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ラストワールドクエスト 

作者:縄文土器
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エピソード黄 2話「見習い剣士と魔王」

 
前書き
魔王、ロブスタは倒れたビズを抱えこみ、館を出る。そんなビジョンが見えた…
ロブスタは…いや、アラン•グリモーネは、数年前の出来事を思い浮かべる… 

 
ビズは、目を覚ました。
金髪の男、アラン•グリモーネはビズに目をやる。そして、ベッドに寝ているビズのお腹にポンッと手を置き、そして、話しかける。
「……駄目じゃ無いか…子供がいるのに動いちゃ…」
アランは悲しげな顔をする。
ビズと呼ばれた女性はコクリと頷いた後、しばらくして眠りについてしまった。それを見たアランは安心したような顔をしてから小屋を出た。小屋の外で遊んでいる一人の子供にアランは声をかける。
「坊主、時間だ、剣を握れ、」
声をする方向を向く子供、赤い髪をしており、剣を握った姿は一人前の剣士だ、
「わかったよ、魔王サマ~、」
子供は馬鹿にしたような口調で返事をして、ほうってある剣を握る、剣といっても木でできた木剣だ、アランは持っていた剣をすかさず振り下ろす、しかし、子供は剣で受け止めた
子供はニヤリと笑みを見せて剣を前に構えた。
「いくぞ!俺の必殺!」
そして、目をつぶった。少しではあるがまわりに重力がかかる、
「竜滅斬!!」
子供は剣を振り下ろした、しかし、その瞬間に重力が消えた。その瞬間にアランは子供の肩に剣を入れる、
「バカ者!レード、お前まだ11歳だろ…魔力もまれに熟成されてないのに…」
レードは地面にはいつくばったままコクリと頷いた… 
 

 
後書き
今回少ないなぁ、とおもいつつ…
レード君を取り入れるのに精一杯な僕って…
というわけで…
子供の招待はレード君でした!
驚いた方はぜひ、感想をくだされ!((クレクレ 
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