IS~インフィニット・ストラトス~白と黒の騎士を継承した少年
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第13話~レッツ・ザ・パーティー☆~
前書き
セシリア空気ェ
生徒「というわけでっ!織斑くんクラス代表決定おめでとう!」
生徒「「「「「おめでとう~!」」」」」
ディア「おめでとう一夏」
シュ(おめでとうございます、一夏)
一「え~と、ありがとう?」
どうして……こうなった…
確か…
シュテルとの本契約が終わってリフォームするまで別の部屋に移るから荷物を纏めていたら箒達が来て「「何故、置いていったのだ!?(置いていったのですか!?)」」行ってきたからディアが「貴様らの言い合いを待っていても時間の無駄だ、だったらさっさと練習に行った方が効率が良いわ!」と正論を言われ押し黙ったら、のほほんさんが来て「夕食は~食堂でパーティーだよ~」との事で連れて行かれた。(引きずられたとも言う)
のほほんさん力有るな…流石『更識家』のメイド
1組女子「いやー、これでクラス対抗戦は貰ったね!」
2組女子「ほんとほんと!」
1組女子「そうだね!何て言ったて織斑くんはあの『白騎士』なんだもん!」
2組女子「ほんとほんと!」
おい、さっきから相槌を打っている女子よ、君は確か2組じゃなかったか?
シュ(明らかに30人以上いますし…)
ディア「一夏、飲み物を貰ってきたぞ」
一「お、サンキュー」
ディア「あ、それは…」
俺はディアの左手に持っていたコーラを貰い少し飲んだ
一「ぶはぁ~!サンキューディア!」
ディア「あ、ああ」
あれ?何で顔が赤くなってるんだ?
ディア(間接キス…)
シュ(クッ!実体化できれば間接キスの一つや二つ……)
今思ったんだが、千冬姉に許可は取ってるのかな?
と考えていると横に座っていた箒が
箒「それにしても人気者だな、一夏」
不機嫌そうな声で話しかけてきた。
一「この状況を見て……本当にそう思えるか?」
箒「ふん」
何だコイツは?何に対して不機嫌なんだよ…
「はいは~い、新聞部でーす!超話題の新入生、織斑一夏君に特別インタビューをしに来ましたー!」
オー!と周りが盛り上がる
薫「あ、私は二年の黛薫子。よろしくね!新聞部副部長をやってまーす!はいこれ名刺」
一「あ、どうも」
貰ったは良いが何故こんなにカラフル何だ…
薫「それでは、織斑くん!クラス代表になっての感想を一言!」
一「まぁ、頑張る」
これが無難な回答だろ…
黛「えー。もっといいコメント頂戴よ~!例えば『俺が白騎士だ!』とか!」
一「あんたは俺に何を求めている!」
それにこの作品にそのネタは無いだろ……
黛「わかった!コメントは諦めるけど、織斑くんのキャッチコピーは『真剣で俺に恋しなさい!』で」
女子生徒・箒・セシリア「「「「「「「ブッ!?」」」」」」」
シュ(一夏は私に恋してます!)
ディア「ゲホッ!?」
一「なんでさ!」
二重な意味で突っ込んでしまった。
シュテル…何故この場面でその言葉…一瞬恋に生きる弓兵を思い浮かべたぞ…
それと黛先輩、この世界にはあんなトンデモ武士娘はい・な・い!
「先輩俺は何故そのキャッチコピーになったのかを説明してください」
「あなたには特殊技能『特一級フラグ開拓者』の免許が有りそうなのよ!」
え~、なにそれ、そんな技能持ってないぞ……おい、女子生徒と箒とセシリアなんで納得した表情をしている。
「まぁ、あとは適当に捏造しとくわ!例えば『実は……ゲイです』とか」
おい!?それは、俺が社会的に死ぬ!?
「あ、あの!それだけは―――」
「よくないわ!」
スパーン!!
ディアが何処からかハリセンを出し黛先輩の頭に一閃!
「フグッ!…あ、あなた…なら…世界を…狙えるわ…」ガクッ!
黛先輩は気絶して先輩と一緒にいた新聞部の子が担いで帰って行った。
「ふぅ~、嵐は消えたか…」
ディアは額の汗を拭き俺の隣に座ったので……
「やりすぎだ」
パシーン!
「フニャ!?」
ディアにデコピンを食らわせた。
「うう~、痛いぞ一夏!」
涙目上目遣いで萌えるが
「さっきのは少しやりすぎだぞ、ディア」
「で、でも…」
「でもじゃない」
それで反省したのかディアは
「わかった」
少し顔がむくれているが反省はしたようだ…
それから、パーティーは滞りなく進んでいき消灯時間ギリギリまで行った。
☆
俺はシャワー室から出て直ぐに机で本を読んでいるディアに
一「ディア~!シャワー開いたぞ!」
ディア「わかった…」(不機嫌顔)
まだむくれてるのかよ…
一「ディア、いい加減に機嫌直せって」
ディア「別にさっきの事で我は機嫌を損ねてないぞ」
『さっきの』って言ってる時点で丸分かりだ。
一「ハァ、ディア少しこっちに来い」
仕方ない、こうなったらアイツが教えてくれた、『女の機嫌が治る』と言って方法で……
ディア「ん?わかった」
ダキッ…
ディア「な、なにを!?」
俺はディアを抱き締め耳元で
一「さっきのは言い過ぎた、ゴメンな俺の為に怒ってくれたのに…」
ディア「あ、ああ、わかったのなら――」
一「だけど、気絶までは行き過ぎだぞ?」
ディア「うぐっ!?…ああ!わかった!明日あの女に謝ればいいのだろ!」
一「そう、それに気づけたディアには」
確かちゃんと気づけた子には…
ナデナデ
撫でるんだっけ?数馬?
ディア「ん~♪」
お、気持ち良さそうだ
シュ「次は私を撫でてください、一夏」
一「うわ!?」
ディア「あ……」
俺はいきなり隣に寄り添っていたシュテルにびっくりしてディアの頭を撫でていた手が離れてしまった。
でも、ディアその『もう少し撫でられたかった』視線を俺に向けない
シュ「そんな驚き方は傷つきます」
一「ああ、悪かった」
シュ「いいえ、頭を撫でてくれるまで許しません」
おい、シュテル何故そんなに願望の眼差しを俺に向ける。
そしてディアはシュテルにそんな殺気をシュテルに向けるな
一「ほら……」
俺は左手でシュテル右手でディアを撫でる
シュ・ディア「「~♪」」
たく、そんな気持ち良さそうにされたら辞められ無いじゃねぇかよ
こうして俺の一日は過ぎた
後書き
久しぶりんの更新だ!
一「作者……」
お、一夏お久~
一「何で、更新しなかったんだ?」
そりゃ、パソコン壊れたのと真剣恋A‐2をしていたから……ハッ!?
一「そうか……ディア、雪片弐式を」
ディア(二本出したぞ)
一「ありがとう、さぁてぇ作者ァ、お祈りは済んだか?トイレは済ませたか?部屋の隅でガタガタ震える準備は出来たか?サァ懺悔の時間だ。聖覇流…魔式の型<聖流・覇斬>!」
雪片二本から魔力刃が飛び出し、飛んでる途中で分裂しだした。
え、ちょ、おま!?
一「……散れ、聖流・覇斬…塵桜」
うぎゃあああああ!!!!!!!!!
ディア「少しはこれで反省しただろう」
一「では、読者のみんな、また次回にテイク・オフ!」
………………(喋らない、タダの肉塊のようだ)
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