Element Magic Trinity
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Data17:その他
【名前】エリアルド・シュトラスキー
【一人称】オレ
【備考】
ルーの父親。魔導銃を扱う魔導士だった。エストの旧友。
アマリリス村が血塗れの欲望に襲われた時、ルーとヴァニラを守って死亡。その際ルーに愛用の魔導銃を渡しており、エストと戦った際は玩具の銃しか持っていなかった。
【名前】ヴァニラ・シュトラスキー
【一人称】私
【備考】
ルーの母親。星霊魔導士で、アリエス、タウロス、バルゴの元所有者。
1度はルーと共に逃げるが、その後エリアルドを助ける為に戻り死亡。彼女もまた星霊に愛された魔導士であり、ついでに言えばスタイル抜群だった為タウロスは大喜びだったとか何とか。
【名前】サヤ・ミゼリカ
【一人称】あたし
【備考】
ルーの家の隣に住んでいた幼馴染。容姿はルーシィそっくりで、年齢も生きていればルーシィと同い年。ルー曰く「僕を引っ張っていってくれた子」。
幼い頃のルーが大好きだった女の子。ずっと一緒にいようと約束したが、血塗れの欲望の襲撃の際に殺される。
【名前】ミレーユ・イレイザー
【備考】
アルカの姉。星霊魔導士で、アルカの一言を聞く限り小犬座のニコラと契約していたらしい。それ以外の契約は今のところ不明。
“日の出”を取り戻す依頼を受けてエバルーの屋敷にメイドとして入り込むが、正体が知られてしまい死亡する。
因みに彼女を思いついたきっかけは、エバルーの「さーて…今度の魔導士はどうやって殺しちゃおうかね」というセリフ。
【名前】シャロン=T=カトレーン
【一人称】私
【備考】
ティアとクロス、クロノの祖母にしてカトレーン家当主。竜人であり“星竜の巫女”であるティアと愛人の子であるクロノを毛嫌いする一方で、生粋のカトレーンであるクロスの事は可愛がっている。だがしかし、ティアを苦しめていた為にクロスからは毛嫌いされている。
ティアを毛嫌いするがシャロン自身も“星竜の巫女”であり、かつては幼い頃のティアと同じような扱いを受けていた。
気に入らない人間は全て排除する性格で、些細なミスをしただけの使用人も容赦なくクビにする。カトレーンの名に泥を塗るような行動も許せず、ティアを殺そうとしたアスールとセリアを躊躇いなく殺した。
現在は闇ギルドと関係があった事等の罪で評議院に捕らえられている。
【名前】アスール=T=カトレーン
【一人称】私
【備考】
ティア達兄弟姉妹の父親。ティアを殺そうとしてシャロンに殺される。
正妻よりも前に愛人との間に子供を作ってしまうという実はどうしようもない奴。その愛人はシャロンによってカトレーンから追い出されており、クロノは母親の顔をちゃんと覚えてはいない。
【名前】セリア=T=カトレーン
【一人称】私
【備考】
ティアとクロスの母親。アスールと同様にシャロンに殺される。
母親を追い出されたクロノの事も我が子のように育てていたが、彼からすると彼女の態度は違和感だらけだったという。
【名前】シュテルロギア
【一人称】妾
【備考】
カトレーンの初祖である星竜。この世界を創造したとされる。群青色の鱗に同色の目の竜。
“星竜の巫女”という存在を生み出したのも彼女で、そのきっかけはシュテルロギアの娘が人間との間に子供を産む事を願ったからで、これが最初の竜人の誕生である。
イグニールやグランディーネ、グラウアッシュとは旧友。
【名前】アニスト・ヘルハウンド
【備考】
ライアーの2つ年下の妹。何をやらせてもそつなくこなす天才肌で、両親からも愛されていた。武器の扱いを除いては兄以上の才能を見せていたが、だからと言ってそれを誇る訳でもなく純粋に兄を慕っており、ライアーも妹を可愛がっていた。
天才肌故に周囲から期待されて育つが、その期待に応えられなかったら、という不安に耐え切れず自殺してしまう。
【名前】グラウアッシュ
【一人称】私
【備考】
ココロを育て、滅竜魔法を教えた灰竜。灰色の鱗にワインレッドの目の竜。
シュテルロギアの未来視によってココロが滅竜魔導士でなくなる事を知っていた。イグニールやグランディーネ、シュテルロギアとは旧友。
【名前】ナギ・ハーレッド
【一人称】私
【備考】
元青い天馬の魔導士でクロノの恋人、メープルの従姉妹。
6年前に死亡したと思われていたが、シグリットによって助けられ、カトレーンの敷地内で密かに生きていた。クロノの事は「クロ君」と呼ぶ。
現在はクロノと同じ評議院に勤めるべく必死に勉強中。彼が隊長を務める第一強行検束部隊に配属されればいいなあ、と本人は思っている。それを知っているクロノが、そしたら仕事サボれなくなるなあ…と少し焦っているのは知らない。
【名前】イオリ・スーゼウィンド
【一人称】あたし
【魔法】
大雨
水を操る魔法。ティアの大海に比べると威力は低いが、基本的には数で押す魔法が多い。
【作中登場の魔法】
大雨蝶乱
水で構成する蝶の群れを放つ。
“その雨が恵みになると信じて”
自分の全魔力を対象に注ぐ秘技。全魔力を一気に失う為、当然ながら連発は不可能。1度使うだけでも命の危機があるが、作中で使用の際は「どうせあたし死んじゃってるし大丈夫だよね!」と思ったとか何とか。
【備考】
妖精の尻尾の魔導士で、ティアの師匠だった少女。2年前に仕事先で重傷を負い、死亡した。
幼い頃から虐げられてきたティアを心配しており、彼女が人を真っ直ぐに信じられるようになれればとの一心で交流を続けてきた。なんとなくの域を出ないがティアの過去に薄々の予感があり、それでも本人の口から聞くまでは知らないフリを続けていた。
いつも笑顔を絶やさず、面倒見のいい性格もあって誰からも好かれていた。怒るとかなり怖い。ティアにどれだけ振り払われても諦めようとはしなかった為、幼少期のティアからすると「よく解らない上に厄介な人」だったとか。
RОE編ではシュテルロギアの力を借り、全魔力をティアに注ぐ。その後2年ぶりにティア達と話し、今度こそちゃんと別れを告げられた。
相変わらず周りを仲間だと素直に認められないティアが見つけた、自分なりの“誰かの為”。それは「イオリが愛した人達、私の存在を私だと認めてくれる人達の為に力を振るう」だった。彼女の思いは、ちゃんと届いている。
【名前】傍観者
【一人称】僕
【備考】
年齢不詳、本名不明、一人称は“僕”だが性別不明、どこの誰かも解らない謎の存在。本人曰く「ただ世界を見つめるだけの、本当の意味での傍観者」。傍観者というのも「そう呼んでくれればいい」と適当に付けた名称に過ぎない。
彼、もしくは彼女が何者で何をしているのか、それを知る者はいない。
後書き
こんにちは、緋色の空です。
久々に早く更新出来ましたよ…!文字数3000もいかなかったけど気にしちゃダメだよね!
てなわけで次は設定集…なのですが、よく考えたら何を書くんだろうね私。何だかスクロールの1回も出来ずに終わりそうな内容の予感しかしない…。
という訳で、もしかしたら、というかほぼ確実に設定集はないかと。
ですので、次回はようやく短編集!彼と彼女が出会う話です。
久しぶりに文章書くので、勘を取り戻す的な意味合いで多分遅れますが…。
感想、批評、お待ちしてます。
長い長いキャラ説にお付き合いいただき、ありがとうございました!
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