを収穫しなければ」意味が無い。 幾ら死にかけとは言え、皇帝と地球教徒ごときの身体生命は政治的に果たして等価であろうか? オーベルシュタインは一見リアリストに見えるが、その実「犠牲を払って手に入れたいものの質は見ても、そのために支払う対価の量を見ない」という性質があるのではないか。 彼の策の本質を要約すれば 「交換不能な人間はいない」 というパラダイムに尽きる。 皇帝も交換可能、彼自身も交換可能、ヴェスターラントや辺境の住民に至っては一山幾らに過ぎない。 「帝国全体のため、一部の犠牲は仕方がない」と言うのが彼の言い分だが「いずれも欲しかったのはラインハルトの権力基盤を成立させるための時間と成果(短期決戦に繋げるための政治的効果)であり、結果的に犠牲者が減ったというのは副次効果に過ぎないであろう」。 10億が100億、いや、帝国の半分になったところで、彼ならば策を実行しようとしたのではないか。 「理想の帝国は、生き延びた者が築けば良い(人は交換可能)」という考えで。 大事なものは彼自身の理想の帝国であり、これを達成するためにはいかなるものでも犠牲にして厭わない。 だが、その理想は他人には決して告げない。 告げたら他人が従う訳はないからだ。 犠牲の量を厭わない手口を見て、常人なら怖気を奮う事は、彼も理解している。 だが、その怖気の本質は全く理解できていないのであろう。 理想に忠実過ぎるというのは、一種の機能的な狂気なのだ。 犠牲の量を事実上計量しないのであれば、理性が働いていないという事に等しい。 オーベルシュタインが人命に計量する価値は、あまりに軽すぎる。 その軽さに彼自身の命を含めていようが、これは平仄が合わない。 謀略には必ず他人が介在する。 「他人がどう感じているか」を正確に洞察できないならば、謀略家としての価値は半減しよう。 一見「非情だが有能」に見えるオーベルシュタインの策が、原作でも本作でも一定の破れを見せる理由は、その辺にあるのではないか。 実際、前回も提督たちを煽り、巻き込み、動かす事だけは成功しているものの、その戦意は低い。 ラインハルトがオーベルシュタインを統御できていない(足元で知らぬ間に謀略を実行され、かつ失敗してもその事実すら後付でしか知らされない)事が明白になっているからだ。 これは、「上に十分な器量がない」という事になる。 しかも、総参謀長の弄する策には洞察力の不足から来る齟齬が出ている。 これでは、戦いづらいであろう。 |
そして、背後から迫るのは単なる貴族連合軍ではなく、ヴァレンシュタイン率いるブラウンシュヴァイク艦隊……それが分かった時、彼らはどう思うのか その瞬間察しはするだろうな、リッテンハイム候が仲違いをした、その話自体が自分達を油断させる為の偽りだったと…… 撤退しようにも、前後から接近しているのだから逃げる事は極めて困難。倍以上の、それも最低でも平均以上の統制を持つ艦隊が相手となれば厳しいわなあ ましてや、ヴァレンシュタインの艦隊はファーレンハイトらがいるんだし…… ビッテンフェルトも厳しい未来も想像しだしたみたいだし、司令官がこれでは兵士達はもっと動揺が激しいでしょうね |
焦土作戦の時は金髪は副司令長官だから九個艦隊で、各司令官は金髪・赤毛・女誑し・疾風・黒猪・撃墜王・芸術家・義手・狙撃の九人で艦隊司令官ではないけど憲兵と義眼も居たけど、鉄壁はまだ居なかったのでは。 |
来るのは…メルカッツと予想w これまであんまり出番ないしw |
ミュラァァァァ コメント ↓門閥貴族のアイドルことココアが言い聞かせれば…w ところで、そもそも種なしの門閥貴族との経緯がよく分からないんですよね ココアが個人的に弁護したみたいだけど、そもそもブラウン公は出兵してないし 何かあってもココアが公に損する事をさせるとは思えない 金髪を頼らせて金髪陣営の戦力増量させる様な事をココアが見逃すだろうか…? |
シリーズ初、ヴァルテンベルク提督、グライフス提督の大勝利を見られそうな事。 コメント 更新ありがとうございます!! ちょっと思ったんですが、赤毛提督の配下にいるのが、万能タイプの2人ではなく、長所特化型の提督だったらどうなったでしょうか? ケスラー提督は辺境にはとても来られないでしょうが、知力特化型、例えばメックリンガー提督がいたら、陣形で欺かれる事は免れたのでは? 攻撃特化型のビッテンフェルト提督をリッテンハイム艦隊に突っ込ませれば、以外と簡単に混乱させられたのではないか? 読みながら、色々考えちゃいました。開戦前には、最善の配置だったんでしょうが…。 後、ミッターマイヤー提督の安全を絶対確実に保証出来れば、双璧を寝返らせるのは難しく無いように思えて来ました。それほどに、金髪閣下サイドは、追い込まれてる様に見えます。 |
ここでキルヒアイスが死ねば、金髪は狂うな。 しかし、弱気なビッテンフェルトというのも、新鮮なものだ。 |
この戦いに負けたらラインハルト陣営の士気と信用はがた落ちですね。 士気が落ちた状態で真実の暴露に現時点で離反した下士官は罪に問わないと皇帝が命じたり、ラインハルトを皇帝殺しの大罪人として全ての地位の剥奪とミュラー達を帝国3長官に任命してのラインハルト討伐を命じたら疑心暗鬼に離反と反乱と内部崩壊して終わりそうw |
更新お疲れ様です どうもこのシリーズを読んでいると義眼がツンデレに思えて仕方ありませんねw 本編とは違いリッテンハイム側に余裕があるのがいいですね。脇を固める二人も悪くありませんし、対して赤毛側はこの時点でまた士気が下がるのは仕方ありませんがあと以下に戦力を温存出来るかですかね?当てが外れて余裕がないようなので難しいようですが、さて? 次回も楽しみにしています。 |
あ~あ、赤毛も良くて撤退で悪いと全滅か、 華麗な勝利なんか求めずに地道にコツコツ基本通りにやってればそこまで酷くならなかったのに。 焦土作戦にしても地の利があって戦力も多いんだから 普通に戦線が伸び切ったところを分断して各個撃破出来たのに華麗な勝利なんか求めるから… 金髪は後ろ盾がないから焦ってたのかね? 華麗な勝利で自分の地位を固めようと それともヤンに劣等感でも感じてのかな? 何度も痛い目に合わされてるし金髪にはイゼルローンを攻略出来ないから なんにせよもうこの時点で辺境星域平定の失敗は決まったな、この影響は双方に少なくない影響を与えるだろうな。 金髪と義眼はここから盛り返せるのか? |
どうだろね。 金髪さんがおねーちゃん切り捨てるなんて無かったと思うよ。 それやるくらいなら競争からおりてる。 原作で金髪さんが本気だしたのは 自分のミスで赤毛さんを死なせてしまった負い目であろうから。 |
更新お疲れ様です。 ミュラーの考えに関して言えば、正直ココアさんの爆弾が特大級のものだったことを考えれば、そりゃあ何としても秘密のまま葬り去るしか手はないですわな。 なのでラインハルトが交渉とか無視して全力攻撃で消し去るというのはそれはそれで正しい方策。ラインハルトが生き残りだけを考えるならですが。 仮にココアさんがオーディンの貴族達にばらまいても『捏造』で抑え込めば何とかなると考えるのも無理はないでしょう。今の苦境からすればですが。 辺境星域は初手から拙い展開に。 リッテンハイム侯爵に組するのはヴァルテンベルクとグライフスですか。 本編準拠で言えば、どちらも良将ですので、先手を取られた時点で劣勢に陥るのは仕方がないです。 むしろ問題は、先手をうたれて終始劣勢であることから、キルヒアイスにしろ他の諸将にしろ、自分達の判断に確信が持てていないことでしょうね。 それが結果的に指揮の甘さに繋がると。 特にキルヒアイスは開戦前から焦っていましたので、本格的なポカミスしやすい状況なんですよねえ。 |
やばいなぁ 義眼は汚い仕事は全て引き受けてどんな非情な策であろうと勝つためには使い卑怯卑劣と罵られようともやる、金髪や司令達はキレイなイメージってのが金髪陣営の将兵の考えだろうに。 ここの金髪の所業で大義は否定され正当性を喪失、平民達の権利の大幅拡大って飴でもってる状態。 さらに黒猪が義眼は優しいだと・・・鉄壁も考えることが義眼と似てきたし末期だ、終わりだ、もうダメだ。 赤毛達の作戦、たぶんビスクドールが想定してない訳がない。 キフォイザーでもし敗れたら+姉の犯行を知ってる金髪はどうなるか。 まさか・・・義眼が立ち位置おかんになったりして |
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2015年 01月 26日 01時 00分