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艦隊これくしょん〜侵食された者の決意〜

作者:村雲恭夜
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人物紹介

紅き双翼(クリムゾンエンゲージ)
暁罪火率いる、第0特務艦隊。大本営に唯一縛られる事なく、また複数人に及ぶ深海棲艦と共に戦場を掛ける特殊な部隊。艦隊総指揮は暁罪火、次点で翔鶴型航空母艦2番艦である瑞鶴が所有する。
此処では主となるメンバーのみを記載。
暁罪火(あかつきさいか)
主人公。三十二歳。特務艦隊総指揮官の肩書を持つが、自らも共に戦うため余り必要としていない。
元は軍部の特殊部隊、名もなき者達(イリーガル)の所属で、深海棲艦の腕や足を移植された強化兵士であり、当時の名は名もなき狩人(イリーガルハンター)
深海棲艦の力を持っている為、常人とは異なる身体能力を得ており、艦娘の艤装も装着可能。
ただし、身体能力と引き換えに常に移植された部分から侵食が進行し、使えば使うほどその身を深海棲艦その物に変わってしまう制約があった。事実、物語開始時点で既に肉体の八十%が侵食されており、人間としての生命維持が困難であった。
だが、それを諸共せずに戦いを続けたせいか、耐性が付いており、レ級の実験体となったお陰で、元からあった超回復に加え、不死性と深海棲艦の呪いを受けることになる。
ただ本人はそれを気にせず、艦娘達を守れるなら安い犠牲と思っている。
使用ガシャットはドラゴナイトハンターZ、ガシャットギアデュアルβ、マキシマムマイティX、デンジャラスゾンビ、仮面ライダークロニクル、マイティクリエイターVRX。
災禍(暁罪火深海棲艦化)
暁罪火が深海棲艦化した姿。港湾水鬼に類似しているが、右腕に展開されている専用艤装·アルバレスと背中の黒翼が相違点。専用艤装·アルバレスは砲撃形態と長槍形態を持ち、砲撃形態では超電磁砲を放ち、長槍形態では伸縮可能な面を活かして長距離攻撃を行うことが可能。
この姿になると、元より優れていた直感が超直感となり、視力·聴力共に艦娘と大差無くなる。
この形態での戦闘はかなりの負担となる為、使用は一日に一度が限度。負担は人間体に戻るとき纏めて戻るので、負担を考えなければ変化の制限自体はない。

瑞鶴
翔鶴型航空母艦2番艦であり、紅き双翼の次点指揮官。有事の際には指揮を取る。
罪火とはケッコンカッコカリをしており、罪火と共に最前線で戦う。
本来航空母艦は後衛での艦載機による戦闘が主だが、ここでの瑞鶴は特殊な部類であり、タドルレガシーガシャットを用いて戦う。勿論艦載機による攻撃も出来なくは無いが最前線では艦載機の発艦が難しい為、発艦させるのは緊急時のみになっている。
実際、剣の腕前はそこそこあり、全力ではないとはいえ、罪火を倒した事さえある。
ただそれと打って変わり家事は不得意であり、料理も割りと出来なかったりする。

日向
伊勢型航空戦艦2番艦。瑞鶴の良き相談相手。
何かと罪火とは話が合うらしく、たまにお酒を持って自室に遊びに来るほど。なお剣の腕前は罪火以上。
主に瑞雲と連携して砲撃攻撃を行うが、バンバンシュミレーションガシャットを用いての固定砲台も得意とする。元々戦艦であるが故に、バンバンシュミレーションとの相性は良く、狙いは外したことは一度も無い。
戦場では主に戦艦部隊の部隊長を努めている。

長門
長門型戦艦一番艦。罪火の喧嘩相手。
物語開始時点で既に改二になっているが、バンバンシュミレーションを持っている日向と比べてもその実力は同等レベルになっている。一応ながら戦艦部隊の副部隊長。
駆逐艦好きではあり、駆逐艦達からは人気者。
素手で深海棲艦を殴り倒した経験があり、それを聞いた罪火は「ビックセブンってスゲー(白目)」といったそうだ。
当然、素手での喧嘩では滅法に強く、罪火ですら下手を打てば死にかける程強い。
一応ながら単独化されたノックアウトファイターガシャットを所持している。

明石
工作艦。開発部開発顧問。
あだ名はチーフ。ガシャットやその他の開発を行うチート開発者その一。噂ではレスキューマックスやゴーライナー等を開発しているとか。
開発できないものは無いと自負しており、色々なものを開発しているが、たまに変なものを作り、鎮守府に騒動を巻き起こしたりする。因みにドラゴナイトハンターZの変身機構を作ったのも彼女であり、武器も彼女手製である。

夕張
実験軽巡洋艦。開発部開発副顧問。
あだ名はメロン。戦場に出るときは爆走バイクとギリギリチャンバラガシャットを使う。チート開発者その二。主に実験台。因みにドラゴナイトハンターZの変身も半ば強引に行ったりもした。
副顧問の座に居るが、基本的に戦闘要因なので工廠にいる事が少ない。稀に居ても明石に資料を渡すだけという。
但し面白いことは参加するため、実際二人が揃うと手が付けられない。最近は船に心を奪われているらしい。

瑞鳳
瑞鳳型航空母艦。開発部所属。
開発部に所属してはいるが、メロンチーフがチートな為あまりやることがなくて個人的に開発している。
艦隊では珍しく正当法で戦う艦娘であり、唯一の常識人兼ツッコミ役兼苦労人。
周りが周りなだけに、何故こんな所に配属されたんだろうと不思議がる事もあるが、最近は慣れたらしい。

ヴェールヌイ
吹雪型駆逐艦。所謂特三型駆逐艦の2番艦。
駆逐隊の部隊長を務める。冷静沈着ではあるが、仲間思いである。
罪火とは仲が良く、よく共に酒を飲み交わしている。
駆逐艦唯一のガシャット所持者で、ハリケーンニンジャガシャットとガシャットギアデュアルの持ち主。
主に使うのはハリケーンニンジャであり、ガシャットギアデュアルは切り札用。
ただ駆逐艦の身で在りながらガシャットギアデュアルを使うのはかなりの負担である為、基本的に罪火預かりとなっている。

ライダーガシャット
今作で主となる変身アイテム。それぞれゲーマドライバーを用いて変身を行う。
尚、今作ではバクスターの存在は無いため、レベル1はオミットされている。
本来であれば適合手術を行わなくてはならないが、明石によって艦娘とそれと同等の存在であれば使用可能にしてある。(尚、罪火の存在自体はかなり特殊な為、使用可能になっている)

本作オリジナルライダー
仮面ライダードラゴ
罪火専用になったドラゴナイトハンターZを用いて変身する特殊なライダー。
サポートユニットであるハンターゲーマを頭以外装備し、頭部が融合し龍のエンブレムが刻まれる事で変身が完了する。相違点は背に新たにドラゴンウイングと呼ばれる飛行ユニットを持ち、またこの形態から他のガシャットを使い強化体になる事が出来ると言う点。尚、この姿では基本的に本来の使用用途であるアーマー分割しての他のライダーに装備する行為は出来なくなっている。

ドラゴ·レベルX
ハンター状態でデンジャラスゾンビを使用した際に変身する姿。表記はレベルエックス。
デンジャラスゾンビを使った事で全体の色が白になり、フェイスパーツは赤いバイザーで覆われる。
使用武器は変わらずガシャコンツインブレードとドラゴンブレードとドラゴンガン。

ドラゴ·レベル50
タドルファンタジーとバンバンシュミレーション同様の姿。尚それぞれのゲーマは装備後、ドラゴ同様の金と黒を貴重とした色に変化する。
タドルファンタジー時はドラゴンウイング以外のユニットは装備されたままであるが、シュミレーション時は全て外れる。

ツール
ガシャコンツインブレード
ドラゴ専用武器で、ドラゴナイトハンターZ専用の双刃型のガシャコンウェポン。
通常時の双刃モード、変形時の双剣モードの二形態を持つ。基本は双刃形態を取り、Aボタンを押すことでロックが外れ、双剣モードに可変する。その時の音声はない。
双刃モード
出現時の形態。主に必殺技時もこの形態が多い。Bボタンで長広範囲斬撃を放つことが可能。
双剣モード
Aボタンを押すことで変形する形態。斬りつける事で龍の牙が追加攻撃を放つ。

必殺技
ドラゴナイトクリティカルストライク
キメワザスロットホルダーにドラゴナイトハンターZを装填する事で発動する。
両足にエネルギーを収束し、空中から龍の幻影と共に蹴りを叩き込む。

ドラゴナイトクリティカルフィニッシュ
ガシャコンツインブレードにドラゴナイトハンターZを装填する事で発動する。
所謂紅蓮爆龍剣だが、その威力は遥かに高威力·広範囲なものとなっている。
尚プロローグで放った技もこれであり、範囲を拡大化したものとなっている。 
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