SAO:孤独の剣聖
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SAO編
一話
前書き
とりあえず一話目なので短めで
「人生が退屈だ…」
中二病のようなそんな言葉をつぶやいた。
しかし俺からすれば本当に退屈で意味のない人生そう思えるのだ。
なぜなら俺には一つの才能と呼ぶべきか、人より優れているものがある。
それは目だ。
単純に動体視力が人より良すぎるということ。
しかしそれは俺の生活をつまらないものにしている。
俺は今まで色々なことをしてきた。サッカー、バスケ、野球にテニス、球技だけでなく柔道、剣道、空手など様々な部活をしてきた、しかしどれも1年持たずにやめてしまった、下手すぎるからではなく上手すぎるから…
そのつぶやきを聞いていた叔父さんが苦笑交じりに
「はは…そうか、じゃあとっておきのプレゼントを君にあげるよ」
そういって叔父さんは奥の部屋に行った。
俺は今、叔父さんと二人暮らしだ。
なぜ実の親と兄弟がいないかは簡単な話だ。この世にいないから…
両親は数年前に病気で死んでしまった、俺は一人っ子だったから当然兄弟もいないそんな孤独な俺を引き取ってくれたのが母の弟のこの叔父さんだ。
叔父さんには本当に感謝している俺を引き取ってからなに一つ不自由ない生活を送らしてくれているから、感謝してもしたりない。
そんなことを思っているうちに叔父さんが荷物を持って戻ってきた。
「はい、これ」
そういって叔父さんが俺に渡してきたものは…
「少し早いけどクリスマスプレゼントだよ」
ソードアートオンラインだ…
たくさんのコネを使って俺のためにもらってきたらしい
「今、すごい有名だからね。手に入れるのに苦労したよ。」
俺は今どんな顔しているか自分で分からない。
叔父さんが言っていたように今、一番有名といっても過言じゃない代物、ナーブギアとソードアートオンライン、その二つが手元にあるからだ。
「なんでも今日サービス開始なんだそうだよ、これで少しは暇がつぶせるんじゃないかな?」
(叔父さんはいつもの笑顔でそういった。)
「ありがとう、叔父さん!」
本当に感謝してもしたりないよ…
俺はキャリブレーションを終わらせサービス開始にそなえていた、ドキドキが止まらない、久しぶりのこの興奮を抑えきれずに時間が過ぎるのを待ち…
カッカッカッカン
ソードアートオンラインサービス開始!
「リンクスタート!」
後書き
名前とかは2話から
1話って平均何文字かけばいいのかな?
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