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夢幻水滸伝

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第三百二十九話 ダイナマイト王その六

 彼はそのどちらでも見事な手腕を発揮し州の経済は恐ろしいまでによくなった、それだけでなくだった。
 彼は冒険者ギルドの責任者であるギルド長にもなったが。
「いや、そちらでもです」
「おいらのやり方はですか」
「好評で支持を得ています」
「そうですか」
「これまで以上に効率的にです」
「依頼が受けられて」
「実践出来る様になっているとです」
 その様にというのだ。
「冒険者からもギルドからもです」
「好評ですか」
「はい」
 現場監督がオニールの事務所に来た時に話した、今オニールはスプリングフィールドに事務所を置いている。自宅もそこに買って暮らしている。
「そうです」
「そうなんですか」
「それで州の治安もです」
「よおなっていますか」
「賊やモンスター退治もです」
 冒険者の依頼で覆いこちらもというのだ。
「進んでいて治安がです」
「よおなっていますか」
「マフィアやギャングの討伐も」
 街や村の中にいる彼等についてもというのだ。
「されていますので」
「ええ商いや仕事しようと思ったら」
 それなら戸田、オニールは監督に答えた。
「治安がええのが第一なんで」
「だからですか」
「はい、ギルドに依頼を出して」 
 そうしてというのだ。
「街や村の外の賊やモンスターだけやなくて」
「中のギャングやマフィアにもですね」
「その討伐依頼を出しました」
「そうですか」
「あと清掃業者の人達に」 
 彼らの話もした。
「スラム街とかの清掃を徹底させましたが」
「するとそちらからも治安がです」
「よおなりましたね」
「はい、感染症も減りました」
「どうしても衛生で問題が出そうな場所こそです」
「奇麗にすることですか」
「はい、ゴミを捨てて汚物を処分して」
 そうしてというのだ。
「落書きもです」
「消しましたね」
「落書きがあると」
 そうであるならというのだ。
「自然と気持ちが荒れるので」
「治安が悪くなりますか」
「そやからです」
「落書きも消しましたか」
「そうしてもらいました」
「そうですか」
「勿論あちらの雇用も促進して」
 スラム街の住人達のというのだ。
「おいらの見たところ今この州の仕事は多いです」
「政でやるべきことが多いので」
「産業を発展させる必要もありますし」
 このことも考慮してというのだ。
「そやからです」
「人手は必要ですね」
「そやからです」
「スラム街の人達も雇用して」
「働いたもらって」
 そうしてというのだ。
「お金を稼いでもらってます、それに普通に働いていますと」
「そちらで生きられますね」
「悪事をせんでも、悪事を働く時間もです」
「労働に使うので」
「ええです。それでです」
「雇用もしていっていますね」
「そうです、そのうえでギャングやマフィアの討伐もです」
 それもというのだ。 
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