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ソードアート・オンライン 白銀の死神

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第四曲

 
前書き
空から落ちてきた新たな人物は誰でしょうね

 

 
戦闘中にも関わらず人が落ちてきた

…クロノス、TPOくらい考えろ

「いてて…。おわっ!?なんだ!?SAO!?」

「んあ!?どこだここ!?」

「気になることもあろうがそこの男ども!!手伝ってくれ!話は後で聞く!」

「あ…ああ!わかった!それと俺の名前はクラディールだ!」

「俺はシンって言う!」

クラディール!?…いや、平行世界の別人ということもあるだろう

では、気を取り直して
「さあ、続きをやろうぜ!」



サクラが《童子斬安綱》で<アバランシュ>を放ちそのまま<緋扇>につなげる
サクラの武器は刀と大剣の複合武器で、両方のスキルが使えるらしい
さらにモネが青竜刀を担いで後ろから迫る

そこからモネの独壇場が始まる

まず、薙刀連撃スキル<風切刃>で切り込みすぐさま体術スキル<閃打>、そのまま<弦月>へとつなげていく

「まだまだァ!!」
モネさん…キャラ変わってるよ…?

薙刀スキル<偃月>、腕技スキル<雷花>、そのまま反対の腕で<半月>、飛び上がってからの脚技スキル<蒼月>……
とコンボをつなげていく。しかしそうなると必然的に憎悪値がモネに集まってしまうので

「きゃっ!!」
ラハティエルの火炎柱の対象になる。それをモネはぎりぎりのところで躱す

「くっそ!!」
異常に堅い上にあの範囲技はないだろ!!

「何かないのかよ!?弱点とかよぉ!」
クロウがそう喚きながら二刀流でダメージを与える

「んなもんあったら苦労してない…っと!」
俺もそう答えながら二丁鎌でダメージを与える

長期戦になりそうだぜ、全く!!


~~~~~~~


それから約五分後、ラハティエルのHPゲージを何とか半分以下にすることができた
全員による被ダメ無視の強行策ではあったが
すると

「オオオオォン!!」
ラハティエルがそう声を出し、片膝をついたのだ

「なんだ?」
クラディールがそうつぶやく。あれは…少し…

「やばいぞ!!全員とべっ!!」
その声に従い全員が飛ぶ、そしてその下を炎の渦が通り過ぎていく

「「「はあぁぁ!?」」」」
なんつー無茶なわざなんだよ!?

「ありゃあ、たぶん…」

「回避しないと、即死、かな」
セモンとコハクの言うとおり、どうやら今の攻撃は即死属性を持っているようだ。俺のスキルがそう言っている

「さーて、どうするかな…」
頬をかきながら思案する。何か突破口は…

「ん…?あそこ、ヒビ入ってない?」
とキリアが呟いた

「あ…」

「本当だ…」
見るとラハティエルの右腕の装甲にヒビが入っていた
すると

「あ…線が、見える…。あれならいけるかも」

「本当か!?」
なら話は早い!!

「全員!シキを援護!そんで各部位の装甲にヒビを入れるよう努力!シキ!片っ端から切っていけ!」

「「「「了解!」」」」

そこからの決着は早かった
まず右腕をサクラとモネの援護を受けたシキが切り刻む

「オオォン!!」
苦しむラハティエルの右足には各々のソードスキルの光を纏わせ突進していくキリト御一行
キリトの≪シャイン・サーキュラー≫、アスナ、カズネの≪シューティングスター≫、カズネ、アキトの≪バーチカル・スクエア≫をくらい右足の装甲にヒビが入り、そこにシキが飛びかかる
ひるんでいる所にセモンの≪アラブル・ランブ≫とコハクの≪ネメシス・フラワー≫が左足にダイレクトに入る
それを受けたラハティエルがターゲットを変えようとするがグリヴィネと俺がそれを許さない
二人で大鎌を振り回し、俺は≪ダスト・スラスト≫を、グリヴィネはよくわからないがおそらく何かのソードスキルを放ち、頭に大ダメージを与える
左腕にはグラディールとシン、クロウが大技でダメージを与えていく

そして五分後
胴体以外を切り飛ばされたラハティエルが消滅した 
 

 
後書き
疲れたよう

年内はこれが限界かな…
もしかしたら投稿するかもしれませんがコラボは少し無理かもしれません
プロットがぁぁ・゚・(ノД`;)・゚・

感想や批評等よろしくお願いします

ではみなさんよいお年をノシ

 
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