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魔法少女リリカルなのは~過去を捨て今を生きる者~

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よぉし、特別編だ!
  ハッピーバレンタイン!

 
前書き
新年明けちゃいましておめでとうございました。
パソコンがネットに繋がらないという不測の事態が起きたせいで新年になってから二ヶ月後に初投稿っていうね。
そんなわけで久しぶりに特別編。
本編はもうほとんど終わってるので、あともう少し作者の気力を振り絞れば・・・できないかも。
ま、そこらへんは緑色に濁っている学校の屋外プールに捨てとくとしましょうか。

それではっ

ちなみにアリシア→あ アリサ→アで行きます。
 

 
美「そんなわけで~・・・?」
女子軍「ハッピーバレンタイン!」

美愛、アリシア、なのは、フェイト、はやて、アリサ、すずかが手に二つのラッピングされたチョコを差し出してくる。
オレと慎吾は一部を除いたチョコを受け取り、礼を言う。
そう、一部のチョコを。

美「なんで私のだけ受け取らないか!」
陽「お前のチョコなんて食ったら腹が裂けるは愚妹が!」
慎「いや・・・小一の時にお前が召喚したドラゴンを見ている俺に受け取る勇気は流石にない」

中学に入っても料理の勉強なんか一切してこなかった美愛の手料理なんか簡単に想像がついた。
うん、そろそろデー○ンさんまた召喚しそうだよね。
むしろ異世界の住民でも召喚しそう。

ア「っていうか、美愛の場合料理スキルを陽龍に全部持ってかれてるんじゃないの?」
す「あ、それ納得」
美「だとしたら全ておにぃのせいか!」
陽「練習し・・・いや、やっぱやめてください」
美「おにぃ失礼すぎない!?」

そんなことはない。

あ「まあまあ、落ち着いて。美愛のチョコはわたしの余りに手を加えただけだから安心して」

アリシアの言葉を聞き、オレと慎吾は一応・・・一応!美愛のチョコを受け取る。

美「そんなわけで食べて!でもって味の感想ぷりーず!」
陽「・・・なら」

美愛に言われ、オレは貰ったばっかりの美愛のチョコを取り出す。
中に入っていたのはチョコがコーティングされたフルーツ。

陽「いちご旨い」
慎「バナナ旨い」
美「ちなみにそのフルーツはミッド産だったりする」

次に取り出すのはアリシアのチョコ。

陽「ガトーショコラ?」
慎「凝っててしかも旨い」
あ「日々進歩しているのだよ!」
陽「もう少し焼く時間短くしたほうがいいな。ちょっと苦くなってる」

なんか睨まれた。
それからなのは、はやて、アリサ、すずかのチョコを出していく。
なのはのチョコはココアパウダーがまぶしてあるトリュフ。
はやては羽根の型を使ったであろうチョコ。
アリサは金持ちの力を明らかに使った金粉らしきものの混ざったチョコケーキ。
すずかは手作り感あふれるチョコマシュマロだった。

陽「本職の桃子さんが手伝っているだけあって甘さが丁度いいな」
な「な、なんでお母さんが手伝ったってわかったの・・・?」
陽「はやてにしては簡単なもの作ったな。うまいけど」
は「これはリインフォースにも贈ろうと思って作ったからやな」
陽「実はアリサ、チョコ溶かすくらいしかしてないだろ」
ア「失礼な!材料の調達も私よ!」
陽「マシュマロにするならチョコは甘さ控えめのほうがよかったな。マシュマロマジうま」
す「味見したら流石に甘すぎるかなー?って思ったけど作り直すのめんど・・・手間だったから」
慎「どれも旨い」

慎吾は旨いしか言えないらしかった。
そして本日のメイン。
フェイトのチョコ。

フ「美味しくなかったら吐き出しちゃってもいいからね・・・?」

そう言って心配そうな顔するフェイトマジ可愛い。
ワクワクしながら箱を開けると・・・。

陽「チョコチップが入ったカップケーキと棒付きチョコか」

口の中に広がるのは少し固いチョコチップの甘さと甘すぎず、だからといって苦いわけでもないいい感じの甘さに設定されたスポンジケーキの味。
外は少しサクッとした食感の中にふんわりとしたスポンジケーキ。

慎「さっきから思ってたけど、実はお前本職の人だろ」
フ「ど、どうかな・・・?」
陽「winner」

カップケーキを持っていない方の手でフェイトのみ自手を持ち上げて言う。
うん、文句なしの一位だ。

美「そんなわけでホワイトデーは楽しみにしてるね、おにぃ」
あ「お返しの基本は三倍返しだよ?」
 
 

 
後書き
うん。一発書きはダメだね。
何がしたかったのかまったくわからない。
次の特別編はホワイトデー。
次の本編は二月の最後か三月あたりになると思います。
ほんと読者様にはご迷惑をおかけしますが、もう少し待ってください。
まだ・・・まだ甘いストーリーがかけないんだ!
リアルが充実していない作者に恋愛なんてかけるわけがないんだ!

それではっ
 
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