サクラ大戦来訪者は私の幼馴染
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古の神の復活前編
カルマール撃退直後・・・
「行くよスバル、ティアナ」
「「はい」」
「ディバインバスターー」
「クロスファイヤーシュート」
「スターライトーブレイカーー」
なのはたちの活躍により、カルマール消滅によって、、暴走しかけていたオプスキュールはなのはたちの魔法によって、消滅した。
太正15年9月・・・
カルマール率いる怪人軍団と巴里華撃団との戦いが、終結し半月後・・・
大神達、巴里華撃団は漸く訪れた平和を謳歌していた。
そんなある日・・・
「都市を守る者よ、これ以上我等の邪魔をするな」
「パリシイの子供達よ、時は来た」
「う、エリカ君しっかりしろ、コクリコ、グリシーヌ、ロベリア、花火君」
「無駄だよ君の声は、彼女達には届かない」
「何だと!!」
「間もなく君の仲間の5人は、こうなる運命だからね」
そう言って、謎のピエロ少年は、エリカの体に1本の剣を突き刺した。
「やめろーーー」
そして、大神は夢から覚めた。
「はあ、はあ、夢か・・・よし着替えて、シャノワールに行くか」
大神は、シャノワールに行く途中で、楽しく話しているエリカと、なのはを見かけた。
「やあ、おはようエリカ君。なのはちゃん」
「「あ、おはようございます大神さん」」
「ところで君達は今何かを話してたね」
「ああ、それはですね、なのはさんが空を飛べるという話をしてたんですよ」
「エリカが、大神に説明する」
(なるほどなのはちゃん、魔法のことを、エリカ君に聞かれてたんだね)
(ええ、そうなんですよ、お兄ちゃんからは、緊急時にのみSLBを撃っていいと言われたんでしたんですが、その一連の行動をエリカさんに、見られていたみたいで)
「なるほど」
「二人で、何を話してるんですか?」
その時大神とエリカに緊急通信が来た。
「ムッシュ、エリカ、あのカルマールが生きていて、凱旋門に現れたよ」
「何ですって!!」
「エリカ君急ぐぞ」
「はい大神さん」
「なのはちゃん君は、この事を直哉とさくら君に、伝えてくれ、もしかすると魔道兵器も出てくるかもしれないからね」
「わかりました大神さん」
そして、大神とエリカは、なのはと別れた。
大神とエリカは急ぎ、シャノワールに戻り、他の隊員と合流し、凱旋門に出撃した。
「巴里華撃団参上!!」
「そこまでだ、カルマール」
「・・・主らは一体誰じゃ?我が何者かを知っているのか?」
「何を言っているんだ?カルマール」
何の前触れもなく、復活をしていたカルマール。だがこれは、これから巴里で起きる事態の序章に過ぎない。
そして、謎の復活を果たしたカルマールは、大神達巴里華撃団の記憶が飛んでいるようだった。
果たしてカルマールの復活には、どんな意味があるのか?
そのころなのはたちと、直哉とさくら達帝国華撃団にも、何者かによる襲撃が実行されていた。
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