社会人共がクトゥルフやった時のリプレイ
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大神村の怪異
Part.6
さて、中央会館に到着しました。
「あ、ちょっと待ってGM。移動前に荷物を纏めてきてもいいかしら? さすがに寝巻のまま移動なんてしたくないし、早く帰りたいしねえ」
ああ、そうですね。では皆さんは自分の荷物はちゃんと全部持ってきたことにしましょう。さて、話を戻します。
あなた達は中央会館にいます。全員です。今、この村にいる人間全員が中央会館の3番の部屋、昨日あなたたちが昼食をとった部屋に集められています。といってもツアー参加者11人と村長、そして旅館の女将さんだけですが。
「村長に問い詰めよう。おい村長、話を聞く前に1つ確認しないといけないことがある。他の村人たちはどうした。まさかあんたと女将さんだけの村ってことはないだろう」
「他のものは出払っているのですじゃ。前回のツアーに行儀の悪いお客様がおっての。それで村の者たちは外からの観光客が信用できなくて、ツアー中は町に出るようにしたんじゃ。じゃから私と女将以外に村人はいないのですじゃ」
「……そうか。ならいい」
では皆さんが部屋の椅子に座ったところで村長が本題を切り出します。
「昨日お話しした怪談、人狼伝説は、この村に古くから伝わる伝説。……歴史に埋もれてしまっていましたが、紛れもない、事実なのですじゃ」
「……それが事実だとして、だ。具体的にどうするつもりだ。まさか怪談通りの儀式とやらをするつもりじゃあるまい?」
「おいおい、リアル鬼ごっこならぬリアル人狼ごっこかい? 馬鹿馬鹿しいねい?」
「じゃがこうして犠牲者が出てきてしまった以上、人狼がいるのは間違いない。生き残るためには仕方ないのじゃ。処刑の儀を執り行うしかありますまい」
「ふざけるな! よくも警察官の俺の前でそんなことが言えたものだ!」
「でもそうするしか方法がないのじゃ!」
えー、遊星と村長がそのような言い争いをしていますと、バンッと机を叩いて1人のNPCが立ち上がりました。NPC6、大賀美穂です。彼女の様子は……《心理学》を振るまでもありませんね。心を取り乱しまくっています。具体的には《SAN》値が5くらい減ってパニックに陥っています。
「冗談じゃないわ! 内藤さんが亡くなって、伝説が本当で、人狼は実在して、加えて殺し合いですって!? 狂ってる! 狂ってるわ! 付き合ってられないわ! 私は村から出るわ!」
と言って飛び出していってしまいました。
「死亡フラグをバリバリまき散らして出て行っただと!? いけない! 単独行動をとるな! 俺は追いかけるぞ!」
「私も付き合うぜ!」
「俺も行こう!」
「じゃあ私と咲夜で残ったNPC達の監視をしておくわ」
えっと、美穂を追いかけるのは遊星と咏ちゃんと白夜の3人ですね? ではあなたたちは部屋から飛び出した彼女の後を追います。彼女が入口に一番近いところに座っていたこと、そして突然の出来事に反応が遅れたあなたたちは、どうしても彼女と距離が出てしまいます。が、決して追いつけない距離ではありません。
美穂が中央会館から出ると、森へと続く道の方に行きます。その道の先にはつり橋があります。
「本当にこの村から出るつもりか!? というか森は危険だ! 入るな! と彼女に呼び掛けてみるが」
そんな忠告聞きません。彼女は森の中をどんどん進んでいきます。どうしますか?
「「「追いかける」」」
わかりました。それではあなたたちが森に入った瞬間、美穂の悲鳴が聞こえてきます。
「! 急ぐぞ!」
「どうした、なにがあった! と叫びながら悲鳴が聞こえた方に走る!」
「嫌な予感しかしないねい! 死ぬんじゃないよい!」
あなたたち3人が悲鳴の聞こえた方に走ると、そこには美穂がいました。つり橋の前でへたり込んでいます。
「大丈夫か! と彼女の体を抱く!」
「あ、あ……は、橋……橋が……」
「橋はどうなっているGM!」
つり橋が落ちてしまっています。ええ、もう完全に。
「なにっ!? つり橋を調べるぞ! ロープの所はどうなっている! 昨日まではちゃんと固定されていたろう!」
ロープが固く結ばれていたところがズタズタに切り刻まれています。鋭利な刃物で切られたみたいです。
「《生物学》で判定するぞ。こうなっているのが想像できたからついてきたんだ」
白夜 《生物学》80 → 39 成功
では白夜は、これは刃物というよりも動物が爪でひっかいたような傷だということに気が付きました。
「こりゃあ、村長の言うことも嘘じゃないかもしれないぜ。これ、爪痕だ。動物のな。村長の言う、人狼ってやつが落としたんだろうぜ。……俺たちをこの村から逃がさないためにな」
はい、この事実を知った皆さん、《SAN》チェックのお時間です。0/1でどうぞ。
遊星 《SAN》58 → 29 成功
咏 《SAN》45 → 35 成功
白夜 《SAN》41 → 03 クリティカル
クリティカルですか……じゃあ次の判定に+10で判定してどうぞ。
「とりあえずこれ以上ここにいるのは危険だ。中央会館に向かおう」
「私が大賀さんを背負っていこうかねい。ちっこいけど力持ちだからな。軽い軽い」
「じゃあ俺と遊星さんが護衛だな。俺だってそこそこ強いんだぜ」
特に何事もなく、あなた達は中央会館まで戻って来られました。
「つり橋のことをみんなに話す。みんな、落ち着いて聞いてくれ。……この村と外を繋ぐつり橋が落ちていた。どうやら俺たちはこの村に閉じ込められてしまったようだ」
「あらあら……村長さん。あのつり橋以外にこの村から出る手段はあるのかしら?」
「いえ、ございませんのですじゃ。あのつり橋だけがこの村のライフラインじゃというのに……ところで、そのつり橋はどうして……まさか! いや、人狼が落としたに違いない! 爪か何かで引き裂かれていたのではないかの!?」
「《心理学》80の村長に嘘なんか吐けねえよなぁ、素直に話すとしようか。ああ、何かの生物による爪痕が残っていたよ。人狼かどうかは知らないけどねぇ。あんなのいくらでも偽装は出来るし」
「いいや、人狼の仕業に違いありませぬぞ! やはり処刑の儀を……」
「なんですぐにその考えに落ち着くんだ。迎えのバスが来たら事情を説明して脱出すればいいだけの話だ。村長、迎えのバスは何時に来る予定になっている」
「そ、それは……」
「おっと、知らないなんて言わせないわよ? あなた責任者なんでしょ? だったら今日の予定の概要を知っているのは当然よね? 内藤さんが死んじゃった今、このツアーの日程を知っているのはあなただけなのよ。さぁ教えなさい」
「じゅ、11時に出立の予定になっていますのですじゃ。じゃから10時半にはバスは来るはずですじゃ」
「それなら話は早いですね。つり橋前で何人か待機してバスが来るのを待ちましょう。バスが来たら事情を説明して、レスキュー隊が来るのを待つ。それでよろしいのでは?」
「そうね。咲夜の言うとおりだわ」
ではあなたたちはバスが来るまで待つ、と。つり橋で待機するのは誰ですか?
「俺はここで見張りをするぜ」
「私も中央会館で待機するわ」
「お嬢様と行動を共にします」
「俺はつり橋に行く。事情を説明しないといけないからな」
「だねい。私も付き合うぜ。腕っ節には自信があんだ」
では遊星と咏ちゃんがつり橋で待機、レミリアと咲夜、白夜は中央会館で待機ですね。それではNPC3の狩生堂とNPC5の木場研二もつり橋組と同行します。時間を進めます。
えー、ただいま時刻は10時半です。バスはいまだにやってきません。不安に駆られるあなた達。いやな予感は的中してしまいます。時間が経過し11時になっても、11時半になっても、12時を過ぎてもバスはやってきません。
「どうなってるんだ……どうして……」
どうしますか? もうちょっと待ってみますか?
「……遊星さん、こりゃあ期待しない方がいいぜ。どういうことか迎えのバスが来ないときたか。私たち、本当にこの村から出られないみたいだぜ」
「……そう、みたいだな。中央会館に戻ろう。面倒だからこの説明をしたってことでいいか?」
どうぞ。
「そ、そんな。バスが来ないってどういうことかしら、村長」
「わ、わかりません。わからないのですじゃ……」
と言って泣き出してしまいます。
「……来ないものは仕方ない。村長、この村の異変を外部に知らせる方法はないのか?」
「……村から出た者たちが帰ってくれば。じゃが、彼らはこれを機に旅行に行ってしまったからあと数日は帰ってきませぬ。郵便配達の人が週一でこの村に訪れるのじゃが……次に来るのは4日後じゃ。今すぐは無理じゃ……」
そこまで村長が言いますと、NPC1……水戸夏希が震える声で叫びます。
「4日なんて待てるわけないじゃないですか! もし人狼伝説が本当なら、何もしないと1人ずつ死んじゃうかもしれないんでしょ!?」
「落ち着け! そんなことあるわけない!」
「じゃあ内藤さんの死体にあった何かに噛まれたような傷はどう説明するのよ!」
「あれは偽装工作だ! 内藤さんの死因は鋭利な刃物による刺殺であって噛まれたことじゃない!」
「検死官でもないあなたにそんなことわかるんですか!?」
「そ、それは……」
「もう生き残るためなら人狼を見つけ出して殺すしかないんでしょ!? だったらもう処刑の儀とやらをやるしかないじゃない! そうでしょ!?」
と夏希が言うと、他のNPC達も「そうだ!」「それしかない!」と言い出します。
「マズいわね。みんな落ち着きなさい。村長が言うことを鵜呑みにしないで。なにもこの中に犯人がいるとは限らないでしょう?」
「だがいる可能性もあるだろうが!」
NPC3の狩生堂が声を張ってレミリアを掴みかかってきます。
「あなた……その手をお放しなさい! このお方はスカーレット家のご令嬢、レミリア・スカーレットお嬢様でございます! といって狩生堂とお嬢様の間に割って入ります! 《STR》対抗です!」
咲夜 《STR》対抗 40 → 39 成功
では狩生はレミリアを放します、が。勢いは止まりません。
「今はそんなこと関係あるか! というかおまえらイギリスから来たんだろう!? おまえらが人狼なんじゃないか!?」
「なっ……それはスカーレット家が意味の分からない化物一族である、と仰っておられますか。あなたはレミリアお嬢様のみならずスカーレット家まで愚弄するおつもりですか!」
「うるせえ! 占いだかなんだが成功しているみたいだがよお、それも全部おまえらが人間じゃないナニカだから予見できんじゃねえか!? 俺たちの運命が自分の手の内にあると思って笑ってんじゃねえのか!?」
「……これ以上、お嬢様を侮辱することはこの私が許しません。次に何か仰いなさい、もう二度とその口を聞かせなく――」
「――咲夜、黙りなさい」
「しかし……っ!」
「いいのよ、あなたが私のために怒ってくれていることはわかっているの。だからこそもう黙ってちょうだい。……これ以上、私の前で無様な姿を見せないでちょうだい」
「……! 申し訳、ございませんでした」
「はぁーあ。まぁこうなるのは予想できたわ。でもみんな、一度落ち着きなさい。冷静に考えてみなさい。……ロールプレイを続けるとGMが全部回収しそうだからダイス振るわ。《信用》……はこの雰囲気じゃあ無理よね。《言いくるめ》も《説得》も初期値だし、どうしようかしら」
「俺が行こう。俺は警察だ。多分一番説得力があるだろう。《説得》を振るぞ」
遊星 《説得》58 → 84 失敗
「みんな、落ち着いて聞いてくれ――」
「うるっせえ、こうなったらやるぞ! やらねえと死んじまうんだ!」
「ダメみたいだねえ。聞く耳も持たねえし。じゃあさ、多数決で決めようぜ? 民主主義だろ。文句ねえな?」
「白夜さん!」
「もう無理だよ遊星さん。こいつらは冷静になれてねえ。自分の身を守ることしか考えてないのさ。やけになって皆殺しを選ばれるよか、こっちのほうがマシだろ?」
「……随分落ち着いているな」
「色々あったのさこっちも。こういうのは慣れてる。濁流の中生き残るにはその流れに任せちまうのが一番なのさ。案外それで何とかなる。それに俺はいざというときのために身を守れる。結構腕には自信があるんだぜ」
「……俺は警察官だ。みすみす人を殺させるわけにはいかない。だが……これしか方法がないなら、仕方がないのか」
「おいおい、マジかよ。笑えないねい?」
「じゃあ多数決で決めるぞ。おーい、みんな聞いてくれ! 今から10分後、処刑の儀をするか、しないか、多数決を取るぞ! この10分のうちに頭を冷やしてよく考えな。これは決定事項だ。この多数決で全てを決める。いいな!? って感じで《説得》をする」
あ、《説得》しなくて結構です。NPC達はそれでいいと言って引き下がります。殺伐とした雰囲気こそ変わりませんが、多少は落ち着いたようです。時間を進めて10分後、多数決の時間がやってきました。
「10分経ったな。多数決の時間だ! 文句はなし! 行くぜ! まずは処刑の儀に反対するやつ、手を上げろ! と言いながら手を上げる」
「当然俺も手を上げる」
「私も手を上げるわ。こんな馬鹿馬鹿しい茶番に付き合ってられないもの」
「私も手を上げます」
「勿論私も手を上げる。PCは全員反対派だ。他はどうなんだいGM」
NPL6……大賀美穂が小さく手を上げています。他は誰も上げていません。
「6人反対か。じゃあ賛成の人、手を上げろ!」
他のNPCが全員手を上げます。ツアー客の水戸夏希、美濃零、狩生堂、こころくるみ、木場研二の5人、村長、そして旅館の女将の7人です。
「……決まったようだな。遊星さん、あんたもいいな?」
「……決定事項だからな。もういいさ」
「はぁ、じゃあ殺し合いをするのね」
「気になったんだけどねい? 降霊術師とか看破術師とかどうすんのさ。いないと流石にキツくないか?」
その咏の質問には村長が答えてくれます。
「文献によると各術師の能力は処刑の儀が決まって数時間以内に覚醒するらしいのですじゃ。もともとそういう能力を持っていた人もいた、という記述もございますが」
「……レミリアさん。あんた、本当に占い師……看破術師じゃないのかい?」
「違うわよ。私は看破の術なんて持っていないわ(降霊術ならあるけどね)」
「では、処刑の儀の取り決めを説明させてもらいますじゃ」
処刑の儀のルールをここで説明します。
朝7時と、夜7時に全員中央会館に集合すること。朝7時には生存者を確認し、夜7時に誰を処刑するのかの会議を開く。処刑者は決まった瞬間、隣の2番の部屋で処刑される。
夜はしっかりと自分の部屋で寝ること。
防衛術師の防衛術は部屋全体、その主の身を護るだけなので、1つの部屋に集まっていても意味はない。絶対に1人で寝るようにすること。
以上です。
「それだけか。簡単っちゃ簡単だな」
「みんなで固まって交代交代で寝ればいいだけの話のような」
「咲夜、もう私たちはこの儀式に乗っちゃったのよ。素直に従いましょう。私たち人狼の容疑かかっちゃっているんだから」
じゃあその……探索とかします? 特にないようであるなら夜7時まで飛ばしますけど。
「探索って……あと私たちが探索していない場所ってどこでしたっけ?」
普通の家、崖、墓地の3ヵ所です。
「俺は調べない。気になりはするが、行く気がない」
「私もないかねい」
「俺も特には」
「私はお嬢様に従います」
「私もないわ……でもね。みんな、旅館の私の部屋に集まってくれる? あと大賀さんも私の部屋に呼ぶわ」
「ん? どうしてだ?」
「話があるのよ。来てくれる、かしら?」
「……わかった。行こう」
「俺も行くぞ」
「私も行こうかねい?」
「私はお嬢様に付き従うのみ」
「ありがとう。GM、大賀さんにも声をかけるけど、どうかしら?」
ええ。普通に乗ってきます。ただ処刑の儀が執り行われると聞いて精神が不安定になっていますが。
「よし、じゃあ私の部屋に全員集まってくれたところでロールプレイよ。みんな、集まってくれてありがとう。なんで私がみんなを集めたのか……理由は想像つくかしら?」
「何の話をするかはわからないが、この面子が儀式反対派だってことはわかる」
「それだけわかってくれるなら充分よ。GM、私の秘密を公開するわ。実は私ね……この村の伝説にある降霊術師のような能力を持っているのよ」
「……え?」
「そっち?」
「え、何よこの反応。どういうこと?」
「いや、てっきりマジモンの占い師だと思ってたからよ。霊媒師の方だったのは少し意外だったんだよ」
「……で、信じてくれるの? どうなの?」
「私は信じますよ、お嬢様」
「ありがとう、咲夜。黙っていてごめんなさいね」
「私などに頭を下げる必要はございません」
「で、他のみんなはどうなのかしら?」
「……信じられないな。信じられないが……今までのあんたの行動からあんたは俺たちの味方と考える。だから一応、信じる」
「もうこうなっちまった以上、殺されないためにはこういう発言は信じる以外ないんだよなぁ。ということで信じる」
「私も信じるぜ」
「意外とすんなり受け入れられたわね。大賀さんはどうかしら?」
大賀美穂は戸惑った様子でレミリアに言います。
「ほ、本当に降霊術師なら……寝たら死んだ人と会えるんですよね? なら今すぐに寝て、内藤さんに会ってくださいよ。内藤さんなら犯人を知っているでしょう?」
「ああ。そうね。そうよ。だから私は今から寝て、内藤さんと話してくるわ。それまでの間、私のこと守ってくれるかしら? 無防備になっちゃうから」
「……そういうことか」
「ええ。こう見えて私はあなた達を信用しているのよ。あの状況で冷静に物事を見て、どう考えても狂気の沙汰とも思える処刑の儀に賛同しなかったあなたたちをね。私はみんなで無事に帰りたいの。もう誰かが死ぬなんてまっぴらなのよ。だから、今から私が犯人を突き止めるから、6時までに証拠とかをすべてそろえて真犯人を捕えましょう」
「……そうだな。今ので俺はあんたを信用することに決めた。やりかたはオカルト染みていて俄かには信じられないがそれでも構わん。目の前で人が殺されるのを黙って容認するよりかはマシだ」
「安心しな。私は強いからねい。扇子を取り出して扇ぐ」
「俺も一応、自分で守る手段はある。任せな」
「私はお嬢様にすべてを捧げております。ご安心ください」
「ありがとう、みんな。というわけでGM、私は寝るわ。能力も使う」
了解しました。では10分ほど経ち、レミリアは夢の世界へと旅立ちました。
――To be continued…
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