ストライク・ザ・ブラッド 奇妙な右腕の不幸少年と奇妙な不幸吸血鬼
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不器用な最悪
前書き
前回の続きです。
気になる事、脱字が有ったらコメント下さい
で、出来れば評価も
「う、うぜー。」
アクセラレータは珍しく言葉が変になる。
その理由は何故か?
それはアクセラレータに送られた携帯メールによるせいである。
メールを送ってきたのはラストオーダー
そしてメールな内容は
やっほー、アクセラレータ!
今、何処にいる?
まぁ、そんな事気にしないけど暇だったらある漫画を買ってきて欲しいかも!
もしその漫画を買ってきたらアクセラレータとラストオーダーの交換パラメータがアップするかも!
ってミサカはミサカはだだをこねてみる。
そしてメールには画像が付いていた。
どうやらこの漫画を買ってこい、という事だろう。それをはい、はい、分かりましたよ。
そんな事を言うアクセラレータではない
「あのガキ、俺が買ってくると思ったのか?」
学園都市最強最悪のレベル5
それを顎で使う。
あのガキ、中々度胸があるじゃねぇか、相変わらずウザさだけは人間を超えてんな
「は、面倒くさ、」
アクセラレータは歩き出す。
目的地はコンビニ、本屋
別に買って来てやろう。そういう訳では無い。が借りは作っておく事に越したことは無い。
本来の目的はあの奇妙な右腕を持つ少年と奇妙な手袋を右腕に付けた少年
だが、そうそう簡単に会う事はないだろう。
それに学園都市は広い、探すより運に任せ
たまたま会う。こちらの方がまだ可能性があるそう考えただけの話だ。
別に買って来てやる訳じゃない、それを利用するだけだ。
そうそれだけだ。
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