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IS~夢を追い求める者~

作者:かやちゃ
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第1章:修正の始まり
  キャラ設定(1章終了時点)

 
前書き
拙い表現ですが、とりあえずキャラ設定を載せておきます。
 

 




       神咲桜(かんざきさくら)

  性別…男 年齢…23歳

  容姿…原作の束を吊り目にして髪を後ろで束ねた感じ。だが男だ。

   今作の主人公。
   束と千冬の幼馴染で、小学一年生の頃に束を庇って交通事故に遭った。
   10年程は束によって治療を施されていたが、束が洗脳されてからはしばらく
   放置されていた。後に、研究者が束の技術を少しでも盗めないかと桜が収容
   されていたラボに捜索に入った際に、回収される。
   夢の中で、謎の女性(神か何かだと推測している)に世界の現状や、運命が捻
   じ切れようとしているのを聞き、様々な知識を与えられ、目覚める。
   目が覚めてからは、しばらく研究者達の言う事を聞いていたが、桜の専用機
   である“想起”に出会い、研究所を脱出する。
   その後は、織斑秋十を保護し、その勢いで束の基地を見つけ出し、洗脳を解
   除。束との再会を果たす。
   そこからは女尊男卑の世界を変えるために、まずは違法研究所を適度に破壊、
   その過程でユーリを保護する。
   会社を設立するために、亡国機業と協力し、秋十の両親とも再会する。会社
   設立した後は母親と再会して、会社をどんどん大きくしていった。
   束と同レベルの天才で、身体能力は束を大きく上回る。ISの腕前も凄まじく、
   現在は会社内一の強さを誇っている。特技は束の声真似。
   世間には“篠咲桜”として通している。

  専用機…想起
   束の昔のラボに、桜と共に保管されていた。プロトタイプなので、性能は低
   かったが、後の束と桜の改良によって、進化した。分類上は最終世代となる。
   ほとんどの武装が通常の武器なので、大した事がないと思われがちだが、性
   能は成長し続け、過去を想い起すような事を攻撃として再現できる武装があ
   る。シールドエネルギーを多く使う武装だが、元々想起はシールドエネルギ
   -が途轍もなく多いので、問題はない。単一仕様はまだ不明。
   待機形態は首からかけれるペンダント。





       織斑秋十(おりむらあきと)

  性別…男 年齢…15歳

  容姿…原作の一夏の髪を少し伸ばした感じ。

   サブ主人公。
   よくあるテンプレのように、世間から出来損ない扱いを受けていた。
   強靭な不屈の心を持っていたが、度重なる中傷や軽蔑に加え、優しかった姉
   や知り合いが皆、人が変わったように蔑んできたので、誘拐の際についに壊
   れそうになった。
   原作の一夏のように誘拐されるが、千冬は助けに来ず、生きる気力を一度失
   う。しかし、桜の救出により、何とか再起する。
   兄である一夏を嫌っており、千冬や幼馴染たちが変わったのも彼が原因だと 
   見抜いている。ただし、恐怖の対象ではない。
   桜を兄(姉ではない)のように慕っており、千冬に続く憧れであり超える対象
   となっている。
   努力をする事を絶えず続け、確実に力を付けるという大器晩成な成長をする。
   その力は天才である束や桜を驚愕させる程であり、底はまだ知れない。
   ワールド・レボリューションでは役割がよくわかっていないので雑務や家事な
   どを行っている。(なお、他の社員はそれで大助かりしている。)
   自他共に認める才能無しだが、伸びしろの限界がない事により、ゆっくりと、
   確実に、どこまでも強くなっている。
   初めて違法研究所を潰す手伝いをした時、その場の流れでドイツ軍のラウラ
   と戦う事になり、勝利する。その後は仲良くなり、ライバルとして共に競い
   合う事になった。
   使用ISは“夢追”と言い、桜たちの夢を追いかけるため、秋十本人の“皆が
   また優しくなれるように”と言う願いを叶えるために作られた“四つ目”の
   “最終世代”。
   ISの腕前は会社内上の下程であり、本人は弱いのだと思っているが、代表候
   補生に勝つほどには強い。
   ISが動かせると公表したため、IS学園に通う事となる。一夏と容姿が似てい
   るため、色々と疑われるのではと思っているが、半ば諦めている。
   世間には“篠咲秋十”という桜の義弟として通っている。

  専用機…夢追
   束と桜の合作。最終世代となっているが性能はそこまでずば抜けていない。
   夢を追うための機体なため、操縦者の想いによって性能に影響される模様。
   武装は秋十に合わせて使いやすい現代兵器ばかりを積んでいる。
   単一仕様は“大器晩成”。夢追を扱った時間によって性能が上がるように
   なっている。
   しかし、その割合は100時間×0,1倍という低効率。ただし、秋十本人はこ
   れはこういうものだと思っている。
   待機形態はミサンガのような腕輪。





       ユーリ・エーベルヴァイン

  性別…女 年齢…15歳

  容姿…リリカルなのはinnocentのユーリそのまま

   誘拐され、家に見捨てられた所を桜に助けられた少女。
   令嬢だったが、病弱で才能もあまりないと見られ、捨てられた。優秀な姉
   もいた事から、どことなく秋十と境遇が似ている。
   唯一母親にだけは優しくされていたが、その母親が亡くなってしまったた
   め、捨てられたようだ。家名も母親のものらしい。
   誘拐自体は突発的なものであり、逆に言えばその誘拐がなかったら桜に助
   けられる事もなかったと言える。
   桜に助けられてからは、暗かった性格も幾分か改善され、大人しく可愛ら
   しい子になった。
   家では才能がないと言われていたが、コンピュータ関連の解析に関しては
   束程ではないにしても相当な才能があるらしい。(桜曰く)
   会社が設立されてからは、社員からマスコットのような扱いを受けており、
   とても可愛がられている。(もはやアイドル)
   未だに実家に対しては苦手意識を持っているが、一応桜たちによって鍛え
   られ(というより影響された)、既に実家の誰よりも全てにおいて優れてい
   る。
   実は、桜に助けられてからは密かに想いを寄せていたりする。
   専用機“エグザミア”を使う様になってからは、さらにマスコット的な存
   在っぷりに拍車をかけた。
   なお、リリカルなのはに出てくるユーリとは一切関係がない模様。

  専用機…エグザミア
   束や桜は技術提供のみで、作ったのはグランツとジェイル。
   番外世代という特殊な機体で、他の世代にはない試みを用いられている。
   なお、性能的には第三世代以上である。
   自己学習型AIが搭載されており、他にもシールドエネルギーを使うも強力
   な特殊武装がある。
   AIは三体おり、それぞれシュテル、レヴィ、ディアーチェという名前があ
   る。(リリなのとは名前と性格以外関係ありません。)
   武装は遠距離射撃型のルシフェリオン、近接・中距離型のバルフィニカス、
   広域殲滅型のエルシニアクロイツと言う扱いの難しい武装と、基本的な
   武装がいくつかある。
   単一仕様は未だ不明。
   なお、待機形態はめ~ちゅというチヴィットの姿。





       織斑マドカ

  性別…女 年齢…15歳

  容姿…原作(もしくはアニメ)のマドカを可愛らしくした感じ。

   原作と違い、三つ子の秋十の妹。
   織斑一夏に洗脳されたうえに、秋十が誘拐されるよりも前に亡国機業に誘拐
   されていた。ちなみに、その誘拐の本当の目的は彼女の両親が洗脳に気付き、
   どうにかして解けないかと考えたかららしい。
   それからは、ナノマシンなどで脅されて亡国機業の一員として過ごしていた。
   ...実際は脅しに使われたナノマシンは治癒力向上の効果しかなかったのだが。
   後に来訪した桜と秋十のおかげにより、洗脳は解けて元の性格であったシス
   コン&ブラコン(秋十に対して)に戻った。
   それからは個人的にも亡国機業としても桜たちに協力するようになり、会社内
   ではユーリと同じように妹のように可愛がられている。
   ISの強さは相当あり、専用機“黒騎士”を束に作ってもらってからは、さらに
   強さに拍車をかけた。会社でも五本指に入る強さを持っている。
   会社内では与えられた仕事以外の時間では専ら秋十にベッタリしている。さす
   がはブラコンだ...。
   秋十に対してはブラコン愛だけでなく、異性としての好意も持っていたりする。
   なお、世間には一応“篠咲マドカ”として通っている。

  専用機…黒騎士
   束が自ら作ったIS。ちなみに最終世代ではなく第四世代。
   武装は剣以外秋十と同じ現代兵器系。...本人が望んだかららしい。
   主な武器として扱う剣は、シールドエネルギーを少しずつ消費する代わりに風
   を扱う事ができる。その気になれば刀身を隠す事も可能。
   他にも斬撃を飛ばす事もできるので、専ら攻撃する際には剣しか使わない。
   他の武装は牽制にしか使わないつもりらしい。
   単一仕様は“エクスカリバー”といい、相当な量のシールドエネルギーを消費
   する代わりに、どんなISでも一撃で倒せてしまう程の極光を放つ能力。
   ...所謂、fateのエクスカリバーそのままである。
   もちろん、消費が激しすぎるため、ただのロマン技になっている。
   本人も使わない方が戦いやすいとの事。





       篠ノ之束(しのののたばね)

  性別…女 年齢…23歳

  容姿…原作通り

   皆さんご存知ISの製作者束さん。ただしこの小説では色々優しくなっている。
   ISを作った際に織斑一夏の洗脳を受けてしまい、それまで優しくしていた秋十
   に対して辛辣になってしまう。
   故に桜によって解いてもらった際に後悔している。
   女性しか乗れないISに対して、失敗してしまったと思い、女尊男卑を失くすた
   めに桜と協力して会社を設立する。
   作ったISコアには実はプロトタイプが三つあり、試作品且つ完成品だったとの
   事。このコアによって桜の専用機が作られた。
   会社を設立してからは、一応社長の立場に就いているが、普段は“篠咲有栖”
   という架空の人物を装い、振る舞っている。
   桜からこの世界はアニメなどの世界として存在していたりするなど、かなり核
   心に迫るような事を教えてもらっており、以前から嫌悪していた織斑一夏をさ
   らに嫌悪するようになった。
   性格に関しては、原作よりも幾分か柔らかく、赤の他人に対しても態度などに
   よっては辛辣にはならない。ただし、嫌悪する相手に対しては原作通り。
   桜とは幼馴染で、桜に対して好意を持っている。愛してくれればハーレムも辞
   さないらしく、同じく好意を持っているユーリを応援している。

  専用機…なし
   今の所専用機は作ってないが、訓練機の腕前は相当なため、作られた時は相当
   な強さを誇るだろう。
   なお、使うコアはプロトタイプの物だと決めている。





       織斑四季(おりむらしき)

  性別…男 年齢…43歳

  容姿…原作一夏の髪を少し伸ばして目つきが優しくも鋭くなった感じ

   秋十達の父親。40を超えているのに20代の若々しさを持っている。
   束たちが中学に上がる頃に家族を置いて妻と共に行方不明になる。
   それからは亡国機業を立ち上げ、二人一組の総帥として色々と暗躍した。
   家族を置いていったのは、一夏の異常さに気付いた故らしいが、詳しくは不明。
   一応、しばらくしたら再会ぐらいはするつもりだったが、一夏が洗脳を仕出か
   したので、もうしばらく会わないようにした。
   それからさらに数年経った時、洗脳を解こうとするため、マドカを拉致する。
   千冬や束はその時点でIS関連で有名になっていたため、拉致という行動は危険
   だと判断し、やめておいた模様。
   なお、洗脳を解く事が出来なかったため、せめて身近に置く事に決める。
   桜と再会してからは、亡国機業穏便派の総帥として桜たちに協力する。
   最近の悩みは未だに秋十と親子らしく付き合えない事らしい。

  専用機…なし
   どうやら既存のISでは適性がないらしい。(むしろ頻繁に男性操縦者が見つかっ
   たら困る)ただし、身体能力だけでも並のISに普通に勝てる。





       織斑春華(おりむらはるか)

  性別…女 年齢…43歳

  容姿…ふんわりとした長めの茶髪に、優しげな雰囲気を持つ顔

   秋十達の母親。年齢詐欺レベルで若々しい。
   行動のほとんどが四季と共に行っているため、辿った道もほとんど同じ。
   ちなみに四季と幼馴染だったらしい。
   束や桜を結構甘やかしたりしており、束はむしろそれを苦手としている模様。
   原作束のはっちゃけっぷりをこの人物が体現しているといってもいいほど。
   掴みどころのない言動だが、四季と協力すれば束や桜にも予想外な事を仕出かす。
   最近の悩みは四季と同じく秋十と親子らしく付き合えない事。

  専用機…なし
   四季と違い、生身でISを倒せる訳ではないが、どんなISも扱えるため、専用機
   が必要ない。(使えば千冬に引けを取らないほど。)





       神咲桃花

  性別…女 年齢…44歳

  容姿…セミロングの紫がかった黒髪に、母性溢れる雰囲気の顔

   桜の母親。やはり年齢詐欺レベルの容姿である。
   桜が事故に遭って以降、生きる最低限の事しかしないほど元気をなくした。
   束がISを世間に発表するまでは篠ノ之家の人や織斑家の人が様子を見に来ていた
   が、一向に元気にならなかった。
   桜と再会した時には、衰弱死する危険性が途轍もなく高かったらしい。
   桜と再会し、元気を取り戻した後は会社の食堂のスタッフとして働いている。
   性格は、(二次元には)よくいる優しい母親的な感じで母性に溢れている。

  専用機…なし
   そもそも、ISに乗るつもりはないらしい。





       織斑一夏

  性別…男 年齢…15歳

  容姿…原作通り

   実は中身が転生者。なお、第1章では一切出番がなかった模様。
   転生する際、神に好き放題できるように洗脳能力を貰っており、秋十の事を転生
   者だと決めつけて居場所をなくすために色々としでかす。
   結果、秋十は居場所をなくし、周りの女性陣は洗脳されてしまった。
   洗脳をされたのは、原作のこの時点で登場しているヒロインや千冬や束。男性も
   洗脳はできるのだが、しなかったらしい。
   しかし、桜が別の神によって目覚めさせられ、束の洗脳が解除されると共に世界
   の修正力的なご都合主義によって洗脳ができなくなる。
   ちなみに、まだその事に気付いていない。
   性格は典型的なクズで、自分のためなら平気で他の人を蹴落とす。
   自分が主人公だと思っており、秋十の事は違う転生者で踏み台として見ていた。
   原作の一夏のようになろうとしているが、実は細かい所で空回りしている。





       その他の登場人物

  織斑千冬…桜と束の幼馴染。原作よりも性格が柔らかめだが、洗脳によって改変させ
     られている。

  クロエ・クロニクル…ほぼ原作通り。色々とサポートに回っており、頼りになる存在。
     束の事は恩人として見ているが、母親代わりとしては恥ずかしくて見れない。

  ラウラ・ボーデヴィッヒ…ドイツ軍シュヴァルツェ・ハーゼの隊長。専用機にVTシステ
     ムが搭載されており、一度はそれに囚われたが、秋十により救済。秋十を好敵
     手として見るようになる。(嫁宣言はまだしていない。)

  クラリッサ・ハルフォーフ…ドイツ軍シュヴァルツェ・ハーゼ副隊長。日本のオタク文
     化に魅入られた一人であり、時たま間違った日本の知識をラウラに教えている。

  グランツ・フローリアン…イタリアの元研究者。女尊男卑によって職を失っていたが、
     桜たちに雇ってもらい、ISの開発がてら、VR技術を研究している。

  ジェイル・スカリエッティ…同じくイタリアの元研究者。グランツと同期だが、こちら
     はVR技術ではなく生物関連について研究している。グランツと同じく職を失った
     所を会社に雇われる。妻子持ちで娘が結構いる。

  篠ノ之箒…第1章未登場。洗脳前は秋十の努力の様に惚れていた。

  凰鈴音…第1章未登場。原作通りいじめられていた所を秋十に助けられるが、洗脳によっ
     て記憶が改竄されている。

  スコール・ミューゼル…亡国機業穏便派の幹部の一人。セレブ然としておりちょっとSな
     性格をしているが、基本的に優しいかも。

  オータム…亡国機業穏便派の一人。一人称が“オレ”で男勝りな性格と口調をしている
     が、案外乙女思考な所も。スコールとは恋人関係。

  冒頭の女性…世界を管理する女神らしい。運命の道筋を大きくはずれた世界を戻すため
     に、桜に正すように頼む。

  





 
 

 
後書き
こんなものです。原作と違う部分はあると思いますが、原作とずれた世界なのでそうだという事にしてください。 
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