「憑依貴族の抗運記」の感想一覧

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雑兵I-13
雑兵I-13
 
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ふと、思ったのですが銀英世界だと農奴階層は人口として数えられているのでしょうか。
銀河連邦3000億も人口を調べると重複に次ぐ重複、死人が出ていないとか戸籍が戸籍として機能しておらず、実際は500-600億を下回り人口減少に歯止めが掛かっていなかったとかのオチが有りそうです。
ラインハルトの政略、戦略力を考えるとリヒテンラーデが宮中でどうにでもなると判断したのは無理は無いです。
しかし、相手は分の悪い宮中戦をやる気が無く帝国さえ滅ぼせれば「後は野となれ山となれ」な義眼と、長期展望は無く目の前の敵を食い殺す事しか考えない噛み付く事が趣味の金髪の狂犬と大将は近視的な計画しか持っておらず、配下は金髪に取って代われる機会にも拘らず権力奪取の計画が無かったと前提条件が欠片も掠めていなかった事がリヒテンラーデの最大の敗因。 
ソージ
ソージ
 
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2話同時に拝見させていただきました
そうですよねフレーゲルとかは自ら鉄火場にたったらどうしようもない無能を晒しますが安全な場所での足の引っ張り合いとか同じような貴族との調整に関しては有能ですからね
まさにバカとハサミは使いようですね

リヒテンラーデ侯爵とは原作を知っているものとの危機感の違いが如実に現れていますね
彼からすれば使い潰して危なくなったら政治的に排除すればいいっていう感覚なのでしょうが原作では対等なプレイヤーと見てなかったことが足をすくわれた原因ですからね
ラインハルトを成り上りと見下している部分が多いのが感じられます。ぶっ壊すことだけに関しては得意な彼のことを。

主人公は私兵を鍛え直すみたいですがオフレッサーとメルカッツかファーレンハイトのどっちかの協力が必須ですね
オフレッサーは言うこと聞かない慢心が酷い若い貴族がやらかさない重し兼教育係として、後者二人は純粋に艦隊をまとめ、良くするのに必要ですね。
二人の言葉をブラウンシュバイク公爵オットーの言葉と思ってよく従い鍛えろ!と全権委任をしてようやく使いもにのになりそうです 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます。軍強化を考えると貴族側の軍人の駒不足を感じます。オフレッサーにそこまでやらすと身内からも恨みを買いそうですね。 
雑兵I-13
雑兵I-13
 
良い点
物語が進み面白くなってきました。
 
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皇帝も自分が育てた孺子の消化試合が試練に変わりつつある現状におちおち死んでも居られなくなった感が強まりました。貴族がどうなるか見届ける為、死ぬ事を延期しそうです。
オフレッサーに若手貴族の教育を頼めば、命令通りに動く域までは育ててくれる気がしますし、原作貴族の雰囲気的に肉体言語の教育じゃないと上手く行く感じがしません。 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます。オフレッサーが教育担当になったら色々な意味で血を見そうですね。 
神城
神城
 
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 原作では「孺子(じゅし)」と書いて「こぞう」とルビを振っていましたので、同じ文字媒体で表現するなら「金髪のこぞう」よりも「金髪の孺子」と書いた方が引き締まって見えるし、読みやすいと思いました。平仮名の「こぞう」を作中で度々連発されると、言いようのない脱力感を覚えてしまいます。 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想とご意見ありがとうございます。こぞうは一発変換できなかったのでそのまま放置していましたが、気になる方のために次話投稿までに対応しておきます。 
菊池信輝
菊池信輝
 
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主人公が黒いブラウンシュバイク公でありながらどこかまともなところが憎めない。
行く末どうなるのか楽しみです。 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます。楽しんで頂ければ幸いです。 
フレーゲル
フレーゲル
 
良い点
まさかのフレーゲル回。彼の長所と短所が的確に描写されているところ。貴族連中の腰の重いこと。
 
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ボアテング伯爵に一門の貴族、フレーゲル男爵に一門外の(馬鹿息子)貴族に対する調整・連絡役を任せることで戦力の強化を図ることは妙手といえます。両者ともラインハルトに対する認識に難ありですが現状では有力な駒であることは間違いありません。問題は、リップシュタット以降は彼らの利点・有益な点が消え失せ、不利点(ラインハルト軽視・自制心のなさ)が顕在化して持ち前の貴族に対する求心力と相まって暴走する恐れがあることです。(ボアテング伯爵は一定の自制心はありそうですが、ラインハルトを歯牙にもかけていないという致命的な問題点がある。)この辺りは対策を講じる必要があるかもしれません。排除も手ですがこの場合は彼らの持つ求心力がブラウンシュバイクから失われますので慎重にならざるを得ません。唯一の救いは彼らが二人とも本家(オットー公)に協力的・好意的なところでしょうか、どこまで手綱を握れるかが勝負になります。 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます。そのまさかのフレーゲルさん回です。主人公と男爵の関係を示すサブエピソードに、本筋の補強を加えてみました。主人公の身内に限らず目の届かない場所に置いたら、暴走しそうな貴族が多そうですね。 
雑兵I-13
雑兵I-13
 
良い点
フレーゲルは性格はともかく、情報収集力が高く宮廷内でなら重宝出来る人材だった。これなら原作で貴族社会が続く前提の公爵に重宝されます。
 
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ラインハルトを宮廷戦に引き込み、フレーゲルをぶつければ時間稼ぎ以上が期待出来そうですが、それが出来るぐらいなら原作でラインハルトの土俵で戦う自滅行為はしない。ラインハルトも自制心に欠けていますが、原作貴族はそれ以上、本当に教育は大切です。優れた資質が有ってもそれを生かす性格や才能が無ければ宝の持ち腐れ…黄金樹の社会思想が分かる。
リップシュタットも主力部隊との衝突は避け、数に任せ広域の無差別通商破壊と生産拠点の攻撃に徹底すればラインハルトの支持基盤(中央星系臣民、下級貴族、軍部)に衝撃を要られます。有効な戦略は幾つも有り可能とする戦力が有っても原作貴族の性格が…どうやってリップシュタットまでにどれだけの数の貴族を消せるかが勝敗の分かれ道。 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます。フレーゲル男爵の噂話収集能力はちょっとした伏線を兼ねて入れてみました。対ラインハルト戦略は全面戦争に備えつつ、色々模索することになってしまいますね。 
ソージ
ソージ
 
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初めましてソージと言います。拝見させていただきました。
いやぁ門閥貴族転生とかはありましたがまさか首魁に憑依しかも原作ちょっと前とはなかなか難易度がハードですね。
しがらみが少ない奴なら青田買いできますがありまくる奴じゃ権力はあるけど選択肢が少ないですからね色々背負ってるから。

現状況では青田買い出来そうなのはメルカッツ、ファーレンハイト以外じゃシューマッハやアイゼナッハとかくらいかな?

ラインハルトは戦術・・・殴りっこは強いですが戦略や政略ははっきりと全然だめですからね。
殴り合いになる前にカタをつけるか、もしくは殴れないくらい弱めてから殴り倒すかのどちらかになりますな。

自前の軍を強くする以外でできることと言えば
リヒテンラーデ候やリッテンハイム候とどうやって折り合いや連携をつけるか。
イゼルローンやカストロプ、帝国侵略戦でどうやって軍を吸収しつつ権力を強め、ラインハルトの手足をもぐか、実に見ものです。 
作者からの返信
作者からの返信
 
初めまして、拝読と感想ありがとうございます。
銀英伝の二次創作は主人公の立場や性格、開始時期で色々な設定を楽しめますね。その上でご期待に添える作品に出来れば幸いです。 
雑兵I-13
雑兵I-13
 
良い点
アンスバッハの問題点が分かりながら指摘できないもどかしさが伝わって来た。

 
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ラインハルトは戦術家としては確かに同盟の魔術師ぐらいしか対抗できる人間はいないでしょう。戦略家としては勝つまでしか考えられない、勝った後が無い欠陥を抱えています。勝ち続けた経歴と自信によるカリスマと戦術眼はともかく戦略家としては買被り過ぎな気がします。でも銀英時代の人間の戦略眼を見ると、ラインハルトはトップレベル…やらなきゃ教育革命。
ボアテング翁は同盟は間接支配で今まで通り適度に戦闘をやってフェザーン経由で利益を吸い上げていれば良い程度で、機動要塞は皇位継承問題で主導権を握る為の駒として見ていそうです。
同盟征伐は機動要塞による長期通商破壊で経済破綻を誘発すれば同盟軍と戦わずとも完了します。
地球教は、帝国貴族が同盟を直接運営するのは体裁が悪いから作った。ホットラインを繋ぐ必要から同盟、帝国の両政府が密かに話し合い作った宗教要素が無い宗教団体と言う空の入れ物ではないでしょうか。オットー公は地球教をカルト教団と考えていますが、原作の描写だと宗教要素が無い求心力不明の単なるテロ組織、秘密結社でしかないです。 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます。
まだ選択肢が多い段階ではありますね。 
フレーゲル
フレーゲル
 
良い点
作中、帝国貴族四千家中最大の勢力を誇るブラウンシュヴァイク公爵家の限界とジレンマをうまく表現していること。その上で、与えられた手駒(側近、一門、私兵等)をフル活用して現状の打破(ラインハルト討伐)を目指そうとしている事。
 
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リップシュタットまで後一年・・・それまでにどこまでラインハルトとの差を縮められるかが勝負です。イゼルローン攻略、カストロプ動乱、同盟による帝国領侵攻でオットー公がどう動くか見ものです。 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます。
改めて原作の時間軸を確認すると短い時間ですね。ご期待に応えられたら幸いです。 
雑兵I-13
雑兵I-13
 
良い点
ボアテング伯爵が良いも悪いも貴族らしかった
 
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イゼルローンが同盟の手に落ちれば原作の同盟市民のストレス発散の帝国侵攻が発生、そこをラインハルト抜きで、どうにかしても選挙の度に攻めて来る同盟軍に頭を悩ませる事になります。これはイゼルローンが落ちてから慌てるパターンだ。
ラインハルト対策会議で皇帝の人物眼が確かだったと皇帝を立てる方向で危険性を指摘すればもう少しボアテング翁の反応も変わったのではないでしょうか。
皇帝の真の寵妃は姉ではなく弟だったは…立場的に拙いにしろ、キルヒアイスが性的に無知なラインハルトを女装させ(アンネローゼに見立て)アーッやっていると噂を流すとか現在人の腐ったラインハルト対策が浮かびました。 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます。
オリキャラの設定は毎回苦心するので、多少なりとも貴族らしく描写出来ていたのなら一安心です 
雑兵I-13
雑兵I-13
 
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このオットー公は貴族を辞めてもゴシップ新聞社の社長としてやっていけそう。
銀英世界は描写を見ると娯楽も19-20世紀初頭かそれ以前に後退している感じです。有害で面白い物は帝国黎明期に退廃的と処理されていそうです。
人口が人類圏全体でたった400億(農奴が含まれているか不明)しかいない銀英の原作時代の衰退具合から娯楽がより詰らない物になっている可能性も高いです。
オットーさんの中の人が面白いと感じる作品も本編の時代的に刺激が強過ぎ、受けるのは同盟の不良中年共かロイエンタールとか一部の連中に限りラインハルトは見たら退廃過ぎると目を白黒させ敵視する感じがする。 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます 
雑兵I-13
雑兵I-13
 
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ラインハルトの政略、戦略は使い捨ての壊し屋発想だから、勝ってから終わってからを視野に入れれば割と隙が有ったりします。問題は自陣の太鼓持ち(貴族)をどう排除、無力化するか…せめて、戦略、戦術に口を出さないようにしないと原作ルート待った無しです。アムリッツァで同盟撃退後に焦土戦の責任を理由に問答無用でぶっ殺し事後承認を取り付けるのが無難かな。
 
作者からの返信
作者からの返信
 
ご意見ありがとうございます。 

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