IS~インフィニット・ストラトス~白と黒の騎士を継承した少年
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第10話~クラス代表決定~
マヤ「では、一年一組代表は織斑一夏君に決定です。あ、一繋がりでいいですね!」
山田先生は嬉々として喋っている。
クラスの女子もすごい盛り上がっていた。
一「えーと、みんなの期待に応えれる用頑張ります。」
クラスから拍手の嵐が来る。
何故こうなったか理由は簡単。
セシリアとの試合に俺が勝ったからだ。
ちなみにあのあとセシリアはクラスの皆と謝っていた。
日本のことを侮辱したことを。
クラスの皆は気にしてないよと言い打ち解けていった。(その後で名前を呼んでくれと言われた。)
クロス:その代わり箒の機嫌がレットゾーンを越えグレーゾーン突入したぞ。
よかった、よかった。(現実逃避)
マヤ「えーと、入学して間もないですが転校生を紹介します!」
女子1「え・・・・」
女子達「えええええっ!?」
そりゃそうだ。噂好きの十代乙女、その情報網をかいくぐっていきなり転校生が現れたのだから
一(まぁ、大体の予想は付くがな)
そんなことを思っていると
ディア「失礼する・・・」
転校生いや------
ディア「ロード・ディアーチェだよろしく」
お辞儀をするとクラスから拍手が来る
千「自己紹介は済んだな」
拍手が収まった頃に我らが担任織斑千冬が登場
千「それと、織斑」
一「なんですか?」
千「クラス代表は一人補佐を付けなえればならない誰か決めろ」
と適当かつ投げやりに言ってきた。
セシ「それでしたら!わたく、セシリア・オルコットが適任ですわ!
何せ代表候補生であり専用機持ちなのですから!」
と千冬姉が言った瞬間に立候補したセシリアと
箒「あいにくだが、一夏の教官は足りてる。私が、直接たのまれたからな」
とセシリアが言ったあとに箒が椅子から立ちセシリアを睨んだ。
セシ「あら、あなたはISランクCの篠ノ之さん。Aのわたくしに何かご用かしら?」
箒「ら、ランクは関係ない!頼まれたのは私だ。い、一夏がどうしてもと懇願するからだ」
してねえー。そろそろ、話を区切りますか
一「争ってる中わりいけど代表補佐は決まってるぞ」
と言うと箒達の目は『もちろん、私だろうな(わたくしですわよね)』と言う目になっていたが
一「ディア、代表補佐頼めるか?」
ディア「我でよかったら」
と箒たちとは逆に座って見ていたディアに頼んだ。それにより、教室中が騒ぎ出した(箒とセシリアは石になった)
女子1「え!織斑くんとロードさんって知り合い?」
などと騒ぎ出したから
千「静まれ!」
シーン
千冬姉の声でみんな静かになった。
千「では、クラス代表は織斑一夏、代表補佐はロード・ディアーチェとする異存はないな」
箒とセシリア以外「はい!」
千「では、一限目はグランドに集合では解散!」
それを合図にSHRは終わった。
☆
箒・セシ「「どう言う事だ!(ですの!)」」
一「なにが?」
何怒ってんだよ?
箒「何故、代表補佐にあの女選んだ!」
セシ「そうですわ!それにあの転校生の方とお知り合いの様ですけど……ま、まさか、恋人?」
一「何故そうなる……ディアは俺のパートナー(相棒的)だからな……」
セシ「パ、パートナー(生涯的)ですって!?」
だから何故驚く
一「ああ、そうだぞ」
トン、トン
ん?誰だ俺の肩を叩いたのは……
後ろを振り向くとディアが居た。
ディア「一夏、職員室に教材を取りに行くから付いて来てくれ」
一「ああ、解った行こう」
箒「ま、待て!一夏!話はまだ……」
一「そう言われてもディアの教材を取りに行かねーと……」
箒「そんな物一人で取りに行けるだろう」
ディア「我は一夏に頼んでいるのであって、篠ノ之…お前には頼んでない」
セシ「ロードさん、そんな言い方ないですわよ!」
ディア「フンッ……何とでも言え、では、行くぞ一夏」
腕をホールドされ俺はディアと共に職員室に向かった。
一(なに、この修羅場?)
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