私は、梟谷のマネージャー
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木兎さんHAPPY birthday♡
前書き
今回は、番外編で木兎の誕生日編です。
木兎ファンの皆さん!!愛しい木兎の誕生日を盛大に祝いましょう!
コメントお願いします!!
一緒に盛り上がりましょうね(笑)
ちなみにこの番外編は、本編とは関係ありません。
今日は、待ちに待った俺(木兎光太郎)の誕生日!!
さて赤葦にでもプレゼントねだりに行くか♪
タッタッタッタ
「おーいあっか葦ぃ~!!」
「おはようございます。木兎さん。で?何か用ですか?」
「お前今日が何の日かわかるか?!」
「そうですね。ああ。お肉の特売日でした。」
「お前は、主婦か?!違う違う!!!今日は、俺のt」
「すみません。もう行きますね。」
俺が言おうとした途中で赤葦は、言ってしまった。
何だよ赤葦の奴!!話の途中で行きやがって!!俺の事を何だと思ってんだ!
しばらく歩いていると俺達男バレの可愛くて優秀なマネの___がいた。
今度こそ貰うぞ~!!
「___♪おはよー!!」
「あっ・・・・ぼっ、木兎先輩?!っすすみません!!今忙しいので後で話ましょう!!」ダッ
「おおぅい?!」
逃げられた・・・・。いつもなら 木兎先輩~! って手を振ってくれるのに今日は、何かやばい会っちゃった!!って感じ・・・・。___の事信じてたのに・・・・。
あ?!もしかしてあいつ等(子見とか3年)に入れ知恵されたんだな?!
なんて奴ら・・・・。そんなに俺の事嫌いなのか?!
もう部活なんて行ってやんねーからな!!!
~赤葦達~
「おはよう・・・・赤葦君・・・・。」
「おはよう。?どうしたの?元気ないね。」
「いや・・・・木兎先輩のためだと分かっててもかなりつらいなぁ・・・・。って思ってさ。」
「でもまあ放課後までの辛抱だから。」
「そうだね。」
・・・・
放課後
「?木兎先輩どうしたんだろう・・・・いつもこの時間には、来てるのに。」
私は、いつまでたっても来ない木兎先輩が心配になって、赤葦君に言ってみた。
すると赤葦君は、 これは・・・・ といって顔をしかめた。
話を聞くともしかしたら 《木兎しょぼくれモード2》 かもしれない。と言われた。
「逃げられる内に木兎さんを追いかけないと!!___さんは、そっちから3年教室に向かって!!俺は、こっちから行くから!!」
「うん!」
兎にも角にも急いで木兎先輩のところに行かないと!!
タッタッタッタ
・・・・
はあ~初めて部活サボるなぁ・・・・。主将なのに情けない。
いや!主将だからこそ誕生日は、祝ってもらわねえと!!・・・・と思ったものの。やっぱり部活行こうかな。
バレーやりたい!!スパイク打ちたい!!
ガラッ
「見つけましたよ・・・・ゼェー・・・・木兎さん!ゼェー・・・・」
「なっ・・・・?!赤葦?!おまっ部活は?!」
「ぼっ木兎先輩!!ゼェー・・・・一緒にゼェー・・・・ぶっ部活っ・・・・行きましょうゼェー・・・・」
「___まで?!」
くっ・・・・どうやって逃げる?!
うーん・・・・前も後ろも逃げ場はないし・・・・。!!なら逃げ場を作ろう!! ダッ
「?!木兎先輩?こっちに来てd」ガシッ
「悪いな!!___!!」
「___さん?!」
俺は、急いで___を抱き上げ走り出した。___は、顔を真っ赤にして
「ヒャッ?!木兎先輩離してください!!」
と言った。 ダダダダダ 無言で走っていると何故か俺の背中をギュッとした。
「いや!!無理ならこのまんまで////」
「?!こっこのまま?!」
「・・・・冗談です!!」
「・・・・////」ドキッ
ちょっ!一瞬ドキッとしちゃったじゃないか!!!何を考えてる俺!!早く逃げないと!!
「!!赤葦君だ!!」
「何?!」ピタッ
俺は捕まらないうちに止まって___を下ろした。
「じゃあな___!!」
そう言って___から逃げようとしたとき・・・・
「あっ待ってください木兎先輩!!あっ!!」バシッ
___が転けて倒れた。赤葦は、更に足を早めて___のところへ駆け寄った。
俺は、心配だったが物陰にかくれた。
「?!___さん大丈夫?!」
「いったぁー・・・・。あっうん・・・・。ちょっと痛いけどなんとかっ・・・・あっ?!」ドサッ
「もしかして足挫いたんじゃないの?」
「そうかもしれない・・・・。保健室行ってくるね。」
「一緒に行くよ。」
「いいから。木兎先輩捜して!お願い!!」
「でっ、でも・・・・」
「赤葦君が頼りだから。それに皆待ってる。」
「・・・・分かった。じゃあ保健室で待ってて。」
「うん。」
・・・・___。足大丈夫かなぁ・・・・。 キョロッキョロッ 赤葦居なくなったよな?!
ダッ
「あ!木t」 「シーィ!!」
「!・・・・どうしたんですか?」
「ほら。乗れよ。足挫いたんだろ?!」
「え・・・・でも・・・・」
「いいから。」 「・・・・////」
・・・・
俺は、赤葦に見つからないよう慎重に___を連れて行った。
___は、顔を赤くして恥ずかしそうに 重くないですか? と俺に聞いた。
もちろん本当の事だが ぜんぜん重くないよ と返した。
ガラッ
「失礼しま~す」
・・・・シーン・・・・
返事がない。誰も居ないみたいだ。とりあえず___を椅子に座らせた。
いずれここには赤葦が来る。
俺は、赤葦が来ないうちに逃げようかなと考えたが___が俺の制服の袖をグイッと引っ張って止めたので諦めた。
「木兎先輩。どうして逃げなかったんですか?私なんかほおっておけば良かったのに。」
___が俺に聞いた。
「俺の・・・・////俺達の!!大事なまっマネージャーだからな!!それに後で赤葦に怒られるし!!」
俺は、仁王立ちをしながら答えた。
___は、クスクスと笑って ありがとうございます木兎先輩 と、言ってくれた。
少し後に保健の先生が来て手当てをしてくれた。
「先生。ありがとうございます。木兎先輩もう部活に行きましょう。」
「ああーでもー・・・・。」
___にそう言われ断ろうとしたその時。
ガラッ
「?!木兎さん!ここに居たんですか?!早く部活に行きますよ!!皆さん待ってるんですからね!!」
赤葦が息切れをしながら入ってきた。もう逃げれない。
「そ・・・・そんなこと言われても俺は・・・・」
「せーんぱい!!行きますよ!!ほらほら♪」
___は、痛そうにしながらも笑顔で立って俺の背中を押した。
俺は、観念して体育館に向かった。
・・・・
「さぁ木兎先輩入って下さい。」
俺は、ううーと言いながら入っていった。
パンッパンッパンッ
「?!ええ?!」
「「誕生日おめでとう!!」」
皆がいっせいにクラッカーを鳴らして俺のところに着てくれた。
木「おっせぇぞ!木兎!!」 猿「待ってました!」 小「よっ!エース!!」
尾「おめでとうございます。」 鷲「おめでとう。」
「!!お前ら・・・・」
「お誕生日おめでとうございます。木兎さん。」
「木兎先輩!!手作りのケーキもありますよ!!!」
「赤葦・・・・___・・・・。」
予想してたようでしてない展開。もうわけわかんねぇ・・・・。
でもめっちゃ嬉しい。嬉し涙が出そうだ。
「これ・・・・私からのプレゼントです。良かったら使ってください」
「?!開けていいか?!」
「もちろん!」
袋を開けると中にはタオルと手紙が・・・・。俺が手紙を見ようとすると___が手をガバッと止めて
「手紙は、家に帰ってから見てください!!」
と言った。
で貰ったタオルを広げて見てみると・・・・可愛い梟の絵が描かれていた。そして端っこの方には俺のイニシャルが縫われている。
よく見ると手縫いだ。きっと時間をかけて頑張ってくれたのだろう。・・・・俺のために。
「ありがとうな!!___!!ヘイヘーイ!!」
俺がそう言うと___も、嬉しそうに ヘイヘーイ!! と声をあげた。
皆ありがとうな!!!本当に最高のプレゼントだぜ!!
これからも、一緒にバレーやろうな!!!
後書き
閲覧ありがとうございました!
どうでしたか?番外編は?!面白かったですか?
良かったら評価ください!!!
赤葦「本当にお誕生日おめでとうございます。」
小僧「おめでとー!木兎!!」
木兎「おお!!サンキューな!!閲覧してくれた皆もありがとうな!!一緒に祝ってくれて!」
赤葦「そうそう。プレゼント渡すの忘れてました。どうぞ。」
木兎「赤葦!!なんて良いやt・・・・」
小僧・赤葦「?」
木兎「赤葦・・・・?これ・・・・?」
赤葦「あ、ラッピング間違えました。これは、特売日に買ったお肉でした。」
木兎「特売日行ってきたんだ?!てかラッピング間違えんなよ?!」
赤葦「すみません。じゃあ冷蔵庫に入れてきますね。」
木兎「おう。」
・・・・
小僧「木兎さん。・・・・その・・・・」
木兎「?」
小僧「プレゼント・・・・家においてきちゃって・・・・だから。」チュッ
木兎「////?!」
小僧「とりににってくるまでこれでいいよね!」
・・・・
赤葦「ごまかしたね。て言うか閲覧者怒るだろうな。・・・・すみません皆さん。俺に免じて許してやってください。」
木兎さんお誕生日おめでとうぅぅぅう!!!
大好きだよぉぉぉぉぉぉぉぉお!!!!!!!!!アニメでてね!!
と言うわけで閲覧ありがとうございました(//∇//)♡
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