Element Magic Trinity
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Data12:ヴィーテルシア
【名前】ヴィーテルシア
【年齢】?(本人はマカオやワカバよりは若いと主張)
【身長】約169cm(青年姿の場合) 【体重】約57kg(青年姿の場合)
【好きなもの】
ティア、ティアの役に立つ事、家事全般
【嫌いなもの】
相棒の害となるもの全て、酒、煙草
【容姿】
基本的には狼姿。アイスブルーの毛に紫の目。多用するが、元が人間である為人間姿のほうが楽。
戦闘時は使用魔法の都合上、少女の姿が多い。髪型は共通して1本の三つ編みに纏める。
最近は青年姿を練習中。元が青年であった為にどの姿に変身するよりも完成度が低くなってしまうらしいが、最近は外を出歩けるレベルにはよくなっているとか。
【服装】
変身姿による。
RОE編で使用した金髪に夕日色の目の少女の場合は、大きな白い襟が特徴的な黒いノースリーブのワンピース。作中で初めて使用した銀髪の三つ編みに茜色の目の少女の場合は、花弁のような形のスカートの白いワンピースだった。
……念の為に言っておくが、別に嘗てのヴィーテルシアに女装癖があった訳ではない。
【性格】
最強の女問題児…というよりは歩く問題製造機のティアを宥められる数少ない相手。常に落ち着き払っており、性格的な意味ではギルドの中で誰よりも大人(だと思う)。
滅多に問題を起こさないが、相棒のやりすぎなところを止めもしない、ある意味では厄介な奴。そして当然のようにティア大好き。倒れていたところを助けてくれただけでなく、名前と居場所をくれたティアを慕い、彼女を守る為ならどんな手でも使う…と思いきや実際そうではなく、ティアが守られる事を嫌うのを知っている為、最低限のサポートに徹する。
【紋章】
狼姿では首元に、人間姿では鎖骨(左側)辺りに水色
【一人称】
狼、青年姿の場合は俺。少女姿の場合は私
【魔法】
偽り姿を変える者
変身魔法の一種であり、失われた魔法。術者が想像さえ出来れば何にでも変身出来る(いくつかの制約はあるらしいが)。
1度に使いすぎると副作用を起こし、術者は元の姿に戻れなくなる。ヴィーテルシアの場合はこの副作用が原因で元に戻れず、さらに“人間の男”に変身する為の能力が低下した。
【作中登場した魔法】
戦女神よ、罪深き者に断罪の剣を
相手の頭上に展開した魔法陣から剣を召喚し、振り下ろす。相手を完全に敵だと認識していない場合は発動不可能。
全てを裁くのは歌姫の聖なる歌声
広範囲攻撃。魔法陣から衝撃を与える波動に合わせて水を放つ。
女帝の怒りは竜へと具現化する
響く怒声に竜の形を与える。これを使用する事で女帝の業火の威力を上げるが、なくても十分に高威力なのであまり使用しない。
女帝の業火
ヴィーテルシアの代名詞ともいえる炎魔法。視界に入る敵全てを燃やし尽くす、威力任せの一撃。炎の渦に巻き込む、広範囲を勢いよく燃やすなど攻撃パターンは様々。
【交友関係】
ヴィーテルシアと特に関わりが深い人をピックアップしてみた。
【相棒】ティア
信頼と尊敬と深い愛情を注ぐ、ヴィーテルシアの相棒。軽い人間不信のティアだが、ヴィーテルシアの事は出会った当初から信頼している様。
2人で仕事に行く事も多いが、大抵はティアが高威力の塊をぶっ放して終わる。その際にいろいろ巻き込む為問題が起こり、ヴィーテルシアも止めないので、マカロフの悩みの種は減るどころか増えているらしい。
【同士】クロス
作中での関わりは薄い。だがしかしティアの事となれば共通のこの2人。最近ヴィーテルシアにまでクロスの魔の手が忍び寄っている。
因みに、ここにクロノも加えて「ティアに対する愛情ランキング」をつけるとすれば、ヴィーテルシアは3人中3番目。言うまでもないが、1位はクロスで2位がクロノである。
【敵】ルナ
災厄の道化の参謀。二つ名は“宙姫”。
どうやら知り合いのようだが、仲はかなり悪い。ヴィーテルシアが副作用を受けた原因ともいえる少女。
【備考】
ティアの相棒。出身はアザレアの街で、本名はリーシェ・クインリード。今はヴィーテルシアの名以外で呼ばれる事を嫌い、名前を略されたりニックネームをつけられる事も拒む。
元はフリーの魔導士だったが、ルナとの戦闘中に魔法を使いすぎた為に元の姿に戻れなくなった。その後は時と場合に合わせて姿を変え、名前も元の姿に戻れなくなった際に捨て、名を付けられては捨てられると同時に捨て、また名を付けられ…を繰り返していた。
1日の大半を昼寝に費やす。揺すっても耳元で叫んでも起きないが、ティアの声には絶対に反応する(絶対クロスの影響受けてるよねコイツ)。
【特別依頼!EМTオリキャラの制作秘話だったり何だったりを解明せよ!】
日本のあの辺のこの辺のその辺、緋色の空宅よりお送りします!
緋色の空
「うちはペット禁止でーす」
ヴィーテルシア
「俺はペットじゃないが」
ヴィーテルシア
「これなら文句はないだろう?」
緋色の空
「ん、大丈夫。にしても上手くなったね、青年姿」
ヴィーテルシア
「いや…大した事はない。この姿では変身以外の魔法が使えないからな、仕事には向かん」
緋色の空
「え、でも体術とかはあるでしょ?」
ヴィーテルシア
「ティア仕込みの、な」
緋色の空
「うわあ、凄く嬉しそう」
ヴィーテルシア
「当たり前だろう?ティアがくれるなら何でも嬉しい。この間も小太刀をくれてな、最近はこれを使う事が多い」
緋色の空
「…何かさあ、ティアって人に武器贈るの好きなのかね?クロスにも雷光の剣あげてたし」
ヴィーテルシア
「1度聞いたが、それ以外に贈るものが思いつかないらしい。人が何を好むかは解らないし、まあ武器なら性能が何であれ役に立つし喜ばれるだろうと」
緋色の空
「…それ以前に、贈る相手がねえ……キミもクロスも、どんな見た目だろうが性能だろうが、ティアが選んだってだけで十分なんじゃないの?」
ヴィーテルシア
「?何を言っているんだ、そんなの当然だろう?ティアから贈られたものを喜ばない理由がどこにある?」
緋色の空
「……うん、予想はしてた」
【ヴィーテルシアが生まれるまで】
緋色の空
「うわああああああああミル―――――――!」
ヴィーテルシア
「!?どうした、何があった!?」
緋色の空
「いや、ちょっと叫びたくなっただけ。あ、因みにミルってのはタルタロスに出てくるキャラね。私の目にはイケメンに見える。アエルロトさんと並ぶレベルでカッコいいんだよ~」
ヴィーテルシア
「……いつものヤツか。驚かせるな」
緋色の空
「そうそう、いつものヤツ。だってカッケーもん。カッコいいから仕方ない!」
ヴィーテルシア
「……ああ、納得した。だからクロスはああなんだな」
緋色の空
「何が?」
ヴィーテルシア
「子は親に似る…その例を見ただけさ」
緋色の空
「…?まあいいや、んじゃあ話していきますよー!心の準備はいいか野郎共!」
ヴィーテルシア
「口調を正せ、そして何だ心の準備って」
緋色の空
「いや、ちょっと言ってみたかっただけー」
ヴィーテルシア
「……ダメだ、何言っても通じん」
緋色の空
「大丈夫、半分くらいは通じてる!…と、さっきから話逸れるにも程がないかねヴィー君」
ヴィーテルシア
「その呼び方はやめろ。それと話を逸らしているのはお前だと気づけ」
緋色の空
「問題ない、確信犯だから」
ヴィーテルシア
「むしろ問題だらけだが!?」
緋色の空
「ふははははー、という訳で今度こそ始める!とりあえずヴィーテルシアは即興で生み出されたキャラだ!」
ヴィーテルシア
「それは前回聞いた」
緋色の空
「んでー、思いついたきっかけはー…ティアに相棒ほしかったんだよね」
ヴィーテルシア
「そうか…俺は最初からアイツの相棒だったか……!」
緋色の空
「わあ、凄く嬉しそうですねえ」
ヴィーテルシア
「当たり前だ」
緋色の空
「ふにゃっはー、そういう点はどーでもいい気がしなくもないから続けるぜい」
ヴィーテルシア
「…口調どうした?」
緋色の空
「あー、これは疲れてる時の口調。何かさー、モチベーションが上がったと思いきや下がっちゃってさー」
ヴィーテルシア
「呪いだなんて言うからだろう」
緋色の空
「そうかもー…まあいいや、続けるよ。えーっと、何で狼なのかは完全に私の趣味。狼カッコいいじゃん」
ヴィーテルシア
「だったらただの狼でもよかったんじゃないか?わざわざ元人間なんて複雑な設定を……」
緋色の空
「え、そういう設定ないと面白くないじゃん」
ヴィーテルシア
「……」
緋色の空
「んで、元人間だとすると何で狼姿?人間に戻れなくなったんじゃね?じゃあ副作用だ、だったら失われた魔法にしよう。んでもって変身系にしよう、じゃないと狼姿になる理由がない……と5分くらいかけて考えたのがヴィーテルシアだよー」
【何故ヴィーテルシアの名前はヴィーテルシアなのか】
緋色の空
「正直言っちゃうと、名前が1番手古摺った」
ヴィーテルシア
「で、その結果がこれか」
緋色の空
「ざっくり言っちゃうとー、使いたい文字を引っ張ってきて組み替えただけだったりする。“~ルシア”って名前いいなあって思って、そこに文字くっつけた結果」
ヴィーテルシア
「適当だな」
緋色の空
「名前の響きは1番好きだけどね、絶対被らない自信あるし!」
【質問に答えましょう】
緋色の空
「何か最近長く出来ないけど…質問で長くなるからいいよね!」
ヴィーテルシア
「他力本願…」
Q1
相棒のティア、シスコンのクロスとクロノ。
この3人に直してほしい点は?
緋色の空
「とはいっても、実はヴィーテルシアとクロノって関わってるシーンないんだよねー」
ヴィーテルシア
「ああ…だからクロノに関しては直してほしい点はないな。強いて言うなら仕事はしろ、部下が毎日のようにギルドに現れるんだが」
緋色の空
「サボってギルドにいるって思われてるんだね……」
ヴィーテルシア
「クロスは…直す点などないだろう。姉思いのいい弟だ」
緋色の空
「……そうだった、この2人考え一緒だったわ」
ヴィーテルシア
「ティアに関してもない。多少やりすぎる事はあるが、何の問題もあるまい」
緋色の空
「多少じゃないよね絶対。しかも問題あるから最強の女問題児だよね、あの人」
Q2
ティア以外に仲がいい人は?
ヴィーテルシア
「まずはクロス」
緋色の空
「でしょうね」
ヴィーテルシア
「後は……サルディアが俺の魔法について熱心に聞いてくるが、あれは仲がいいというのか?」
緋色の空
「仲いいんじゃない?まあ私には解らんけども。最近友達とそうじゃない人の境目が解らなくなりつつあるし。てゆーかただ単に人と必要以上の関係持ちたくないだけなんだけどね。結構友達関係のトラブルをよく聞くから、尚更嫌になってくる」
ヴィーテルシア
「…どこから聞いてくるんだ?そんな話」
緋色の空
「あー、私って基本何でも聞いてるから。アイデアはいつどこに転がってるか解らない!って思ってるんで、常に聞き耳モード全開ですよ?地獄耳、そして何でも見てるから…地獄目?」
ヴィーテルシア
「何だそれ」
Q3
クロス、クロノのシスコンさについてどう思う?
ヴィーテルシア
「?2人ともティア思いのいい奴だろう」
緋色の空
「うん…そうとも言うよね……」
ヴィーテルシア
「どうした緋色の空、遠い目をしてるが…疲れているのか?」
緋色の空
「気遣いありがとう、でもそうじゃないんだ……」
ヴィーテルシア
「?」
Q4
ミラが扱う変身魔法と、ヴィーテルシアの偽り姿を変える者。
この2つの違いは?
緋色の空
「これはねー…紛らわしいと思いますよ。私でさえ時々よく解んなくなります」
ヴィーテルシア
「それでいいのか」
緋色の空
「ここまで書けてるから大丈夫だと信じてる。んで、違いはですねー…といっても、あんまり変身魔法については詳しくない事をまず念頭に置いといてください。オリジナル魔法じゃないから、細かい点までは解りません」
ヴィーテルシア
「まあ…それはそうだろうな」
緋色の空
「それを踏まえた上での違いは、変身魔法が“存在するもの”に変身可能なのに対し、偽り姿を変える者は“想像さえ出来れば何にでも変身出来る”んです。だからその気になれば現実的には有り得ない猛獣になったり、想像出来ればこっちのモンだから生きてないものにも変身出来ます」
ヴィーテルシア
「それから、変身後に魔法が使えるという点もだろう。変身魔法はただ変身するだけだが、俺の場合はそこから別の魔法が使える。女帝の業火が該当するか」
緋色の空
「ただし、デメリットもあります。現実的に存在する人には変身出来ません。例えばティアに変身しようとしたとして、その場合はその前の姿の特徴…狼の耳だったり紫の目だったりが残ります。だから狼姿の時はアイスブルーの毛に紫の目っていう、現実的にはおかしな色合いなんですよー」
Q5
変身した時の髪の色や目の色は調節出来る?
また、服はどうしているのか?
緋色の空
「これも魔法の特徴ですね」
ヴィーテルシア
「髪も目も問題ない。そこまで想像さえ出来れば俺はどんな姿にも変身する。例えば、フルールで使った姿の場合は“金髪にオレンジの目、髪は三つ編み”とまで出来るだけ細かく想像すればあの姿になれる」
緋色の空
「で、服の方も原理は全く一緒。こういう服を着てる人になる、って想像さえしてしまえばどんな服の人にでもなれます。術者の想像力や発想力が結果を大きく変える魔法です」
ヴィーテルシア
「ああ。だから、その気にさえなれば文字通りに“最強”やら“完璧”にもなれなくはない。まあ…そういう事には興味がないし、俺にとっての最強はいつだってティアだけだ」
Q6
元の姿以外で変身出来ない姿は?
また、気に入ってる姿は?
緋色の空
「変身出来ないのは現実的に存在するもの。といっても少しでも違えば問題ないから、その“少し”をどれくらい目立たない少しにするかによって変わってくるんですけどね」
ヴィーテルシア
「気に入ってるのは…猫か」
緋色の空
「よし解った。それはティアと出会った時の姿に違いない」
ヴィーテルシア
「当然だ。……正直な話、ああいう可愛らしい姿に変身するのは少し抵抗があるんだがな……」
緋色の空
「…普段女の子に変身しといてそれ言います?」
ヴィーテルシア
「女姿はもう慣れた。それに女帝の業火を使う為だ……仕方ないだろう」
緋色の空
「……男姿で使える女帝の業火並に便利な魔法、考えとくね」
ヴィーテルシア
「頼む」
【まとめ】
緋色の空
「ついに!主要・準主要キャラ説もあと2人ー!」
ヴィーテルシア
「アランとココロか」
緋色の空
「登場順なんでココロが先…と思いきや、私の中の順番によってアランが先です。従者の時と同じで、なんとなく順番があるんですよねー」
ヴィーテルシア
「それはどうでもいいが…その後はどうするんだ?」
緋色の空
「えーっと、その後は血塗れの欲望メンバーのキャラ説をまとめてやります。パラゴーネもここで括るつもり。1人だけ長くなるだろうけども」
ヴィーテルシア
「パラゴーネはお気に入りキャラだからな、お前の中で」
緋色の空
「何か好きなんだよね、あの子…まあいいとして、その後は災厄の道化。因みに彼ら、この後にも出番を予定してます」
ヴィーテルシア
「本当か?」
緋色の空
「皆様から頂いたキャラをこれっきりになんてしない!で、その後それ以外のキャラ。底抜けに明るいあの人や大切なあの子、第一強行検束部隊の女神のキャラ説です。カトレーンのラスボス様と謎すぎる傍観者も一応…」
ヴィーテルシア
「……」
緋色の空
「顔が怖い…からこの空気を変えていこう!その次は設定集。EМTの細かな設定を載せていきます。星竜の巫女についてとかがそうですねー」
ヴィーテルシア
「…お前が言うと細かくない気がする」
緋色の空
「そりゃそうよ、大雑把な私だもの。んで、設定集でまた質問募集します。あのキャラに質問したい事があるけどもうキャラ説がある!とかはここで受け付けますので~」
ヴィーテルシア
「作品全体に関する質問も募集するらしい…が、そこまで辿り着くのにどれだけかかる事やら」
緋色の空
「ぐっ……と、とにかく!キャラ説と設定集を終えたら短編です!何故だか1番人気、ティアとリオンのお話でございます!それ以降は結構バラバラなので、私の気分とアイデアの都合に合わせて選んでいこうと思ってます」
ヴィーテルシア
「それが終わり次第、ようやく原作に戻る訳だ」
緋色の空
「ついに来たぜエドラス編!キャラが大分おかしな事になってるんだよ…何故だろう」
ヴィーテルシア
「お前の頭がそう考えたから以外の理由があるのか?」
緋色の空
「ではでは、次回はアランのキャラ説でお会いしましょう!」
ヴィーテルシア
「…おい、その“多分”と書いた看板をおろせ」
後書き
こんにちは、緋色の空です。
モチベーションを呪いとか言ったら怒られたっぽい。何か数日スランプ起こしてました。皆さんも気を付けましょう←何を
という訳で次回はアラン!アランに関する質問募集します。
感想、批評、アランに関する質問、お待ちしてます。
設定集での方の質問の受け付けも開始しますー…といってもそれなりに先なので、あまり焦らず……。
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