IS~インフィニット・ストラトス~白と黒の騎士を継承した少年
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第9話~もう一つのIS?とディバイダーと創世書~
千冬姉達に説明したあと俺達は部屋の前まできていた。
一「狭いかもしれないけど、我慢してくれ」
ディア「我は、一夏といられるならどこでも構わんぞ」
と笑顔で言ってくるので
一「じ、じゃあ入るぞ////」
顔が真っ赤なのが自分でも解る
ガチャ
扉を明けてからすぐにイスに座り、俺はもうひとつの疑問をディアに言った。
一「なぁ~ディア一つ質問いいか?」
ディア「なんじゃ?」
一「俺が昔誘拐した時ディアともう一つのISに乗った覚えがあるんだ」
ディア「それは多分、こやつのじゃな」
と言いディアは何もない場所から一つの腕輪と本を出した。
一「これは?」
ディア「これはISではなく、ディバイダー『000』と『創世書』」
へぇ~これがって!?
一「ISじゃない?」
ディア「うむ」
ディアは静かに頷くと
ディア「これは、我と一緒の世界の物だ」
一「ディアと一緒の世界?」
ディアは目を閉じたまま語りだした。
ディア「我の世界は『魔法』と呼ばれる物があった」
一「ま、魔法?」
俺は物語の世界でしかない『魔法』と言われ困惑した。
ディア「質問は話が終わってからにしてくれ」
一「わ、わかった」
俺は頷いてディアの話を聞いた
ディア「では続けるぞ、魔法とは
「魔力素」を特定の技法によって操作することによって作用を生じさせる技術体系を指す。
こちらの世界の魔法は杖ではなく『デバイス』とゆうのがありいろいろな形状をしている
我がいた世界では、魔法は技術として明文化されており、「プログラム」としてデバイスの中にも準備され、
自らの体や魔法の発動体にセットしたそのプログラムを術者の詠唱や集中・発声のトリガーによって発動させるスタイルが確立されている。何か質問は?」
と一度区切り質問タイムになったので
一「この世界にも魔法を使える人はいないのか?」
ディア「確認しただけで一人だけいる」
一「それは誰だ?」
ディアに聞いてみると
ディア「お前じゃ一夏」
静かに言われたのだけど逆に
一「えぇぇっ!?]
ディア「驚くのも無理はない我とて初めて触れられたときはこれ程の魔力の持ち主に初めてでやったと思ったからな」
ディアはウンウンと頷いた。
一「ちなみに、ディアはどれくらいの魔力がある?」
ディア「我は『SSクラス』じゃ」
一「ちなみに最高クラスは?」
ディア「『SSSクラス』が最高じゃが、一夏はそれすら軽く超えとるわ」
一「マジか!?」
ディア「大マジじゃ、一夏のクラスは『EXクラス』じゃな」
一「『EXクラス』?」
ディア「うむ、『EXクラス』は最高クラスを超えた時に与えられる特別クラスじゃ」
一「そんなに有るのかよ」
ディア「だが一夏ならあの流派に魔力を合わせたら最強だ」
確かにディアの言うとうりだ聖覇流に魔力を合わせれば俺が断念した技のほとんどが出来る
一「じゃあ、最後にこの『ディバイダー』と『銀十字書』の説明をしてくれ」
ディアは難しい顔して
ディア「我もあまり知らないがそれでもいいいか?」
一「全然いいぜ(ニコッ」
ディア「(ボン)で、ではまず」
ディアが赤い顔になったらいきなり真剣な顔になった。
ディア「ディバイダーとは普通のデバイスとは違い『固有スキル』リアクトがある
我は見たことないがこのディバイダーにも何らかのリアクト能力があるはずだ
最後に二つ、ディバイダーと『誓約』したら寿命がかなり伸びる
そして最後に、ディバイダーは主人を選ぶ選ばれなかった者はどうなるかは我でも知らない。
以上が我の知っていることじゃ
次に創世書は『シュトロゼック』と言う管理人格が居るその管理人格とユニゾンするとリアクトが出来るのと創世書の魔法が使えることじゃな」
ディバイダーと銀十字書の事は大体解った。
一「そっか、サンキューなディア」
ディア「うむ、ではそろそろ寝るとしよう」
と言って椅子から立ち扉側のベットに行った。俺も自分のベットに入り電気を消して
一「お休みディア」
ディア「お休み一夏」
ディアと俺はそのまま寝てしまった。
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