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FAIRY TAIL~水の滅竜魔導士~

作者:山神
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五本勝負!!

 
前書き
ここら辺のウェンディのお尻なんかムチムチしてませんか?
てか100年クエストの単行本の表紙、ルーシィとか明らか胸がデカく書かれてる気がする。 

 
翌日、俺たちはディアボロスのギルドの前で彼らとの別れを惜しんでいた。

「我々は失われたアテナを探す」
「俺たちはビエルネスとイグニアを探す」
「また・・・いずれ会おう」

お互いに目的は同じだけど、これからの行動は違う。でもきっとどこかで彼らとは会うのだろうと思っている自分もいる。

「あんまり人間の仲間を困らせるなよ、新マスターさん」
「困らせているか?」
「いえ・・・特には」

ミサキさんの雰囲気のせいか、なんだか彼女がセレーネのお母さんのように見えてしまうから不思議だ。セレーネが人間世界に慣れていないからというのもあるのだろうけど。

「困ってはないけど前のマスター踏み殺しちゃったからなー」
「いらんことを言うな!!」

いつも通りの笑顔でとんでもない爆弾をぶちこむハク。てかセレーネがマスターになったのってそういう経緯だったの?

「それは謝罪した。ギルドを手にいれるにはそうする他無いと思っていたのは確かだが」
「いいや!!ワシはスッキリしたワイ!!」
「うむ・・・不謹慎ではあるがそれがしも少し・・・」
「俺は世話になったがパワハラは勘弁だったな」
「セクハラもひどかったのよ」
「困惑。だが仕方なし。横暴な者の末路ゆえ」
「散々な言われよう・・・」
「よくこれでギルド成り立ってたね~」

前のマスターの人望の無さに可哀想な気もするが、それもまたギルドの形なのだろうと思う。似たようなギルドがフィオーレにもあったしね。

「またいつでも遊びに来い」
「うん」
「世話になった」
「またね!!シリルちゃん!!ウェンディちゃん!!」
「ちゃんじゃない!!」
「は・・・はい」
「ムッ」
「ちゃんだって~」
「じゃ」
「ああ」

それぞれが思い思いの言葉を残し別れる。でも彼らとはきっとどこかで会えるだろうし、その時は共に戦うのだろうと考えると今からすでにワクワクしている。そんな気持ちを抱きながら、俺たちは彼女たちを別れるのだった。



















「うわー!!懐かしい!!」
「ギルドだー!!」

ビエルネスとイグニアを探すために動き出そうとした俺たちだったけど、前回に引き続き全く情報がない。そのため、俺たちは情報収集も兼ねてギルドへと戻ってきていた。

「シリル!!ウェンディ!!数日ぶりー!!」
「数日ぶりー!!」
「少し背が伸びたのである」

ギルドに変えると早々にそれぞれに人が集まってくる。俺たちの元にやってきたマックスさんやウォーレンさんはいつも通りの社交辞令をくれるけど、前回会ったドラシールでの出来事から一ヶ月も経っていないので、そんな簡単には背は伸びません。

「いいえ、変わってませんよ」
「でもいずれ・・・きっと・・・」

エレンティアでのあの身長になりたいと心から思う。すると、絵を描いていたリーダスさんがこんなことを言う。

「ウィ・・・いいや、少し大人っぽくなったよ」
「「え?」」

珍しい人からの言葉に俺たちは目を合わせた。

「そりゃ少しずつ成長してるんだし」
「大人に近づくよね~」

シャルルとセシリーも俺たちが成長していると思ってくれているようで、嬉しくて笑みを浮かべる。その後もしばらく俺たちは久しぶりの喧騒に包まれながら再会を喜んでいた。

「エルザさん?」
「何書いてるんですか?」

みんなお酒に酔ってきて静かになってきた頃、マスターと何かを話していたエルザさんが作業していることに気が付き後ろから覗き込む。彼女が書いているのは・・・手紙?

剣咬の虎(セイバートゥース)に手紙を書いてるんだ」
「へ・・・へぇ」
「た・・・大変そうですね」

若干だが手紙の内容が見えた俺たちだったが、その内容のひどさに顔をひきつらせる。ただ、彼女はそのことに気が付いていないらしく、伝えるのを躊躇ってしまう。

「ヤッホー!!ナツさーん!!遊びに来たぞー!!」

どうやってあの手紙を送らせないようにしようかと悩んでいたところ、タイミングがいいんだか悪いんだか、噂をしていた剣咬の虎(セイバートゥース)の面々がギルドへとやってきていた。

「おおっ!!ちょうどいいところに!!」

そんな彼らを見て駆け寄っていくエルザさん。ただ、よりにもよってあの強烈な文才の手紙を持っていってしまい、何なら手渡しているのが目に入って頭が痛い。

「どうした?具合悪いのか?」
「久しぶり!!シャルル、セシリー」

そんな俺たちの元へと駆け寄ってきたグラシアンさん。その足元にいるキセキはシャルルとセシリーと仲良さそうに話していた。

「お久しぶりです、グラシアンさん」
「あの時はお世話になりました」

俺たちが天使との戦いでピンチに陥った時に助けてくれた彼に頭を下げる。ローグさんとミネルバさんに挨拶しないとだけど、彼らはエルザさんから渡された手紙を読んで青ざめていたので、後回しでいいか。

「今日はどうしたんですか?」
「伝言があってきたんだ」
「以前来た時は皆さんお出掛けだったみたいなので」

後ろから来たユキノさんにそう言われ、心当たりがあった俺たちは顔を見合わせ苦笑い。たぶんみんなが操られてドラシールに来ていた時にタイミング悪く来てしまったことで混乱させてしまったのだろうと申し訳ない気持ちになる。

「何か用事でもあったのか?」
「俺たちは依頼で・・・」
「どのような依頼を?」
「えーっと・・・」

依頼の内容を伝えるわけには行かないため、言葉に詰まる。ユキノさんは天然なところがあるからか、そんな俺たちの様子を気にすることなくじっとこちらを見ているが、察してくれたグラシアンさんは彼女を制止してくれた。

「みんな面倒な依頼を引き受けてるみたいだな」
「みんな?」
蛇姫の鱗(ラミアスケイル)人魚の踵(マーメイドヒール)の皆さんも合同で依頼に行っているとのことで」
「シェリアたちがですか?」

話を聞く限り全員ではないらしいけど、ギルドの中でも優秀なメンバーが選ばれての依頼をこなしているらしい。それも受注したのが俺たちが100年クエストに向かったのと同じ時期。一体どんな依頼なんだろうと気になってしまう。

「おっしゃー!!燃えて来たぞー!!かかってこいやー!!スティング!!」

そんな話をしているとナツさんが突然叫びだしそちらへと視線を向ける。そこではナツさんとスティングさんが睨み合っているような様そうになっており、心配してグレイさんの隣へと駆け寄る。

「どうしたんですか?」
「あぁ、実はな」

エルザさんが剣咬の虎(セイバートゥース)に手紙を書いていたのは彼らが持っているというフィオーレ一の図書館を貸してもらうためだったらしい。ただ、そこは本来ギルドのメンバーしか使えないのだが、今回はスティングさんの提案するゲームで勝利すれば自由に使わせてくれるとのこと。

ルールは簡単で1対1のゲームを5回戦行い、先に3勝した方の勝ちとのこと。ただしそのゲームはスティングさんたちが決めるとのことで、俺たちが不利なのは言うまでもない。

「うむ。我々が不利だが、無理を言っている手前・・・仕方ないか」
「その代わりメンバーは誰を選んでもいいってことにするよ」
「いいだろう、乗った!!」
「頑張ります!!」
「絶対勝ちます!!」

あちら有利のゲームだけどお願いしている側がこちらなだけに断ることはできない。それにみんなもやる気みたいだし、ここは乗るのが筋だろう。

「まず一回戦は俺とババ抜きで勝負だ!!」
「てめぇ絶対ぇインチキする気だろ!?」

最初の相手はグラシアンさんだけど、あの人幻影魔法でいくらでもインチキ出来そうな上にゲームもインチキ出来そうなトランプゲーム。もう完全に確信犯だろこれ。

「インチキがどうかの基準は俺だ」
「うわ!!もうたぶん何か仕掛けてる!!」
「これだけはやりたくねぇ・・・」

もう負ける気しかしないゲーム選択に誰も出れずにいると、見かねた氷の魔導士が手を挙げた。

「俺がやってやる。インチキなんかに負けねぇよ」
「まだ何もやってねぇだろ!!」

まだってことはやるんだろうなと内心思いながらも二人きりでのババ抜きが始まる。もちろん二人なのでサクサク進んでいき、最後の一枚の取り合いになるわけだが・・・

「うっ・・・」
「「「「「・・・」」」」」

なんてことだろう、グレイさんの顔に出るわかりやすい反応の数々。しかもその後ろにいるジュビアさんも同様のリアクションをするため、対戦しているグラシアンさん以外の全員もババの行方がわかっていた。そして結果はもちろん・・・

「負けた・・・」
「分かりやすすぎだろ・・・」

グラシアンさんの勝利。ただ、思っていた勝ち方と違ったからなのか、彼は疲れたような顔をしていた。

「に・・・二回戦~!!ローグと影踏み対決~!!」
「先に相手の影を踏んだ方の勝ちだ」
「ローグ頑張って~!!」

次はローグさんの登場。影踏みなら動きもわかるし俺が適任のはず!!

「俺が行きます!!今度こそ絶対勝つ!!」
「シリル!!ローグさんは"影"を使う魔導士なんだよ!?」
「あ・・・」

そう言われて戦ってみると、その戦い方は案の定といった感じ。的確に彼の影を狙っていくが、影を操ることができるローグさんはそれを難なく交わしていく。

「うわっ!!ずるいですローグさん!!」
「ふふ・・・どうやら俺の勝ちのようだな」

まだ勝敗は決まってないのに勝ちを確信しているローグさん。そんな彼を睨み付けると、俺の影を踏もうとしていた彼の足が止まる。

「くっ////」
「赤らむな!!」

なぜ赤らんだのか定かではないが、彼の意識が別に向いていることに気が付いてすぐさまその影を踏む。その一瞬の隙をついて俺は見事に勝利を納めた。

「シリル勝利!!」
「何やってんだロリコン!!」
「ろ・・・ロリコンじゃない!!」

突然動きが鈍くなったローグさんに罵詈雑言をぶつけるグラシアンさん。二人は言い争いになっていたが、その間にもゲームは進んでいく。

「三回戦は私が相手です。ゲームはクイズです」
「頭を使う系ならあたしに任せて!!」

続くゲームはクイズバトル。その内容は剣咬の虎(セイバートゥース)有利の問題のはずだったんだけど・・・

「勝者ルーシィ!!これで1対2!!」
「なんでセイバー有利のクイズで負けてんだよ!!」
「す・・・すみません」

なぜかユキノさんは一問も答えることができずに完敗。もしかしてこの人普段の行いの割に頭が悪いのかな?とか失礼な疑問が脳裏を過る。

「四回戦は妾と大食い対決だ」
「受けて立とう!!」

続いては剣咬の虎(セイバートゥース)一の大食いと言われるミネルバさんとの戦い。それにはエルザさんが得意気な表情で出場したが、完膚なきまでに叩きのめされていた。

「圧勝!!お嬢の勝利!!これで2対2!!」
「口ほどにもない」
「ば・・・バケモノめ・・・」
「そもそもなんで勝てると思ったんだ」

青ざめた顔で小刻みに震えているエルザさん。そんな彼女を懐抱しながら、最後のゲームに視線を移す。

「五回戦、最後のゲームは"腕相撲"。俺に勝てたらあんたらの勝利だ」
「なんだよ、結局力比べかよ。かっかっかっ!!負ける気がしねぇーぞ!!」

最後の戦いはスティングさんとナツさんによる腕相撲対決。その戦いはただの腕相撲ではなく、お互いに魔法を繰り出し合っての激しい戦いになっていたのだが・・・

「炎竜王の・・・」
「へ?」
「腕相撲パワー!!」
「ギルドを壊すなー!!」

最後はナツさんがギルドを半壊させるほどの炎の力を腕に纏わせ、身体ごとスティングさんを地面へと叩きつける。ただの腕相撲だったはずなのに、その様はまるで一勝負終えたかのようにすら見える。

「さすがだぜ、ナツさん」
「ニッ」

無事に勝利した俺たち。ただ、その代償に壊れたギルドを見てマスターは頭を抱えていた。

「約束通りセイバー大書院、貸してやる」
「助かる」
「しかし、一つだけ条件がある」
「えぇ!?」
「おい!!ゲームには勝っただろう!?」

これで五神竜についての調べものができると思っていた矢先、スティングさんが新たに条件を提示してきたことに俺とグレイさんは文句を言う。ただ、本当はこっちが重要な条件だったらしい。

「簡単な話だ。ジェラールさんも連れてきてほしい」
「ジェラールを?」

意外な名前が出てきたことで顔を見合わせる俺たち。どうやら彼に何かを伝えたい人がいるらしいのだが、居場所がわからずに妖精の尻尾(フェアリーテイル)まで来たというのがことの顛末らしい。

「わかった」

まだギルドの近くにいるはずのジェラールさんに連絡を取るために動くエルザさん。無事に彼を見つけ出したため、俺たちは翌日、剣咬の虎(セイバートゥース)へと旅立ったのだった。


















フィオーレ一とすら称される剣咬の虎(セイバートゥース)が所有している大図書館・セイバー大書院。そこへとやってきた俺たちは感嘆の声をあげた。

「わぁー!!すごーい!!」
「こんなに本がたくさん!!」
「レビィさんが見たら喜びそう!!」

西はアラキタシア、北はギルティナまであらゆる本が揃っているというこの書院。壁中に本が敷き詰められており、ここなら如何なるものでも調べられそうなほどの本の山に、特段ルーシィさんは目を輝かせていた。

「ちなみにスティングはほとんど読んでいない」
「フローも」
「「あはははは・・・」」

スティングさんが本を読む姿なんて想像できないし、むしろその方が安心する。ただ、これだけあると・・・

「ギルティナの本まで・・・それは助かる」
「しっかし、これだけあると探すのは大変そうだな」

片っ端から調べようにもその量自体が膨大すぎて何日あればいいのかわからないほど。ただ、その辺の対策も取られているようだ。

「ご安心ください、この魔水晶(ラクリマ)に探したい本を入力すれば見つけてくれます」
「試しに何かやってればいいんじゃね?」
「どれどれ・・・」
「ナツ!!お魚の本にしよーよ!!」

試しに調べてみることにしたナツさん。すると、上の方の本棚から彼が指定されたと思われる本が飛んでくる。

「ルーシィの本だ!!読んでねぇけど!!」
「あたしの本まで置いてあるのね」

本が飛んでくるだけでも驚きなのにルーシィさんの本まで置いてあることに幅の広さを感じる。

「お魚お魚!!」
「うるさいわね」
「図書館では静かに~」

魚が大好きなハッピーは嬉々としてそう言い続けていたのだが、見かねたミネルバさんがそれを叶える方法を教えてくれる。

「そんな時はキーワード検索を使うとよい。《お魚》」

試しにやって見せてくれると、一部の本が光り出す。恐らくそこがたった今指定された魚のスペースになっているのろう。

「このように検索範囲が広すぎても探すのは大変だ。例えば《お魚》《美味》《料理方法》などキーワードを追加していくことをすすめる」

一つのキーワードだけではなくいくつも組み合わせることができるのはいい。捜索範囲が広すぎても、探し出すのが困難になるだけだから。

「よーし!!遊ぶぞー!!」
「図書館は遊ぶところじゃないのよ!!」
「《女性の扱い方》《雨女》《攻められる》」
「グレイさん何を探してるんですか?」
「それはさすがに見つからないんじゃ・・・」

広い場所ということもあり盛り上がっているナツさんと何やらおかしな調べものを始めるグレイさん。そんな騒がしくしていると、遠くから聞き覚えのある声に注意される。

「もぉ・・・うるさいゾ。図書館ではお静かに・・・だゾ」
「お姉様」
「ソラノ!!久しぶり!!」

そこにいたのはエンジェルことソラノさん。彼女は恩赦を与えられたことにより、妹であるユキノさんが所属している剣咬の虎(セイバートゥース)に入ったと聞いていたので、ここで読書を楽しんでいるようだ。

「シーっ。図書館では図書館らしい振る舞いを!!」
「じゃあその格好何とかしろよ」
「グレイもね」

なぜか水着姿のソラノさんと安定のパン一になっているグレイさん。双方に突っ込みを入れながら、俺たちは本来の目的である五神竜の情報を集めることにしたのだった。



















それからしばらくして・・・

「思ったんだけどさぁ」
「何?シリル」

たくさんの本をテーブルへと置きそれを余すことなく読み続けている俺たち。ただ、そこで俺はあることに気が付いてしまった。

「本に手がかりが載ってるなら、エレフセリアさんも把握してるんじゃない?」
「私もそれは思ったよ」

ギルティナ大陸の本まであるのはありがたいが、そもそもそんな手がかりになる書物があればエレフセリアさんも調べているに違いないはず。そのことは微塵も考えてはいなかったのだが、いくら探してもイグニアとビエルネスの話がどれも曖昧すぎて、手がかりが見つけられないとそんな感情にもなってしまう。

「みんな」

探すのにも飽き始めていた頃、ジェラールさんが合流したことでソラノさんから何か情報をもらうために話していたエルザさんが戻ってきた。

「あ、エルザさん」
「どうでした?」

その問いかけに彼女は難しい顔をしている。どうやら有力な情報を得たと言うわけではなさそうにも見えたけど、彼女からある提案がされた。

「錬金術ギルド・ゴールドオウルに向かうぞ」
「「え?」」

突然の提案に顔を見合わせる俺たち。ゴールドオウルって確かギルティナ一の錬金術ギルドだっけ?いや、そもそも他に錬金術ギルドがあるのかもしれないけど。

「何かあったんですか?」
「その錬金術ギルドに、アテナがいるらしい」
「アテナって・・・兵器って話だった・・・」

彼女の言い回しに首をかしげる。アテナがあるではなくいるというのはどういうことなのだろうか?まるで人間のような言い方だけど・・・


「アテナは白魔導士であり兵器でもある。彼女は錬金術で作られた生きた人形・・・らしい」

衝撃的な彼女の言葉に唖然とする俺たち。俺たちはそのアテナがどのようなものなのかを一目見るため、ギルティナ大陸へと再び向かうのだった。





 
 

 
後書き
いかがだったでしょうか。
ついにここまで来てしまいましたね。
この章は少しオリジナル要素を入れられそうなのでその辺をやってみたいと思ってるので原作の進みを見ながらになるかなと思います。
たぶん次の話くらいまで進めて様子見かなって感じですね。 
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