スーパー戦隊超決戦
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第三十七話 ドクターマンの決断その五
「ありますかとお聞きしたら」
「よかったな」
「全くです」
チケットに笑顔で応えた。
「ボーマのものもありますね」
「ヤミマルなんて名前もあるな」
「私も持っている」
ラリーも言ってきた。
「しっかりとな」
「それぞれの組織のデータならありますが」
ジム=カーターも言うことだった。
「是非役立てて下さい」
「私も持っていますので」
コグレの言葉も明るかった。
「何でも出しますよ」
「ああ、あったよ」
博多は自分のパソコンを見tて話した。
「こっちにもね」
「そうだったんだ」
「うん、僕達もね」
熱田に話した。
「ちゃんと組織としてだよ」
「これまでの組織のデータ保管していたんだ」
「そうだったよ」
「それはいいね」
「使っていこうね」
「こちらもです」
ラプターも言ってきた。
「私達が戦っていない組織も調べまして」
「そうしてくれてたんだね」
「あの、司令が言ったんですよ」
ラプターはショウに怒って言った。
「何があるかわからないからって」
「これまでの組織を調べてだね」
「データを保管しておこうって」
「僕ちんそんなこと言ったんだ」
「言いました」
やはり怒って言う。
「司令ご自身が」
「それでデータがあって」
「それでです」
その為にというのだ。
「そのデータを用いて」
「どの組織が出てもだね」
「有利に戦えます」
「それは何よりだね」
「こっちもですよ」
アッカがガストに笑顔で言ってきた。
「ちょっと暇な時にです」
「調べてか」
「分析もしまして」
そうしてというのだ。
「保管しています」
「そうか、よくやったな」
「ですから」
それでというのだ。
「どんな組織が出ましても」
「俺達も戦えるな」
「敵を知ったうえで」
「それは何よりだ」
「俺達はそういうのあるかな」
五色田は仲間達の話を聞いて首を傾げさせた。
「それぞれの組織のデータとか」
「あるよ」
ステイシーが答えた。
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