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ストライク・ザ・ブラッド 奇妙な右腕の不幸少年と奇妙な不幸吸血鬼

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禁書目録

 
前書き
前回の続きです。
気になる事、脱字があったらコメントを下さい。
で、出来れは評価も
ここから何話からはとあるで出るキャラクター紹介をしようと思います。
オリジナルキャラクターも出そうと思うのでお願い致します。 

 
この世界から上条当麻が消えてから数日が経っていた。その少年を知らない人にとっては大したことは無いかもしれない。だが、その少年を知る人達は必死に探した。少年が行きそうな場所やら学校やら
学園都市の隅々まで
だが少年の手掛かりは掴め無かった。
要するに行方不明である。アンチスルや学園都市の外の警察それらに協力してもらっても見つからない。
少年は死んだのか?
あるいは又、何か厄介事に首を突っ込んでいるのかもしれない。
そしてそれを世界で一番心配している少女インデックスは上条のマンションでゴロゴロしていた。
「当麻は一体どこにいるんだろう?」
それは独り言に等しいが一応目の前にいる猫に話し掛ける。それに答えるかのようにスヒィンクスは
「ニャー」
何を言っているかは解らないが一応慰めてくれているのだろう。インデックスはスヒィンクスの頭を撫で始める。
「お腹減った。」
インデックスはその場を立ち上がり玄関に向かう。そこには大量のダンボールが山の様にあった。
このダンボールの中身は全部食料である。暴飲暴食のインデックスが食べきれない程の
それは突然現れた。
上条が消えてから1日が経とうとしていた頃
どん!
玄関から何なら音が聞こえた。お腹が減ったインデックスは力が入らぬ足をなんとか動かし玄関に向かう。
そこにはダンボールの山が立っていた。そしてそのダンボールを1つ開けてみるとあら不思議
中身には食べ物と水が入っているでは有りませんか!
誰かは知りませんがこの食料を持ってきてくれた人に感謝します。
そこだけは妙にシスターらしいインデックスはお祈りをする。
その時間約30分、長い様な短い様な
それが終わった瞬間、インデックスはそのダンボールに向かって飛びつくそして中に入っているパンやら水を片っ端から喰らい飲む。そしてそれが終われば上条を探す。
それが今では普通になっていた。
「?」
今、何か感じた?
魔術?
いや、魔術では無い。それに近い何か魔力の様な何かが感じる。今までに感じた事の無い何かは膨れ上がり
消えて行く。まるで花火の様な、それはそして完全に消えて行く。
「何だったんだろう?」
 
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