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『小さな街の、大きな闇。』

作者:零那
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『怜に謝罪』



唯が落ち着いて歌い出した。
零那は、怜に謝罪メールする為トイレに行った。
返信はスグに来た。

『わかった(笑)嫁に来てくれんなったら零那のせいやな(笑)』

...って、嫁に来さす気満々なくせに(笑)

怜の、ごく稀に出るオチャメなとことか和む。
普段あんま笑わんし。
落ち着いててフザケたりもせんから尚更。

唯の幸せが、怜の手によって保証されること。心底願う。

部屋に戻ると、唯は幸せいっぱいLOVELOVEな歌ばっかり熱唱。
聴いてる方が恥ずかしいくらい。

でも、うん♪
素で元気な明るい唯。
自然な笑顔の唯。
それが1番嬉しい♪


 
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