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ハイスクールX×X

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ファンタジーものは3桁単位でサバを読む奴がいる

XANXUSside

『先日無免許の教師を雇用したとされる
駒王学園で新たに問題が発覚、修学旅行で木刀を買っていたもよう』

カテレアとHした二日後
10日間程夏休みをするシステムがあるヴァリアーは
基本週一で休みが取れると言うホワイトな企業である
カテレアは昨日が休日で一日中Hしまくった。カテレア性欲強すぎる
失神しても本能か何かわからないがカテレアは俺を求めてきた
こんな美女が俺の奥さんだなんて最高だよ、実年齢差を考える事なんて無い
転生特典でカテレアは既に不老不死だから寿命や毒殺は絶対に無い

「珍しく予定が入ってるな」

メカニックが仕事で
カテレアが社長業をやっているので
立場上は下で普段から売れる物を作っている
XBURNER用のコンタクトレンズって乾きにくくて使いやすいから
それを普通のコンタクトレンズにしたりして結構な利益を出している
エアーバイクの燃料をどうにかすれば特許を申請して売り出せるのだが、中々出来ない
今は車を持っていて当たり前の時代だから車より良い物を作った奴が
新しい自動車界のトップになれるんだよな…

「彼奴等は来ねえか」

俺はニュースで
自宅謹慎処分とされているリアス・グレモリー達を見て言った



…………………………………………………………………………………………………………………………………

「っは、はじめまして
私はこの土地の土地紙をしている」

「御託は良い
とっとと本題に入れ」

今日の予定は土地神との会談
まぁ、立場が低い奴もしくは俺の顔に怯える奴
どっちも似たような対応を俺に取るんだよな……

「はい
グレモリー領土から
此処をヴァリアーの傘下に変更を
駒王学園のニュースでマスコミが家に来ない為に
冥界に早めの里帰りを実行しています」

アホだ
アホとしか言いようが無い
彼奴設定上は外国人留学生だぞ
俺やネグレリアは保護者が日本人だからこっちに来た事になってんだぞ
シトリーもグレモリーもアホとしか言いようがない
っと、俺は今はヴァリアーのボスのXANXUSだ

「はん、カス共が逃げようと知るか
今回はこの街の結界を全て変えるんだろ?」

今回の件はこの街にあるウザったい結界を消すこと
この結界役に立たない、だって中級堕天使の不法侵入すら防げない
いや、防げないじゃない知っていて行動に移せないんだ

「ヴァリアーのボスである
この俺様が守護している街だ、誇りに思え」

まぁ、疫病神達が居るから面倒な事は嫌でもくるが

パチン

指パッチンすると後ろから人が現れた

「おぉ!」

「ヴァリアーの正規の隊員の四乃森蒼紫だ」

何処からどう見ても御庭播州のあの方だな

「そいつと協力して結界をはれ」

「え、XANXUS様は」

馬鹿かコイツは

「結界を張って
この街に入れないようにしろとは言ってねえ
俺は侵入者が来たことがわかる結界をはれと言ってる」

ヴァリアーは最強だ
そしてそのトップである俺が侵入者を倒さなければ色々と問題だ
入れなくするようにすると他の所に行っている
晴のヴァリアーリングの所有者のイワンコフに迷惑がかかる

「っわ、わかりました
あの、それともう一つよろしいでしょうか?」

「金以外なら言え」

家は金は有るが貸す気は無いぞ

「そ、そうではなく
この際グレモリーやシトリーが勝手に作った
地下鉄等を破壊して欲しいのです」

あーそう言えば
朱乃がフェニックスの3男坊とやる際に合宿いったな
一瞬アホかと思ったが魔力とか使うからと文句は言わなかったが
アレが無許可とか大丈夫なのかこの国は

「蒼紫
この街には一本でしか入れないようにしろ
直接冥界から人間界への転移行為は出来るだけ禁じる」

冥界の空気の汚さは異常だ
空気清浄機を街に置いているから良いものの
リアス・グレモリーや冥界から来て間もない奴の周りにある空気の汚さは異常だ

「その前にXANXUS
白龍皇が禍の団に行ったのを知っているか?」

ああ、カテレアが言うには
ルシファーの悪魔の子孫と人間のハーフの白龍皇だっけ?
別に俺達基準の神滅具で順位が変動していないからどうでも良いんだよ
絶霧と創造系神器さえ有れば基本的にうちは大丈夫だ
それにだ

「潰そうと思えば何時でも潰せる
カスは放っておけ、今は結界に集中しろ
おい、勝手に作った建物の場所の地図を寄越せ」

俺は土地神から建物の地図を貰い夜の炎で向かった


カテレアside

カチ

「全員出たわね」

3名程TV越しですがそれでも充分です

「コレより会議を始めます
今回の議題はクルゼレイ達が捨てた領土です」

カタカタカタ

XANXUSが円卓テーブルの中央に立体スクリーンの冥界の地図を出した
何時の間にこんな物を、流石匣兵器を作った私達のボス

『僕達の領土がどうしたん?』

霧のヴァリアー幹部である裏切り者と言われている花開院秀元が言った

『サーゼクス・ルシファー達が
彼等が禍の団に行ったので領土を返せと言ったのですね』

流石作戦隊長のランスロット
伊達に滅びた国に仕えた騎士では有りませんね
まぁ、滅びた原因の一つは貴方でもありますが

『カテーレーア
ヴァタシ達ヴァリアー傘下の小さな種族なんかは
其処に移住してしまって追い出す事が出来ないわよ』

っく、オカマで現代神のイワンコフに言われると腹がたちます

「ですから、それを私達で考えるのです
何とかして私達のものに、後々色々と言われないように」

貴族派と呼ばれる連中は名ばかりだが権力は持っているから面倒です

「戦争でもしないかしら
ぶっちゃけ一部の滅んだ72柱の悪魔
肉体を封印して生き残ってたから使えるわよ?
正式なヴァリアー隊員は100名以下だけど曹操みたいに
実力だけならヴァリアー隊員は80名ほどいるわ」

咲夜の言うとおり100人以上の魔王クラスで攻めれば
サーゼクスをXANXUSが アジュカをランスロットに当てれば勝てますが

「てめえら、何時まで馬鹿言ってんだ」

私達が悩んでいると
パソコンをジッと見ているXANXUSが声を出した

『王が言葉を発したと言う事は』

「既に何かしらの案が?」

先程からパソコンを弄くっているのは計画書ですか?

「領土を手に入れ
尚且つヴァリアーの名を広める方法だ」

手元にあるヴァリアー隊員全員が持つ最高スペックのノートパソコンにデータが送られた

「コレは…」

『相変わらず君も面白い事するな~』

『レーティングゲームではなく
より実戦的なものを若手を巻き込むのですね』

『組織の長だ
余計なプライドだ言わない
ヴァカな事をしないヴァリアーらしいね、流石XANXUS』

「問題は向こうが受けるかね」

渡されたデータは確かに筋は通っていますが
上手く乗ってくれるか問題な所が多いですね

「其処の交渉はカテレア、てめえがしろ」

「…ネグレリアと朱乃を貸して頂けますか?」

立場上XANXUSの部下で
下手な事をすれば誰であろうが殺すぐらい
XANXUSのお気に入りの二人

「良いだろう
だが、戦闘になれば真っ先に離脱を優先しろ」

分かっています
今回の作戦は作戦開始までの可能性が低いですが
作戦開始に行くと97%で成功する作戦
社長業で培った交渉術を今こそ使うとき

 
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