IS~インフィニット・ストラトス~更識の守護神
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第5話~Gシリーズ~
前書き
前回の3つの出来事
1.守護神と『最強』が出会い
2.守護神がISの戦技教導官に就任
3.守護神のドM疑惑が発覚!!
刹那「いや!違うから!」
簪「クロスも弄るのをその当たりで良いから」
しゃーないですねー刹那、簪に感謝しろですよ
刹那「なんでさ……」
では、第5話スタート!!(やっちまった感全開の今回のお話です)
IS学園寮:F2階【2100】号室前
「ここか……」
コンコン!
「開いてますよー」
ガチャ!
「おじゃましま「ごはんにしますか?お風呂にしますか?それともわ・た・し?」した」
ガチャ!
「はは?オカシイナ楯無が裸エプロンをしていた錯覚を見たよインフィニティー」
【落ち着けマスター錯覚ではなく現実だ……】
んなバカな
「錯覚だ錯覚、どうせ次開けた制服姿の楯無だ」
ガチャ!
「ほらやっぱりさっか…「私にしますか?簪ちゃんにしますか?それともし・ま・い・で?」錯覚じゃなかったよド畜生!しかも選択がおかしい!?」
ほら見ろ!椅子に座って勉強している簪がトマト見たいに顔を真っ赤にして怒ってますよ!!
【あれは怒っているのではなくて照れているのだ】
黙らっしゃい!インフィニティーお前の目(?)は節穴か!あれはどう見ても怒っています!!
:簪のトマトみたいに真っ赤なのは羞恥心だぞワトソンくん:byクロス
「可笑しくないわよ、ただ私か簪ちゃんまたは二人同時においしく頂かれちゃうだけ」
「それが可笑しいんだよ!モテない黒姫さんへのあてつけか!?」
ピキッ! ブチッ!
え?ナニ?今の切れた音と壊れた音は……
【ハァ、マスター】
なんだ?インフィニティー?
【死ぬなよ、ではスリープモードに移行。おやすみマスター】
え、え、え?
「「刹那……」」
「ビクッ!……な、何でしょうか、た、楯無さん、か、簪さん」
ワォ、何故か俺の感が告げている、ここは【逃げろ】と
「「少し…頭…冷やそうか?」」
その言葉を聞いた後俺は意識を失いかけ最後の力で
「それは束さんの中の人のセリフだ……ガクッ!」
目の前が真っ暗になった。
☆
あの後深夜に起きて束さんの用意した荷物から赤い指輪と白い指輪ととって学校の屋上に来ていた。
「ふぅ~、やっぱ、星は綺麗だな」
楯無達は変わってないな半年ぶりに再会したけど
「好き…なんだよな…俺のこと……」
俺は鈍感じゃないからな長く居ると流石に判る
でも……
二人の気持ちには答えれないな……アイツ等(楯無と簪)は『更識』日本を守護する家の者
そして俺は 『黒姫』最後の生き残りであり世界を敵に回すかもしれない人間
「……やめだやめだ!!せっかくの夜空が台無しになる」
こうやって静かに星を見るのは3年ぶりなんだし……
「3年…か…」
あの人達をなくして3年…世界は変わらなかった。
女尊男卑の世界も世界各国のISによる違法研究もそして……アイツ等の侵略も
「なぁ、キョウ兄、エク姉、まだこの世界は歪んでいる」
俺は独り言を呟きだした。
「貴方達と俺と束さん、そしてFTSチームが各国にもアイツ等の事を勧告をしたのに関わらず世界は変わらなかった。」
…そう、変わろうとしなかった……信じてもらえなかった……
【マスター、束さんから秘匿通信で連絡がきてます。】
「つないでくれ…」
【了解】
「せっくん、こんばんわ」
「ええ、こんばんわ、束さん、俺が言いたいことわかってますね」
そう、何でこれ(赤い指輪と白い指輪)を俺に渡したのか……
「うん、わかるよ、黒姫刹那制作IS。通称『Gシリーズ』試作3号機コードネーム古い鉄『アルトアイゼン』と同じく試作4号機コードネーム白き堕天使『ヴァイスリッター』この2機共私達にとっては掛け替えのない意味であることも」
「だったら何故!俺にこの2機を!?この機体はキョウ兄とエクねぇn――」
「やめて!!」
「ッ!?」
束さんは珍しく取り乱した。
「……すみません少し熱くなって」
「ううん、私もごめんね」
「いえ、悪のは俺ですから……」
「……」
「……」
き、気まずい
「ねぇ、せっくん」
「何ですか、束さん?」
「その子達を使って上げて」
!!
「それってまさか…アルトとヴァイスを俺が使えと?」
冗談だろ?
「うん、理由は「お断りします」せっくん!!」
「すみません、いくら束さんのお願いでもそれはできないです」
「……それがキョウくんやエクちゃんの遺言でも?」
え?
「どう…言う…事ですか?」
後書き
(OP STRAIGHTJET)
「「「イッツ、ショウ、タイム!!」」」 「……」 (BGM ベストパートナー)
クロス「第四回I(インフィニティー)S(ステージ)の時間です!!司会進行役は私クロス・ゼロと」
刹那「……」
簪「せ、刹那?」
刹那「ん?あ!悪い、主人公であり解説役の黒姫刹那と
楯無「更識楯無と!」
簪「更識簪です!」
クロス「では、毎度お馴染みゲストの登場です!」
楯無「今回のゲストはこの方!」
上条「どうも、とある魔術の禁書目録の主人公こと上条当麻です!」
刹那「オイオイ、クロス、こんな大物を呼んで予算大丈夫なのかよ?」
クロス「その事なら大丈夫だ、第4話でPVが1万越えUAが5千越えでランキングも一日だけどインしたから上が予算を増加してくれたんだと」
楯無「へぇ~そうなんだ」
刹那「なぁ、当麻」
当麻「何だ?刹那?」
刹那「お前の中で最大級の不幸って何だ?」
当麻「うーん……いっぱいありすぎてどれが最大級なのかが分かんねぇわ。そう言う刹那は」
刹那「俺はなぁ……俺も一杯ありすぎる例えば銀行に行ったら強盗に出くわすのが3回上から花瓶が降ってくるのが10回以上生身でISと殺りあったのが8回」
クロス「よく生きてたな」
楯無「普通なら死んでるわよ、それ」
簪「刹那、お払い行ったら?」
当麻「そうか、お前も苦労してるんだな」
刹那「当麻!」
当麻「刹那!」
ガシッ!(抱き合う)
クロス「おーい、そこの二人こっちに来てこれを引いてくれ!」(箱を持って待機中)
刹那「何だこれ?」
簪「この中に入っている紙に書いてあるセリフを気持ちを込めて言う」
楯無「じゃあ、まずわゲストの当麻くんから」
当麻「ええ、トッ!」 刹那「俺はこれだ!」
刹那「では当麻のセリフは!」
当麻「神様…この世界があんたの作ったシステムの通りに動いてるってなら、まずはその幻想をぶち殺す!!」
簪「次は刹那の番」
刹那「撃って良いのは、撃たれる覚悟が有る奴だけだ!!」
クロス「はーい、ありがとうございました。では次回予告!!」
刹那「では、次回!IS~インフィニット・ストラトス~更識の守護神」
楯無「第6話!」
簪「~迷い晴れるとき~」
当麻「科学と機械が交差する時、物語が始まる」
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