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「ONEPIECE」転生しちゃった少年

作者:リュウヤ
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19 ショッピングin空島と囚われの歌姫

 
前書き
最近VITAやポケモンXに夢中になってました自分です

更新遅れてすみません・・・ 

 

~???side~

ん?またこの地に青海人が来たな・・・


・・ほう、二組とも狙いは黄金か・・・


しかし、大きな船の方、奴らの考えは面白いな・・神である我に挑むつもりとは・・・



だが・・・一人だけ考えが読めん奴がいるな・・何者だ?

だがそんな事、我には関係ない。いかなる者にも我が神の力を知らしめるだけなのだからな・・・

ヤハハハハ!!











~ソウルside~

エビに乗った俺らはスカイピアの入り口のエンジェル島に到着。
船を停めエンジェル島の町ラブリー通りを歩く。


「つくづく変わった町だな・・」

「雲が生活の一部なんてねい!不思議だわ!不思議空間!」

買い出しは俺、ダズ、フィンガー、ボンちゃん。当初はジルにも手伝ってもらうつもりだったが大事を取って休養中。

ゼロス、くいな、ベルメール、アスカはちょっと別行動するとか。

まあいいや。

買うのは、食糧、帰りのためのバルーンタコ(大型)を呼ぶ笛と最大の目的である(ダイアル)の購入。

ダイアル店で水、風、炎、映像、斬撃、衝撃貝を10個、灯、音、閃光貝を5個購入できた。

衝撃貝はもっと買いたかったが10個しかなかった。排撃、噴風貝はやっぱり売ってなかった。

噴風貝はかなり便利そうなんだが、数十個あったらちょっとだけ船飛びそうだし。




・・・マクシムの所で強奪するか。

「お帰り・・これまた大量に買ったな、船長。本当にその貝がさっきみたいな事を・・」

「確かにな・・・ホントに使えるの?」

「あぁ、便利なアイテムだ。」

詳細を語り実際に使ってみせる。

「なんとも・・不思議な・・」

「あのグラサンモヒカンの燃える槍も驚いたが・・完全に地上とは違う進化してんな・・」

確か、ワイパーの先祖のカルガラがここに来たのが・・400年前ぐらいだから少なくともそれ以上前から続く文明だな。

「これらと武具は工場長の能力を使えば色々と新兵器ができる。この前入手した大量の海楼石もかなり助けになると思う。」

もっとも海楼石は実験が必要だがな・・ダメなら無駄足・・いや、専門の店にいけばなんとかなるかな・・?

「ブラット!工場長にさっき奪った熱貝と血桜融合してもらえよ。剣から火が出るようになるぞ。明日になればできるはずだ」

「それいいな。ちょっと頼んでくる。」

ま、こんなものかな。




「これからの予定は?」



「今日はもう無し。・・そうだな、この島の事話しとくか。神様の事、シャンディアの事とかな・・」















~ゼロスside~

生で見た空島はやっぱいいなー!

住民は優しいし、いいところだここは。

「別行動するとかいったけどどうするんだい?ゼロス」

「まあ観光だな。明日には戦いになるから今のうちにな」

「本当に起こるんですか?そんな戦い。前に聞いたんですけど・・・」

「あいつが言うんだ!信じとけ!」

ま、俺も原作読んでるからしっとるけどね

「ねぇ。なんかあっちから歌が聞こえない?」

・・・・確かに

「行ってみるか」









スカイピアの外れ


「ここらから聞こえたんだけど・・・」

どうやら町のはずれだが・・・

「あっ!あの人だ!!」

・・・?何か歌っている?

「~~~♪~~~♪~~~」

・・・いい歌だ。それにいい女。

「素敵な声・・・・」

「ホントだねえ・・・」

「魅入っちゃう・・・」

女三人も一目ぼれ・・・

「そこにいるのはわかっているのですからきたらいかがですか?」

おっと気づかれたか

「いい歌声だな。つい魅入ちゃったよ」

「ありがとうございます」

こいつなら音楽家にいいかもな・・・

「なあ。よかったらいっしょにこない?」

突然だがな・・・

「お誘いうれしゅうございます。ですが私は本当は囚われの身なのでお断りします。」

!!?

「誰なんだ?主人は」

「・・・・・・・・・・エネル様です」

・・・・・・・チッ

「許可をいただいてこの時間帯のみ外出できるのです」

・・・・・てことは・・ヤベェ!!

「お前ら大きく一歩下がれ!!」

「「えっ!!?」」

俺の指示で一歩下がった女三人。・・・・直後


バリィィーーーーン!!!


やはりな。神の裁き(エル・トール)か・・・

「どうやら時間のようです。私の名はセイレーン。聞いてくださりありがとうございました」

「・・・・ああ。待っててくれ。







エネルは絶対倒すから」(あとで捕獲するが)


俺の衝撃の発言で彼女は少し驚いたが

「・・・・・・失礼します」

去っていった


「皆・・・俺の思ってることは解るな」

「当然よ!」

「涙流してた子をほおって置けないね!!」

「・・・・ああ」


クロスエデン号

「・・・事情はわかった。やるしかないか」

「俺が決めたけどいいだろ?」

「親友を疑うやつがどこにいる?大丈夫さ!!」

「・・・・・ああ!!」

こいつが親友でよかったよ・・・

 
 

 
後書き
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