月の姫の現代入り
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日常でのハプニング
健吾と依姫はそのまま家に帰り、夕飯を食べ家で寛いでいた
~家~
リビングで寛ぎながらテレビを見ていた
「テレビは面白いか?依姫」
夕飯を食べたあとは依姫はテレビに釘付けだった
「ええ。都じゃあこういう物はなかったから。新しい発見だわいろいろな情報とかもしれるし」
「そうか。そりゃあ良かった。あっ」
健吾は思い出したように言った
「どうしたの?」
「いや、俺、明日仕事なんだ。」
「ああ、流石に私もついて行けないわよね」
「あぁ、どうしよう。まぁ、一通りのことは教えたけど」
「あっでもあれはまだ教えてもらってないわ」
そう言って指さしたのはパソコンだった
「パソコンか。まぁ、簡単に説明するとテレビと同じく色々な情報が取れるものだ。使い方教えるよ。」
そう言ってパソコンの席に座る。その後ろに依姫が立つ
「ここが電源な。これを押すと」
電源スイッチを押すと機械音と共に画面が付く。パソワードをいれてホーム画面になる
「おぉ~」
依姫は驚きながら見ていた
「まぁ、これで完全に付くからあとは好きなようにできるよ」
「なるほど、」
「情報を調べる以外にもゲームとかもできたりするから」
そう言ってフォルダーに入ってるゲームを起動する
「これが、ゲームというやつなの?」
「ああ。色々あるから試してみるといいよ。ちゃんとそれぞれに説明書があるからやってみるといいよ。おっと、もうこんな時間か。今日はここまでだな。」
時計を見ると11時になっていた
「あら、こんな時間ね。」
「あぁ、さすがに遅いと明日に響くから俺は先に寝るよ。明日ちょっと朝、騒がしいけど気にしないでいいよ」
「分かったわ」
そう言って二人は就寝に付く
~翌朝~
「ふわぁ~時間か。仕事じゃ~」
そう言って支度をし、会社に向かっていった健吾
~会社~
「おはよーございまーす」
健吾が同僚や上司に挨拶して自分のデスクに座る
「よう。健吾」
「おう。」
「来月は例のイベントだが、お前準備してるか?」
「あぁ~確かそうだったな。すっかり忘れてた。」
「おいおい、頼むぜ?隊長。まぁ、俺も手伝ったりするからさ」
「おう。失念してたわ」
「じゃ、仕事に戻るわ」
そう言って同僚が戻っていく
「さっ俺も仕事するか」
そう言って自分の仕事に戻る健吾
~家~
家では依姫が朝食を食べてテレビを見ていた。
「ふ~んそんなことがあるのね。やっぱり怖いところね。」
お茶を飲みながら言っていた。
「う~ん、やっぱり暇ね~あっぱそこんでもやってみようかしら」
そう言って、昨日教えられた通りに電源を付け、ホーム画面になる
「とりあえず、ゲームでもやってみようかしら。」
そう言って教えられたフォルダーからゲームを開く
「あら、これは神経衰弱みたいなものね、面白いわ」
そう言って縛らゲームにハマる依姫。それから色々ゲームをして時間を潰す。
「ふぅ、結構いろいろやったわね。そういえば、色々フォルダーがあるみたいね。あら?このフォルダーはなにかしら?」
そのフォルダーには名前が書かれていなかった。ほかのフォルダーにはゲーム用だったり仕事用だったりと書かれていたのだが、依姫が見つけたフォルダーには一切書かれていなかった
「見ても大丈夫かしら?まぁ、良いわね。それ」
そのフォルダーを開いてしまった
「・・・・・・・・・・・な、なななななな/////////」
とたんに依姫の顔が赤くなる。そこにあったのは男性諸君でパソコンを持っている人ならわかるだろういわゆるえっちぃ画像というやつだ。健吾だって男だそう言うのもあってしかるべきだろう
依姫はすぐに閉じて依姫は顔を赤くして俯いていた
「・・・・・・後でお仕置きしなくちゃね健吾は・・・・・・」
そう言って一旦リビングをでる依姫だった
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