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白ひげ海賊団の副船長

作者:ドンコ
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第三十四話

白ひげ海賊団


真っ直ぐにオハラに進攻中



「副船長?」

「なんだ?」

「スカラはどうしたんですか?」

「ん! スカラはガールフレンドが出来たんで今絶賛恋愛中だ、でだビブルカードとか預けて来たから気が向けばくるだろう」

「.....オレなんか一度も出来た事無いのに.....」

船員全員が残念なで生暖かい視線を向けていた。



 

海軍本部



「何だとっ! 戯言では無いのか?」

センゴクは目が飛び出しながら叫んだ

「センゴクさん、既に監視船が白ひげ海賊団が動いたと連絡が入りましたよ」

「うぬぬぬ、バスターコールは我が海軍の最終軍事行動だぞ」

「確かにな、これを潰されたら海軍の面子は地に落ちるぞ」

「それならゼファーお前がオリシスを止めてくれんか」

「無理だぞ、オリシスは自由人だガープと同じで止めがきかない」

「船100隻向かわせても無駄だろうね」

「おつるさんそれって本気で言ってます?」

「バルサ大将はまだ分からないだろうがね、白ひげ一人の能力で藻屑になるさ」

「オリシスは砲弾でガープ並みの....それ以上かもしれんがな」

「ガープと俺で止めに行くか?」

「元帥にガープ中将の......大将三人よりも戦力ありますね」

一人欠けているけど.....






白ひげ海賊団


海の中からモビーデック号に一人の魚人が現れた。


「おっ!ジンベイ来たか」

「オリシス言われた通りにきたぞ」

「親父此奴がジンベイだ」

「グララララ、おめぇがジンベイかどうしんだ」

「白ひげ海賊団には返せん恩が有る! だからわしをこの船の一員にさせて欲しい」

「.....杯か?」

「そうじゃ。くれんかいのう」

「別にいらんだろうが、俺の息子になるんなら俺を親父と呼べば良いグララララ」

「だ、そうだがどうするよい」

(((((パクった)))))

「それでは白ひげの親父さんの息子に....御願いする」

「おい!馬鹿が一人加わったぞ宴だ」

「おおおおぅ」


宴の最中


「で、オリシスは世界会議に出てくれるんだな」

「面白そう撃出しな、その前に天竜人という馬鹿者を捕まえて俺のいう事を聞くように調教する心算だ」

「何故そんな事をするんじゃ」

「簡単だ、俺の面倒を減らす為だ」

「世界政府を乗っ取る心算か?」

「誰がそんな面倒な事するもんかよ。本当に天竜人を俺の家畜にするだけだ」

「とんでもない事を考えるな」

「グララララ、我が家の長男は規格外だからなグララララ」

「それに!毎年上納金に悪魔の実を俺に上納して貰うぞ、良い考えだろうなぁ~バギー」

「そうですね、一番良いっすね」

バギーは最近オリシスに普通の一般の考えがない事に気が付き、相槌しかしない事にしている。話をしてれば次々に話が飛んで会話にならない、逆らえば理不尽な暴力がまっている。
序にバギーの戦闘力は海軍本部の准将クラスに上がっている、料理は一流コック並みに無茶苦茶なオリシスに着いて行く事で嫌でもそこ力が上がって来ていた。

オリシスはバギーに今少し、ほんの少しだけ気持ちがドッシリとした余裕ある人間になれば一人前になったと言う事で弟子卒業にする心算だったが如何せんビビりは抜けないのであった。




海軍本部


どたどたどた.....

「いたか」

「居ないぞ、船は誰か見に行ったか?」

「何人か行かせたが...」

「センゴク元帥に誰が報告に行くんだ?」

「「「「「.......」」」」」

さて!ここで何が合ったのかと言えば、ガープ中将にバルサ大将が海軍本部から消えてしまった。

狙いは白ひげ海賊団しかないのだが、元帥に止められていたがしかし!自由人二人は白ひげ海賊団に喧嘩を売りに行ったとしか考えられない......




新世界



馬鹿が白ひげ海賊団に近づいてきた!


「お~い!」

「親父、副船長遂に来てしまいましたよ。カイドウが.....」





次話に続く


 
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