ポケットモンスター マリン
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通ってみよう!
~三番道路~
な「アスナタウンってどんなところ?」
あ「さぁ?僕にもわからない」
さ「温泉が有名な町だ」
あ&な「すごーい!」
さ「それぐらい知っとけ」
そうですよねー あれ?
な「ちーちゃん どうかしたの?」
そうちひろさんの顔色が悪いです
ち「へ?あ・・・いや・・なんでもないよ」
と少しだけ動揺する ちひろさん どうしたんでしょう?
あ「・・・・・(やっぱり・・あのときの・・・)」
とあゆむさんも無言
そんなうちにも 道はサクサク進みます
~洞窟 外~
な「ここ通らなきゃいけないの?」
さ「そうみたいだな」
ち「うっ・・・・・」
とちひろさんが少し引き気味になった
な「ちーちゃん?」
ち「えーい!もうどうにかなってしまえ!」
と洞窟に向かって走り出すちひろ
あ「ちひろ!まって!」
と後を追う あゆむ
な「ってまって!」
さ「・・・」
と二人追う 二人
~洞窟内~
ち「思いっきり入ってきたけど・・・」
と分かれ道にの前に立つ ちひろさん
あ「ちひろ!大丈夫なのかい!?」
と心配する あゆむ 何が?
な「二人ともはやーい」
さ「・・・・」
この二人も追いつきました
ち「お兄ちゃん!あのときの私とはなめないでよね!きちんと克服するために毎日がんばってたんだもん いまじゃ誰かと一緒に入っていれば離れてても平気なんだよ!」
あ「そう? 無理しないようにね?」
な&さ「・・・?」
と話の趣旨がみえない二人 私にもわかりません
な「えっと?ちーちゃんなにか怖いの?」
ち「怖いのはゴーストタイプだけ!」
あ「ちひろは怖いではなく恐ろしいところなんだよ」
さ「恐怖で表せるじゃねーか」
あ「そうだねー」
とあゆむが笑う
あ「ちひろはね 小さいときの旅行先で洞窟に閉じ込められて以来洞窟が苦手になったんだよ」
ち「よけいなこというなーっ!」
とちひろさんが大声で言う
な「?洞窟ってあの?」
あ「なみかの考えてるのとは違うやつなんだよ」
なぜ解る 隠れ天才か?
あ「まぁ人って一つくらい欠点ないと可愛げがなくなるからね」
さ「・・・・前から思ってたんだが・・・お前ら本当に兄妹か?」
あ「?兄妹だよー」
そうゆうのも解ります 言いたくなりますよね
ち「早くいくよー!さっさと出たいんだからね!」
というちひろ
そのさきは二手道
な「どっちいけばいいの?」
ち「片方複雑だから えっと・・・この洞窟は左側が複雑なほうだね!」
とちひろを先頭にさいが なみか あゆむは洞窟の右側に行くが
ドドドドドドドドドドドドドドドドド
と音がする
な「何?この音・・・」
ち「何かが掘っている音だね たとえばドリルとか」
あ「人工のものか・・・」
さ「おいっ!さっきより音がでかくなってるぞ!」
ドドドドドドドドドドドとさっきよりも大きい音で聞こえてくる
その瞬間
どっしゃーーーーん!
と岩が崩れた 幸いあゆむなみかは右側の入り口に入る手前だったが
先に入っていたちひろ さいがは岩の向こうになった
あ「あっちゃー・・・」
な「じゃないよ!ちーちゃん!さいがくん!」
と呼びかけると かすかだが声が聞こえた
さ「こっちは大丈夫だ そっちは平気か?」
あ「こっちも大丈夫だよ・・・・ちひろは?」
さ「なんかつぶやいてるぞ?」
あ「あー・・・それはやばいね」
さ「なにがだ」
と突っ込みを入れる
あ「とりあえずこっちは複雑なほうの道を進んでみるよ きっとどこかで合流点があるはずだから そこまで・・・ちひろをよろしくな?」
さ「おう わかった」
と声は聞こえなくなった
な「ってどうするの?複雑なほうだから時間はものすごくかかると思うけど」
あ「どうにかなるでしょ」
な「無責任な・・・・」
ですよねー
(おまちください)
とまたもや声がきこえる
あ「誰だっ!」
(ふふっさすがに声だけだと 初めてですもんね あゆむくんなみかちゃん)
な「私達をしっているの?」
と二人はあたりを見渡す けれど誰もいない
(時間がありません 私の道しるべをたよりにすすんでください)
と氷の息が出た どこからかは解らない
あ「氷・・・?まさか!」
(時間がありません・・・ちひろちゃんを助けてくださいね)
と声は聞こえなくなった
な「・・・進もっか」
あ「うん・・・」
と道しるべを元に進む二人だった
~少し時間さかのぼり岩の向こうでは~
さ「声が聞こえなくなったか・・・・」
とその隣でちひろはつぶやいていた
ち「いやだ・・・あのときみたいに・・・いや・・・」
さ「・・・大丈夫か?」
ち「・・・・・」
と無言でポケモンを出す
(ちひろちゃん!大丈夫!?)
ち「ラル・・・・フラッシュ・・・」
(解ったわ)
と周りが明るくなった
さ「・・・・立てるか?」
ち「うん・・・・」
とちひろさんは立ちました そしたらさいがの後ろにしがみつきました
(このままでいてくれる?昔洞窟入ったときもこんな風にあゆむくんにしがみついてたの)
さ「本当に兄妹か?こいつら・・・」
いや それはあたりまえでしょう
とさいがさんがそのまま歩く ゆっくりと
さ「まっすぐでいいんだよな?」
ち「うん・・・・」
とちひろは言った
~時は進み合流点~
あ「あ さいがにちひろ」
な「よかったー」
さ「お前ら 迷わなかったんだな」
な「誰かが手助けしてくれたんだよね」
さ「誰・・?」
(・・・・あゆむくんもしかして・・・)
あ「きっとそうだね 心配でずっと近くにいたんだよ」
(ふふっ ちひろちゃんの一番のパートナーですもんね)
な「ってなんでおぶってるの?」
さ「泣きつかれたんじゃないのか?途中で進むのがつらくなったから後ろ見たら寝てたんだよ」
あ「まぁ仕方ないね トラウマと似たこと起こったから」
とあゆむは言う
な「え?結局なにが起こって洞窟嫌いになったの?」
あ「少し長くなるから歩きながら話すね」
と三人と一匹は歩き出す
あ「ちひろが洞窟嫌いになったのとワッコに会ったのは同じときだったんだよ」
な「え?そうなの?」
あ「でもそれと同時に悪いやつへの敵対心も強くなった頃だからね あの事件はちひろを大きく変えた日だったね」
そうあれは僕が六歳 ちひろが五歳のときだったとあゆむは言った
~過去~※視点はあゆむ
あ「すっごーい!」
ち「ふぇ~」
僕達は月に一度家族旅行に行くんだ そのときの旅行は炭鉱を見に行くことだったんだ
母「働く人の邪魔にならないようにね」
とお母さんの忠告があった邪魔にならないようにいろんな場所を見ていた
ち「お兄ちゃん 炭鉱の中って入れないかなぁ?」
あ「入れないよ 車とか通るもん 邪魔になっちゃうよ」
と従業員がそれを耳にしていたらしい
「入り口だけなら入っても大丈夫だよ」
と返ってきたのだ 僕達はすかさず炭鉱の入り口まで走った
ち「ははっ!でかーい!」
あ「おっきー!」
と僕達ははしゃいでいた瞬間だった
突然地震がおこったんだ
さっきみたいに岩なだれがおこって 入り口は閉ざされたんだ
そのとき僕らは炭鉱内にいたんだ
ちひろは岩なだれが起こったすぐ近くにいたからそれがトラウマになっているだろうね
「大丈夫かー!」
と何回もその言葉が聞こえた でも次第に聞こえなくなってきた
入り口は閉ざされたものしかなかったからとっても大変だったんだ
ち「おかあさぁん!おとうさんぁん!うわぁぁぁん!」
ちひろは号泣だったね 泣きやませるのにものすごく時間がかかった
と言っても実際泣き止ませたのは僕ではない 小さな音だったんだ
ち「あ・・れ・・?」
あ「どうしたの?」
ち「聞こえた・・・何か・・・こっち!」
ちひろは走ったんだ 炭鉱洞窟の奥へ もちろん僕も向かった
一番奥にあったのは ワタッコ ポポッコ
ハネッコが沢山つまれていた光景だった
ち「やっぱり・・・ポケモン・・」
あ「ひどい・・・」
「あー これで全部かー?」
「おぅ!これでやっと邪魔をしていたこいつらの排除ができたぜ」
と二人の男の人の声が聞こえていた
あ「ちひろ 隠れよ!」
ちひろは全く動かなかった
「おい 誰かいるぞ!」
「うそだろ?従業員でも入ったのか!?」
と男の人たちがやってきたのだ
「子供だぞ」
「子供でも関係ねー 見られたからにしまつしねーと」
とポケモンを出そうとした瞬間
僕のモンスターボールからミズゴロウが出たんだ
「みずーっ!」
あ「こらこらミズゴロウ 旅行での戦闘は禁止って言われただろ」
「遊んでんのか?」「しまつするぞ!」
あ「やめたほうがいいですよ 特に僕達にはね」
と僕はいったんだ
あ「ちひろはちょっとした事故で現在ポケモンを使ってはいけないことになっています もし大丈夫だったら真っ先に殺しにかかってましたよ ちひろもユッキーも真面目だからね」
ミズゴロウはいまだに威嚇している ちひろのボールの中のポケモンがうなずいていた
あ「今はミズゴロウを止めている僕ですけど もしこれ以上の悪行をしていたら怒られるのを当然で戦っていたかもしれません」
「くっ・・・」
「子供だからってなまえきいってんじゃねー!」
とそのとき 誰かが走ってくる音が聞こえたんだ
「やべーぞ!」「逃げるぞ!」
と二人組みはいなくなったんだ ちひろはいつの間にかワタッコ達が積まれていた山の上にいた
あ「ちひろ なにやってるの?」
ち「さっき かすかに ポケモンの声が・・・いた!」
とちひろはハネッコを持ち上げた 生きているらしい
母「あゆむ!ちひろ!
」
父「大丈夫だったか!?」
とお母さんとお父さんが来た
入り口の岩がかたずいたのだろう
僕は外に出るまでに起こったことをすべて話した
ちひろはハネッコを持ったままうつむいていた
母「災難だったわね でもよくやったわ 緊急時ではポケモン使って良いことにしましょう」
父「一匹だけでも生きていてよかったな ちひろ」
ち「うん・・・・・」
「は・・・ね・・・」
母「そのハネッコを治療するためにポケモンセンターに行きましょうか」
父「しかし どこからきたんだろうな? ここら辺はワタッコ達の生息地じゃないはずだが・・・」
母「そんなのは関係ないわ わかんないなら自分のものにしちゃえばいいのよ!」
あ(それは無責任なきがする・・・)
ち「いいの?」
母「ええ!そのほうがこのこのためってものよ!」
ち「うわーい!二匹目!ニックネームどうしよっかなぁ!」
急に元気になった 手持ちが増えてうれしいのはわかるけど
ち「進化系がワタッコだよね!だから・・・ワッコ!あなたの名前はこれからワッコね!」
「は・・・ね!」
と元気になったように見えた ワッコもちひろが好きになったんだろうね
~終了~
と話終わった頃はもう出口だった
あ「それで 洞窟嫌いになってワッコが一緒にいるようになったんだもね ワッコ」
「わたた!」
サーナイトことラルの代わりにワッコがいた
さ「いろいろ突っ込みたいところだが 何かすごい過去だな」
な「気づいたときにはもうワッコはいたからねー どの旅行かわからなくなるよ・・」
~外~
ち「ふぇ?朝?」
とちひろさんが起きてきた
あ「まだ 一日過ぎてないよ ちひろ」
ち「そう?ならまたね・・」
さ&な「寝るんかい!」
ち「・・・・あぁ・・・そっか・・・降ろしてさいが兄ちゃん」
さ「あぁ」
ち「よく寝たー!」
とちひろは背伸びをする
「わたた!」
ち「機嫌いいねぇ!ワッコ!」
「わった!」
な「洞窟抜けたらすぐなんだ アスナタウン!」
あ「おぉ!さすが温泉の町 湯気がたくさん!」
「あっぶなーい!」
と声がした瞬間 なみかの顔に何か当たった
それはポケモンだった
「こらー!ガーディ!言うことを聞きなさい!」
「ぐるるるるる!」
あ「威嚇してるね」
な「してるね・・・」
ち「めちゃくちゃ警戒してるじゃないですか」
さ「何か悪いことでもしたのか?」
「なついてないだけなの!」
と言い返すと
「でも育てやだから 私になつかれても困るんだけどね」
あ「育てやなんですか?」
「ええ このガーディはお客様のなの お客様のためにもあなたのためにも脱走はだめだよ?」
「うをぉん!」
ち「あー・・そのお客様ってずっと来てないでしょ?」
「うっ・・」
あ「寂しがってるね 主人を思ってずっと待っている」
「くっ・・・」
さ「不在しすぎなら 電話でもかけてやればいいものを」
「はっ・・・」
な「かわいそうにね ずっと待っているのに来てくれない まるで捨て犬みたい・・・」
「ぐはっ・・・」
と4連発ダメージを受けています
どうやら的中だそうです
「このガーディ 預かっているんじゃなくて 無理やり預かったのよ」
四人「え?」
「この主人が悪い噂のある人でね ポケモンも道具としてつかってたのよ」
ち「ドウグ・・・」
「その人がココの町に来たとき 手持ちはガーディしかいなかったのよ 一匹しかいないからすべてのストレスがガーディに来るわけね それを見ていられなくなって・・・」
あ「止めに入ったんですね?」
「そうよ それで療養のために預けてもらうっていったら 好きにしろただしそのポケモンは用無しだとかいったのよ むかつくわ!」
とココからは会話文がもったいないのでカット 簡単に説明すると
そのガーディを自分のポケモンにしようとしても なつかない 道具扱いしていた主人を思っている とてもかわいそうなポケモンな話だ
きずいていたんだけれども 帰ってこない主人を待つしか方法も無く 探す方法もないのでしかたなく 預かっているという状況に陥っているのだ
「そこで お願いがあるのー この子を一度その人のところへ連れて行ってくれる?」
あ「場所もわからないのにですか?」
「そうなんだけど もしかしたら君らのほうがこの子もなじみやすいと思うしね」
ち「なるほど で?誰が引き取る」
な「はいはーい!私が引き取るー!」
となみかさんが手を上げていた
さ「それじゃ 決定だな」
すぐに決まってしまった それでいいのだろうか?
「よろしくね」
な「ネイちゃん 新しいお仲間よ! 名前は・・・・ディちゃんで!」
「ねいー」
「うぉう!」
とすぐに仲良くなったみたいですね よかったですね
「ってずっと 立ち話だったわね 私の家へいらっしゃい 何かご馳走するわ」
ち&な「やったー!」
ご馳走に弱い 二人だった
~育てや~
「あがってあがってー!」
と案内された四人 と一人誰かいた
?「おひさしぶりです! あれ?お客さんでしたか?」
「ガーディを引き取ってくれた方よ!」
?「そうなんですか!?ガーディちゃん喜びますね!」
ち「あれ?フレナさん」
フ「ちひろちゃん?久しぶりだね! そこの三人は知り合い?」
ち「そうだよー」
というと
あ「兄のあゆむです」
な「私はなみかです」
さ「さいがだ・・・」
と言った
フ「私はアスナジムジムリーダー フレナ よろしくね」
あ&さ「ジムリーダー!?」
とぴったりそろった 仲がよろしいこと
あ「さいがもジムバッチ集めてるのか?」
さ「もってことはお前もか・・・」
と火花が散っています あれ?デジャヴ?
フ「ジム戦と行きたいけど 二人連続は無理だから もう一人は明日でいいかな?」
あ&さ「はい!」
フ「それじゃ どっち最初にする?」
あ&さ「僕!「俺!」」
と同時に言った また火花が散っています
な「とりあえずジャンケンで」
とジャンケンをする 二人 すると・・・
あ「それじゃ 僕からやりましょう!」
あゆむがグーでさいが がチョキであゆむが勝っていた
フ「いいわついて来て」
と案内される4人 いや一人知ってるんだよね
そんところでさいが
さ(なんで ジャンケンはこんなに負けるんだよ・・・)
他にも負けたことあるみたいです
~ジム内~
「挑戦者はあゆむ・・・でポケモンは二体と・・・」
ち「それじゃあ 私達は観客席にいよう」
な「わかったー」
さ「・・・」
と三人は観客席に あゆむは最終準備に
あ「ミズゴロウもサンドも大丈夫だね・・・ん?」
と少しくたくたになっているミズゴロウを見た
「みず・・・」
あ「大丈夫かい?最初にしようと思ったけど後にする?」
「みず!みず!」
あ「そう?無理はしないようにね」
と言った
そして
「それでは アスナジム ジム戦を開始します 準備はよろしいですか?」
フ「OKだよー」
あ「大丈夫です」
「では はじめっ!」
フ「キュウコン!炎の渦!」
あ「ミズゴロウ!水鉄砲!」
と炸裂 すると
フ「ミズゴロウ へばっているんじゃない?」
あ「大丈夫ですよ これは疲れではないですから」
~観客席~
な「なんて卑怯な・・・」
ち「私のときはロコンだったのになぁ・・・」
さ「卑怯なのか・・・?」
とさいがが言うと
ち「なみか姉ちゃんキュウコンをどうぞ」
な「図鑑№38 キュウコン きつねポケモン ロコンの進化系 特性はもらいび九本のシッポにはさまざまな言い伝えが残っている
能力としてはHP攻撃防御が特攻 特防 すばやさよりやや劣る エスパー技も覚えれるし 炎技特殊としては結構高いところにあるよってなんでいわす!?」
ち「ポケモン図鑑より優秀だからねー ミズゴロウをどうぞ」
な「図鑑№258 ミズゴロウ ぬまうおポケモン ヌマクローの進化前 特性はげきりゅう おおきな岩をコナゴナにするパワーを持っている 頭のヒレはレーダー
能力的には攻撃が一番高い 主に要るのはホウエン地方」
と言った後がっくりしている
さ「ポケモンだけはいいんだな」
な「だまれ・・・」
言い返す元気がなさそうです
そんな中で
フ「キュウコン!神通力!」
あ「ミズゴロウ!守る!」
と進めていた
ち「あ」
な「すごーい」
さ「何が?」
と不思議に思っていたさいが すぐにわかります
あ「ミズゴロウは戦いの場で進化したかった ちょっとした意地でずっと止めていたんだ 本当の実力は・・・ここからだっ!」
とまぶしい光に包まれて そこにいたのはヌマクロー
ち「ヌマクローをどうぞ!」
な「図鑑№259 ヌマクロー ぬまうおポケモン ミズゴロウの進化系 ラグラージの進化前 特性はげきりゅう ドロドロにぬかるんだ足場で生活するうちに強靭な足腰になった
能力としてはこうげきが一番上すばやさが下になった 進化して地面タイプが増え 草が4倍になる代わりに電気タイプが効かなくなった」
さ「炎タイプにはかなりのダメージが出来ると」
あ「ヌマクロー!マッドショット!」
「ぬま!」
と炸裂 キュウコンが戦闘不能に
フ「ギャロップ!」
さ「ギャロップは?」
な「図鑑№78 ギャロップ ひのうまポケモン ポニータの進化系 特性はにげあし及びもらいび ものすごい加速力で走り出し10歩で最高時速240㎞になる 炎は信頼したものには熱くはならない
能力としてはすばやさが一番上HPが少ない」
ぐったりしていません なれたみたいですね
ち「進化したヌマクロー相手にかなうわけないでしょ 能力的には上だけど」
あ「マッドショット!」
フ「火炎車!」
とものすごく炸裂
さ「苦戦しているんじゃないのか?」
な「微妙・・・?」
あ「水鉄砲!!」
フ「飛び跳ねる!」
と水鉄砲は当たる
あ「ヌマクロー!たえろ!」
フ「いっけぇー!!」
と砂煙が舞うそして砂煙がなくなるとギャロップが倒れていた
「ギャロップ戦闘不能 勝者挑戦者!」
あ「ふぅー・・・」
フ「あらら 負けちゃった はいファイアーバッチよ」
とフレナはバッチを渡す
あ「ありがとうございます」
フ「うふふ 久しぶりにいい勝負が出来たわさすがちひろちゃんのお兄さんでありあの家族の長男なのね」
あ「あはは・・(苦笑)」
となみか達がやってくる
な「おめでとー!」
ち「おめでとー」
さ「・・・・」
もう少し祝ってあげてください
あ「今度はさいがの番だ」
さ「・・・解っている・・」
とジムを出る4人
~翌日~
え?早い?だって普通に日をまたいだだけだよ
いらないじゃないか ねぇ?
そこはまぁ置いといて さいがのジム戦ですね
あ「がんばれー」
ち「二回目だし見るのは飽きたのだけれども」
な「そんなこと言わないの・・・」
さ(だんだん扱いが酷くなってるのは気のせいか?)
気のせいですよ まだ4話目ですからね
さ「ズバット!」
あ「あれ?手持ち増えてたんだ」
ち「初耳だねー」
な「図鑑№41 ズバット こうもりポケモン ゴルバットの進化前 特性はせいしんりょく 目がないといわれるので有名 それでも飛びまわれるのは口から超音波を出しているからである 能力としてはすばやさが一番高い」
勝手に言わないの とりえがなくなるでしょ
というわけで(?)さいがの戦闘は早送り!
え?酷い? いやいや気づかないから皆ね
それではジム外へ
さ「なぁ・・・何か飛ばされたような気がするんだが?」
ち「え?何が?」
フ「あーあ!二連敗するなんて 私もまだまだね!」
な「でもでも キュウコンとかギャロップとかもの凄く強いし!ただこの二人がばかみたいに強いだけですから!」
あ&さ「「え?」」
その疑問はそのままにしたほうがいいですよ ハイ
フ「次はヒノウジムだね」
ち「ヒウ姉さんがいる町か」
フ「ちひろちゃんでもヒウ姉さんは無理?あの○○は」
ち「無理 かなりな××じゃないと駄目だと思うよ」
え?一部が聞こえない?気のせいでしょ?
な「次もヒノウシティだから・・・」
あ「またジム戦だね」
さ「・・・・・・・・・」
と時間はたち
フ「それじゃあねー!」
4人「さよーならー!」
と4人はヒノウシティに向かっていきました
『ヒノウシティについた4人!なんと悪の組織が!?
荒れ狂うちひろ!あゆむのサンドとなみかのガーディの正体が?
次回「見つけてみよう!」お楽しみに!』
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