「ONEPIECE」転生しちゃった少年
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4 一人目ゲットと船・二人目ゲット!!
~ベルメールside~
私は耳を疑った
仲間?この私を?
「ああ、そうだ。俺はこれから何が起こるかを何でも知っている。ココヤシ村がどうなったかも
ナミがその後どうなったかも」
「!!!???」
ナミが・・・?どういうこと?
「今ここで教えてやろうか?この後全ての出来事を」
・・・・・・・
「わかった。アナタの仲間になるわ。そのかわり、いずれナミに会わせてくれるわよね」
「ああ。約束しよう。ある行動を行ったあと俺は海賊になるつもりだけどいいのか?」
海賊・・・嫌いではないけどナミに会えるのなら・・・
「かまわないわ」
どんな身分だろうといい!!!
「わかった。では話そう。この後の出来事を・・・」
~ソウルside~
一人目ゲットだぜ!!(ポケモン風)
念願のベルメールを仲間にしたぜ!!
正直このまま死なすのもいやだったからなあ・・・
じゃあそろそろ使うか。時間操作ウォッチを。
「いいか。ベルメール。」
「いいわよ」
ナミのその後を話したときはすごく不安そうな表情をしていたがどうやら大丈夫のようだな。さすがは元海兵。すばらしい精神力だ。
んじゃ、ポチッと!!
ケロロ軍曹のクルル曹長風に言ってみた。(子安武人さん最高!!)
ギョーーーーん!!
さあてアーロンよお。まってくれよお。クークックックックック!!!
「顔がにやけてるわよ」
「ん?そうか?」
10年後
シュン!パリーン!!
ウォッチが砕け散ったか・・
とばされたところはっと・・・
「何も知らないくせに・・・」
「うん、しらねえ」
「あんたには関係ないから・・!!島には出てけって・・・・・・!!言ったでしょう!?」
「ああ 言われた」
ナイス俺!!ナイス時間操作!!
まさかONEPIECE屈指の名シーンに飛び込むとは・・・
ベルメールも驚いてやがる。そりゃあそうだろな。
くるぞ・・・あれが・・・
「・・・・・ルフィ・・・・・助けて・・!!」
「当たり前だ!!!!!」
やっぱ最高!このシーン。
ベルメールも超涙してる。
「ナミ・・・・」
「話すのはまた今度な・。行くぞ」
「どこへ?」
「アーロンパークだ。アーロンの拠点だ」
俺が行くころには終わってんだろうな・・・
~???side~
私は迷っている。
このまま海軍に捕まるか逃げるかを・・
まさか私をみじめだと思っていた、アーロンを倒す人間がいるとは思わなかったから・・・
しかも能力者。本当にどうしよう。
私なんかかなうはずが・・
「なんなら俺といっしょに来るか?」
「!?」
振り向くと私の後ろには私と同じくらいの男がいた。
魚人空手の達人であるわたしの後ろを取るなんて・・・
「あなたは誰なの?」
とっさに私は彼の名前を聞いた
「俺はシャドー・ソウル。旅人さ。」
旅人がこんなオーラを放つとは思えない!!
何なのこの人!?
「仲間にしたいの?」
「ああ。ちょうど魚人を仲間にしたくってね。まあ、姿を見る限りあんたは魚人と人間のハーフってとこかな?」
私の素性まで知っている!?
「覇気でお前の心を読ませてもらった」
覇気・・・たしかジンベエ親分が昔使ってたような・・・
いやそれよりも私は戦いたくて仕方がない!!
「いいよ。ただし私に一本入れたらね」
達人をうちまかせるかしら?
「やめとけ」
!!??
「みるかぎりお前は麦わら達と戦ってすでにボロボロ。今戦ったら確実に・・・死ぬぞ?」
・・・・・見切られたか・・
たしかに私はもう虫の息に近い。
もう意識が・・・・・・・
「おい大丈夫か!!?ベルメールさん。こいつを俺の船へ」
「向こう側にある大きな船かい?わかったわ!!」
私はそこから意識が途絶えた・・・
~ソウルside~
ほぼ虫の息のこいつ。すごい生命力だな。
(俺はこの海賊船があることに本当は驚いているが。神様に感謝だな)
とりあえず特薬草と聖水で回復しているが大丈夫だろう。
少し船内でも見てくるか・・・
しっかし凄い船だな・・・
時間移動したとき神様から声が聞こえたけどまさか船までくれるとは・・・
本当に神様マジ感謝!!!
「ソウル!彼女気がついたよ!」
やっぱ回復はえな・・・
「ここは?」
「俺の船だ。どうだい調子は?」
「なんともない。痛くない。どうやったの?」
「いやただ、薬を調合しただけさロギアの俺の能力と共にね」
能力説明中・・・・
「ふーん。アーロンの船医としては興味あるわね・・・」
こいつ船医だったの!?
魚人空手つかえるのに?
「私も同行するわ。ソウル船長!」
うわーー心に響くわーーー
「そういえば名前は?」
「私はマリア。よろしく!船医よ!」
船医ゲット!!やったぜ!!
「船の名前はどうするんだい?ソウル」
ベルメールが聞くがもう決まってるさ
「クロスエデン号だ」
「「良い名前ね」」
ナイスハモリ!!
んじゃ次はあの村へ行きますか・・・
ゾロの故郷へ・・・・
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